既設橋梁の耐震補強

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既設橋梁の耐震補強についてですが、動的解析結果などにあるように、橋脚の橋軸方向の曲げ及びせん断、直角方向の曲げ及びせん断の照査結果の意味について教えてください。
曲げというのはおおよそ理解できるのですが、柱でせん断耐力が『OUT』となった場合にはどのような現象または破壊状態になるのでしょうか。また、そのためにはどのような事で補強が必要となるのでしょうか。

コメント

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阪神の震災時にせん断破壊された橋脚の写真など見たことありませんか?
震災から20年とのことで、当時の写真が多く再掲載されているようです。
探すの大変でしょうが、一度ごらんになられたほうがよろしいのでは。
 

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地震との戦い なぜ橋は地震に弱かったのか・・・・鹿島出版会
せん断破壊はエネルギー吸収がない脆性破壊です(靭性がないとも言いますが)殆ど変形しないで突然壊れます
曲げ破壊は破壊までに変形によりエネルギー吸収があり 粘り強い構造です