コンクリートの上にセメントを塗る

全長5m強のコンクリート製のU字溝ですが、傾斜が無いので、雨水が滞留し蚊の発生源になっています。U字溝の内径は15cm高さ15cmです。
このコンクリート製のU字溝の真中を高くして両サイドの排水口へ雨水を流す為に、セメントを塗ろうかと思います。
コンクリートの上にセメントを塗るとすぐに剥がれるでしょうか。
全長5m強のコンクリート製のU字溝ですが、傾斜が無いので、雨水が滞留し蚊の発生源になっています。U字溝の内径は15cm高さ15cmです。
このコンクリート製のU字溝の真中を高くして両サイドの排水口へ雨水を流す為に、セメントを塗ろうかと思います。
コンクリートの上にセメントを塗るとすぐに剥がれるでしょうか。
土木学会トークサロンは、時々の社会で注目されている土木工学に関連する話題について、講師をお招きしてご講演いただき、また会員の方々との懇談・討議する会として創設されたものです。これは、数年前に催されていた定例談話会の精神を受け継ぎ、名称を変更して新しくスタートしたものです。特に、土木学会がここ数年来取り組んできている「土木学会の社会化」をメインテーマとした、JSCE2005の一連の活動の一部を成すものです。
1.日 時:2005年9月5日(月)18:00〜20:00
2.場 所:土木学会 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
3.講 師:栗村成彦氏(財団法人都市防災研究所常務理事)
4.テーマ:「絵画へのめざめ〜心の中のファンタジック・フュージョン〜」
概要:講師の栗村氏は、本業では土木とも縁の深い都市防災に10年来携わっておられるが、余業とは言えないほどの絵を描かれる。その絵の特徴は、鮮やかな色彩と癒し性にある。
生命保険会社の土地開発部長であった氏は、50歳を超えた年に父と人生のよき相談相手であったLove神父の死に直面する。その悲しみの中で、氏は二晩続けて同じ夢を見、その夢のイメージを描きとめるために水彩画を描き始めたという。それらの絵は、海外の工房から招待が来るほどの定評を得ている。
今回は、絵を描き始めて見えるようになった世界を、土木へのメッセージを込めて氏に語っていただきたいと考えている。氏のケースは、誰もが隠れた才能を眠らせており、ちょっとしたきっかけでそれが芽吹く可能性を示している。次に才能を開花させるのは、あなたかも知れないのだ。
参考:栗村アートスタジオ http://www.parkcity.ne.jp/~kurimura/
進行:塚田 幸広(企画委員会幹事長、国土交通省国土技術政策総合研究所道路研究室長)
5.申込方法:参加ご希望の方は、必要事項(第11回土木学会トークサロンへ参加希望、氏名、所属、会員区分、TEL、FAX、E-Mailアドレス)を明記の上、下記申込先あてにFAXまたはE-Mailにてお申し込みください。但し、定員となり次第締切とさせていただきます。
また、申込書は土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/)からダウンロードできますので、ご利用ください。(参加券等は発行いたしません。ご参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます)
6.参加費:2000円(軽食と飲み物代、当日受付で申受けます)
7.申込先および問合せ先:(社)土木学会事務局企画広報室「土木学会トークサロン」係
TEL:03-3355-3433/FAX:03-5379-2769/E-Mail:inf@jsce.or.jp
厚6.8ミリの網入型板ガラスの単位重量を調べていますがなかなか見当たりません。どうやって調べたらいいかなど知っていることがあったらアドバイスをおねがいいたします。
設計図書では、1スパンL=10.50mと明記されているのですが、1スパンに目地材t=2cm入る事になっているのですが、目地材の中心でL=10.50m取ると躯体自体の出来形がL=10.48になってしまいます。
みなさんは、躯体自体でL=10.50m取るのか、目地材込みでL=10.50m取っているのかを教えていただきたいのですが?
高さ5.0m、胸壁幅2.0m、長さ23mの橋台の施工を行います。5mに一箇所の位置に施工するのですが、その位置が設計図面では全箇所(4箇所)、桁支承部の位置と同じになっております。コンクリート標準示方書では、『ひび割れ誘発目地を設ける場合は、構造物の強度および機能を害さないように、その構造および位置を定めなければならい』となっております。支承は十分、重要構造物だと理解しております、そこへ誘発目地を入れて良いものかと思っております。皆様のご教授、宜しくお願い致します。
景観・デザイン委員会(委員長:篠原 修・東京大大学院教授)では、本年度も「土木学会デザイン賞(選考委員長:内藤 廣・東京大大学院教授)」の作品を募集しておりますので、奮ってご応募ください。
なお、昨年度から応募にふさわしい作品を一般の方々が推薦する制度(作品推薦制度)を設けましたので、景観・デザイン委員会のWEBサイトをご確認の上、該当作品がありましたら、積極的にご推挙くださるようお願いいたします(自推でも可)。
(1)本賞の対象
本賞の対象には、道路・街路・広場・公園・駅舎・河川・海岸・港湾・空港等の公共空間をはじめ、橋梁・堰堤・水門・閘門・堤防・護岸等の構造物などが含まれます。
こうした公共空間や構造物等において、特にその周囲との景観的・空間的関連の持たせ方や、当該の空間・構造物の機能的要請などに対して、美的にどう解決したかという観点に照らして優れた作品を公募しています。
公募にあたっては、本賞の特色・応募要件や選考委員の「選考のポイント」(下記WEBサイト参照)を満たすと思われる作品を募ることとし、当該作品に従事した方々(主な関係者)からの応募とともに、広く一般の方からの推薦作品も受付けます。
(2)応募要件
○竣工後2年以上経過(今回は2003年8月31日以前に竣工)していること。
○申請者(主な関係者)のうち1人以上が土木学会の「個人会員」であること。
(3)応募手続きの流れ
1)一般からの作品推薦(期間:2005年7月1日〜8月15日)
2)エントリー(期間:2005年7月1日〜8月末日)
下記のWEBサイトを通じてエントリーを実施。
3)応募書類送付(受付期間2005年9月1〜13日/消印有効)
応募にあたり「主な関係者」の選定や事業者・設計者・施工者等の関係者間の調整に多くの時間を要するので、早めの調整をおすすめします。
(4)その他
応募手続に必要な募集要項、応募書類書式、応募方法、選考方法などの詳細は、景観・デザイン委員会のWEBサイトをご参照ください。
また、一般的な質問は、上記WEBサイトのFAQを一度ご参照ください。
その他のお問合せ・ご意見については、デザイン賞選考小委員会事務局宛(prize@keikan.t.u-tokyo.ac.jp))にお願いします。
以上
杭頭補強鉄筋の配置についてお教え下さい。
杭頭補強鉄筋は等間隔で設計されているのですが、フーチング下筋に当たるため
ずらして施工を行いました。ずらすことにより最大間隔が倍程度の箇所が発生し、
増筋で対応しようと思いましたが当たるため打てませんでした。ですので鉄筋量
は変わりません。
RCの計算ではパラメーターが鉄筋量であるため応力は問題ない結果となります。
押し込み、押し抜きにも影響はありません。
鉄筋間隔が大きくなっても問題ないのでしょうか。また、どの様な手法で検討を行え
ば良いのでしょうか。
なにとぞ宜しくお願いいたします。
地質調査結果から、両岸共河床より3mほど下に泥岩層があるので、これを支持層とする直接基礎の橋台を設計しましたが、工事に際し右岸側は問題なかったのですが、左岸側は床付け面まで掘削したところ、ボ-リングした位置は岩が確認されましたが、橋台背面側の底面の70%が岩着しません。深い所で、あと3mほどの置き換えコンクリ−トをすれば岩着も可能なんですが、親杭横矢板の根入からこれ以上の掘削は不可能です。
ここで、安全に工事を遂行するために、現河床程度の高さまで埋戻し、杭基礎に変更しようと考えています。ただし、埋戻に当たっては橋台底面の埋戻土の沈下を防止する観点から地盤改良を行いながら埋戻し、その後杭を打設する計画です。
橋台基礎に地盤改良工法はまだ実績が乏しいようです。橋梁工事で埋戻土を地盤改良をして杭基礎に変更する。こんな工法でも良いのでしょうか?
ちなみに埋戻土は骨材としても利用可能な川砂利です。