橋脚の塑性化領域について

道示Ⅴ p204に「橋軸方向と橋軸直角方向で橋脚基部からの上部構造の慣性力の作用位置までの距離hが異なる場合には、塑性化を考慮する領域の算出にはhの大きい方の値を用いるのがよい」とされています。
ここで直橋の壁式橋脚のように、直角方向の塑性化を考慮しない場合でも、hが大きい直角方向の高さで算出する必要があるでしょうか?
道示Ⅴ p204に「橋軸方向と橋軸直角方向で橋脚基部からの上部構造の慣性力の作用位置までの距離hが異なる場合には、塑性化を考慮する領域の算出にはhの大きい方の値を用いるのがよい」とされています。
ここで直橋の壁式橋脚のように、直角方向の塑性化を考慮しない場合でも、hが大きい直角方向の高さで算出する必要があるでしょうか?
いつもお世話になっています。
橋梁の断面構成図の見方がわからず困っています。
どなたか教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
アスカーブについて質問します。
アスカーブの設置範囲について、何か基準、目安等はあるのでしょうか。
縦断勾配、幅員、盛土法面の長さ等が関係ありそうですが、どうでしょうか。
ちなみに、検討箇所の条件は次のとおりです。
・集水幅3.5m
・縦断勾配0.5%~2%
・法勾配1:1.5
・法長3.0m程度(水田)に隣接
以上です。
基準なり目安をご存知の方、よろしくお願いします。
いつもお世話になっています。
東北地方整備局の土木工事標準設計図集Ⅱ-1に「管渠適用索引表」がありますが、その仕様に、
「埋設条件はProject型(突出型)である。」
と記載があります。
溝型の記載が無いのはなぜでしょうか。
切土でも突出型を適用するという解釈の人もいますが、その場合の根拠はなんでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃったらよろしくご教示願います。
揚水機場の外部の吸水槽の上にある管理橋(プレストレストコンクリート橋)3スパンL=15.77m、17.98m、17.77m、B=3.6m)の載荷可能車両総重量についてご教示御願いします。昭和50年の設計で道路橋示方書もその当時のものです。L荷重の考え方ですが、下記のとおりです。
橋の等級 荷重 線荷重(P=kg/m) 等分布荷重(P=kg/㎡)
一等橋 L-20 α×5,000 α×350 (L≦80)、 α×(430ーL) (L>80)
二等橋 L-14 一等級の70% 一等級の70% 一等級の70%
L=支間 α=w-5.5/50ただし1≧α≧0.75とする w=L荷重の載荷荷重(m)
下記は、昭和50年構造設計報告書より抜粋したものです。
L=15.77mの場合の活重
衝撃係数 i=10/25+15.17=0.2489
線荷重 5.0×0.7×(1+0.2489)=4.371t/m
等分布荷重 0.35×0.7×(1+0.2489)=0.306t/㎡
L=17.38mの場合の活重
衝撃係数 i=10/25+17.38=0.2359
線荷重 5.0×0.7×(1+0.2359)=4.326t/m
等分布荷重 0.35×0.7×(1+0.2359)=0.303t/㎡
L=17.17mの場合の活重
衝撃係数 i=10/25+17.38=0.2371
線荷重 5.0×0.7×(1+0.2371)=4.330t/m
等分布荷重 0.35×0.7×(1+0.2371)=0.303t/㎡
以上ような計算を行っております。この計算結果より管理橋の載荷可能車両総重量がいくつ以下であればよいのでしょうか。それとも他の計算でもとめなくてはならないのでしょか。ご教示を御願いします。
北海道の設計会社です。今年から施工パッケージ積算を適用することになりました。
数量総括表の事で質問します。
積算パッケージ総括表や積み上げ総括表の内容は、解説書などで理解しましたが
それを組み立てて一つの総括表にしたサンプルがありません。
パッケージだけの数量と積み上げの数量、二つが混じった数量。
どうゃって一緒の総括表に表現するのかを教えてください。
重力式擁壁やL形擁壁を背面側が開くように、曲線状に施工した場合、
裏込め土の量が直線区間よりも多くなるため、
直線区間に作用する土圧より曲線区間に作用する土圧は大きくなると思われます。
その曲線区間に作用する土圧の算出方法はどのようにしているのでしょうか。
防護柵の設計を行っています。
防護柵を法尻から平場を設けて設置できる状況です、そこで、柵高の算定に悩んでいます。
落石のエネルギーは、落石対策便覧より平場に衝突する場合は0.45倍できるとあるのですが、平場を設けて防護柵を設置する場合の柵高の求め方がわかりません、教えていただけないでしょうか。
感覚的には、法下から離れれば柵高は低く済むのではと思うのですが・・・
便覧等に参考になるページなど紹介していただかないでしょうか
橋梁の舗装補修に係る施工機械の限界重量について
TL-14で設計された橋梁(L=65.0m W=5.5m)の舗装にあたり施工機械として
10tダンプトラック ASフィニッシャ マカダムローラ タイヤローラ
W≒20.0t + W≒15.0t + W≒10.0t + W≒10.0t 計W≒55.0t
を選定したのですが10tダンプトラックとASフィニッシャは接近しての作業となりますが
その他の締固め機械が作業中径間の中央部分に集中しない様配慮することで問題ないでしょうか。
どうぞよろしくご教授ください。