マスカーブ:BOX裏込土を控除すべきか?

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『マスカーブ作成要領』(日本道路公団、S56.10)を参考にマスカーブを作成しようとしておりますが、構造物による盛土控除のところで、行き詰まってしまいました。

対象構造物(BOX)の条件は以下の3点です。
・BOXの構造物掘削(残土)は、本線盛土に使用
・BOXの裏込土には、道路掘削土を用いる
・BOXは路体内に収まる

この条件ですと、『要領』の2-7例-2(p.4)に当てはまると思うのですが、そこに書いてある次式について、理解ができません。

 路体部の控除土量=路体内の構造物の体積+路体内の裏込め量

裏込めには本線掘削土を当てるのに、なぜ控除に含まれるのでしょうか?
裏込めに購入材を当てるのであれば、上式で納得ができるのですが・・・。

どなたかご存じの方は、ご教授願えませんでしょうか。
よろしくお願い致します。

鉄筋の数量算出

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鉄筋の数量算出について質問があります。重ね継ぎ手の長さを40

以下のような鉄筋の数量で継ぎ手箇所数と鉄筋の重量・本数を求めたいです。
重量や本数は単重など使いだせるのですがラップしてる継ぎ手箇所数など求め方が良く分かりません。
鉄筋はD13で1本の長さは5m、ラップ長を40Dで計算して0.52m
主筋なのですが、延長が78.8mです。
この時にラップしてる中心間の長さの5m−0.52m=4.48mで延長78.8mで割ればよいのでしょうか?
鉄筋は100m当たりでだすのか?また単純に本数分で出すのかなど決まりはあるのでしょうか?
既に算出されている数量計算書を見ているのですが、1度100m当たりでだして再度1本あたりでだしたりしており求め方が良く分かりません。

杭頭ヒンジの場合のせん断応力度の割増係数について

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杭頭ヒンジの場合、杭頭の曲げモーメントは0になります。
この場合、軸圧縮力による割増係数CNは分母が0になるため、CNが2.0になりますが、
杭頭ヒンジの場合は0として計算すればよろしいでしょうか。
それとも、曲げモーメントは中間の最大曲げモーメントを使用した方がよろしいでしょうか。

アルカリ骨材反応による損傷を受けた橋脚の耐震補強

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T型橋脚にアルカリ骨材反応による損傷(ひび割れは非常に多く 最大幅3.0mm)を受けており、その橋脚に対し補修及び耐震補強を計画しています。
耐震補強は、経済性からRC巻立てを計画しています。

コンクリート品質試験の結果は、
?塩分濃度は内部まで基準値をオーバーし、海砂が使われたものと思われる。
 しかし、塩分による鉄筋の腐食は軽微である。
?静弾性係数は著しく低い。
?膨張過程は、試験中である。竣工後40年経つため終息期と思われる。

この橋脚に対する効果的な補修方法はどのようなものがありますか?
また、RC巻立てを行う前処理として、ひび割れ補修は必要でしょうか?
巻立てを行うことで、水分の供給は無いため、これ以上の反応はほとんど無いと考えてよいでしょうか?

技術管理費の内容について

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 ケーススタディとして会社で議論になった以下の状況での技術管理費の理解が妥当かどうかご教示いただければ幸いです。

 道路開設工事で法面掘削中に土質が当初の想定よりもかなり悪く、このまま計画通り掘削すると法頭上部にある既設道路の路側擁壁の安定を損なう可能性が発生した。
 既設道路は通勤・通学路として使用されており早急に対策工を実施する必要があった。
 このような場合、本来なら、調査ボーリングと安定解析、対策工決定を別発注すべきであるが、時間と経費を節約するため技術管理費として積算し対策工を実施するようなことはできないでしょうか。

 無論、本来品質管理、出来形管理、工程管理のためのものですが

地覆のひび割れ誘発目地

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ひび割れ誘発目地について、地覆部分に設置しない図面が多いと思われますが、地覆、縁石等はひび割れが入っても問題がないと考えて良いでしょうか。補修工では壁高欄の地覆部分にひび割れが有る場合、補修の対象となるため、最初から地覆部分にもVカット等を入れておくべきと考えますがいかがでしょうか。

定着長算定位置をls/2とする場合

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 コンクリート標準示方書において、定着長算定位置を「片持ばり等の固定端で引張鉄筋の端部が定着部において、上下から拘束されている場合には断面の有効高さの1/2でよい。」とされております。この例として、柱の例と片持ばりの例が記載されておりますが、それ以外に適用してよい場合はあるのでしょうか。例えば、底版と壁との接続部や、段差のある底版どおしの接続部にも、同じような考え方を適用しても良いのでしょうか。

汚濁防止膜の規格について

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工事の特記仕様書に”汚濁防止膜の強度3161N/3cm、浮力622N/m以上を使用”との明記がありました、カーテン型番(♯○○○)、フロートの径(Φ○○○)はどのようになるのかご教授ください。

新旧コンクリートの付着強度

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既設コンクリート構造物のせん断耐力を向上させるためにコンクリートを増厚させた場合,新旧コンクリートの付着力はどの程度の値になるのでしょうか?

また,設計上は,(摩擦力+付着強度)が新設コンクリートに作用する水平力よりも大きいことが確認できれば良いのでしょうか?

小型立坑設計時の軟弱層の周面摩擦力の取り扱いについて

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はじめまして、まだ土木の経験が浅いためご教授願います。

この度、推進工事を行うために小型立坑(鋼製ケーシング)の設計を行っています。
浮上の検討を行うために、周面摩擦抵抗力を計算しますが、その際、N値が2以下の層は信頼性が低いため、周面摩擦抵抗力をゼロとするべきでしょうか?

摩擦杭などの設計の場合はN値が2以下の層は周面摩擦力をゼロにしているかと思いますが、小型立坑の場合も同様の考え方で良いのか確認の意味で投稿しました。

よろしくお願いします。

銘板工の設置位置等に関する設計基準について

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お世話になります。 
橋の高欄や親柱に設置する銘板の内容や設置位置および枚数等を規定した設計基準等がありましたら教えてください。
道路橋示方書等調べたのですが、見つけることができませんでした。
以上、よろしくお願いいたします。

最小スターラップ量

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ボックスカルバートの壁やスラブに
最小鉄筋量0.15%の規定(コンクリート標準示方書)を適用しようとする場合、
スターラップ一本あたりの分担面積に対して0.15%以上ということになるのでしょうか?

(例)
 スターラップの分担面積が25cm×50cmの場合
 Asmin=50×25×0.0015=1.875cm2 → D16を配置する

最小スターラップ量と部材厚は無関係ということになるところに違和感を感じますが・・・

調整コンクリート

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橋の補修についての質問です。
コンクリート床版の上に調整コンクリートが載っております。
その調整コンクリートがかなり劣化しており打ち換えになりそうです。
そこで、コンクリートではなく アスファルト舗装(例えば粗粒度アスコンか密粒度アスコン)で、調整コンクリートの代わりが できないものでしょうか?
根拠とともに教えてください。
コンクリートの養生期間を考えると施工が かなり難となるためです。

切土のり面の安定勾配

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橋脚掘削のため、N値5〜20程度のシルトを掘削します。
設計の掘削勾配は1:0.6で全高は15mあります。
そして直高5.0m毎に1.0mの小段があります。
道路土工「のり面工・・指針」のp138の表に、
粘性土(シルト)の場合、
10m以下で1:0.8〜1:1.2となっています。
今回は15mもあるので1:0.8以上としなければならないと思っています。
この場合、切土量を設計変更できますでしょうか?

橋台掘削法面の安全率

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橋台部の仮設掘削箇所が地すべり地帯のため、安定計算をしたのですが、安全率が1.001でした。
やはり安全率1.1となるように対策工が必要でしょうか?

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