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いつもお世話になります。
H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径についてです。
帯筋は主筋より細い径で、とH24道示Ⅴ追加になりましたが、脚柱の保耐、動解、ともに直方向の照査は弾性応答でした。
軸方向の主筋はD32、直方向の主筋は計算で決まらないからD16、帯筋はせん断耐力照査でD22とした設計を見かけました。
設計者は直方向が弾性応答だから、この規定には反していないとの回答でしたが…H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径については、これありきで、帯筋の間隔を規定していると考えます。
私は、帯筋と主筋の径の逆転はしないつもりですが…皆さんはいかがでしょうか?
ちなみに、その脚の破壊形態は直方向も軸方向も曲げ破壊型ですが…。
コメント
#6123 Re: H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径につい
・壁式橋脚 でないかぎりそのようなことはしないと思います
RC柱に側鉄筋がどのような力学的な性能に機能しているのか分る方であれば理解できるのではないでしょうか
#6124 Re: H24道示Ⅴ 10.8の帯筋と主筋の径につい
早速のご回答ありがとうございます。
ご回答の通りだと思います。
柱断面は、もちろん、壁式ではありませんし、
言われる通り、側面鉄筋の考慮しての耐力算出されてますし。
ありがとうございました。