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橋脚底盤コンクリートのひび割れ深さについて

橋脚の底盤コンクリートの型枠を打設後8日目に脱型したところ 各側面にクラックが発生していました。(W=0.1mm〜0.35mm) 
超音波にてひび割れの深さを計測したところ 50cmを超えており、(均しコンクリートの代わりに置換コンクリート(L・W 躯体+100mm 厚さ1400mm)を施工) 他工事のクラックは深さ70〜90mm程度と鉄筋までで止まっているため、当社の50cm以上という深さが問題視されています。一般的に50cm以上の深さのひび割れだと構造上等の問題があるのでしょうか?
また、すでに追随性のあるエポキシ系樹脂を注入し、埋め戻しも完了しています。
貫通もありえると思うのですが、補修方法としてエポキシ系樹脂の注入で良かったのでしょうか?

橋脚の底盤 L=11000 W=10500 H=2500
配筋状態は かぶり厚t=115mm 主筋(D32)@150 配力筋(D16)@300

ひび割れの深さについて記述された書籍を探したのですが、該当する本がありません。
もし、そういう書籍をご存知でしたら教えてください。

以上、解答をよろしくお願いします。

CVVの市民見学会の案内です。

みなさま、あけましておめでとうございます。

CVVでは4月9日に市民見学会を実施します。多くの方の参加お待ちしてきております。
http://www.cvv.jp/CVV2/kengakukai/hukuchiyamasen/hukuchiyama_annai.pdf

国土形成計画(全国計画)のモニタリングにおける意識調査」に対するご協力のお願い

<調査内容>
 国土交通省国土計画局では、国土形成計画法(昭和25年法律第205号)に基づき、
国土形成計画(全国計画、平成20年7月4日閣議決定)の推進・進捗管理等を行って
おります。
 同計画では、「多様な広域ブロックが自立的に発展する国土を構築するとともに、美
しく、暮らしやすい国土の形成を図ること」という新しい国土像を掲げ、その実現のた
めの戦略的目標、各分野別施策の基本的方向等を定めています。
 また、同計画では、関係主体への指針性を向上させるために、「国土計画のマネジメ
ントサイクル」の確立が求められており、そのために、国土をめぐる様々な情報を常時
収集、整理し、総合的・体系的に分析する計画のモニタリングが必要であるとされてい
ます。

 このたび、同計画が閣議決定され一年余りが経ち、モニタリングを本格的に実施する
段階となったことから、モニタリングの全体の構成や、具体的なモニタリング指標等を
決定するために、当局では現在、委託調査により、「国土形成計画(全国計画)のモニ
タリングの検討・実施に関する調査」を実施しています。

 本アンケート調査は、上記調査の一環として、同計画に示される国土像や戦略的目標
の実現に対して専門家(学会に所属している会員)等がどのように実感しているか、ま
た、実現に向かっていないと実感されている場合、その原因はどこにあるのかを把握す
ることを目的としております。

 ご多忙のところ、大変お手数をお掛けしますが、本調査の趣旨にご理解いただき、ご
協力方よろしくお願いいたします。

 
                    記

 

  1.調  査  名   国土形成計画(全国計画)のモニタリングにおける意識調査

  2.調査委託機関  株式会社エンターオン

  3.調 査 内 容    (別途、上記に記載)

  4.調 査 対 象    貴学会に所属されている会員様

  5.調 査 方 法    Webアンケート調査(URLにアクセスし、直接入力いただきます)

 

                     ◆◆URLは、こちらになります◆◆
   https://www.cim-net.jp/cgi-local/enteron/3/st1.cgi

 

  6.調査実施期間  平成21年12月28日〜平成22年1月22日
※ 国土形成計画(全国計画)の詳細につきましては、下記URLをご参照ください。
 → http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/kokudokeikaku_fr3_000003.html

ソイルセメント工法のセメント量

いつもこのサイトにはお世話になっています。
 また質問させていただきます。
ソイルセメント工法のセメント量についてですが、何か基準があると思うのですが、教えてください。
 よろしくお願いします。

「プラント建設設計者向け実践解析講座」のご案内

プラント建設設計者の方向けに、「プラント建設設計者向け実践解析講座」を開催します。

《申し込みサイト》
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/0126cad/

開催日:2010年1月27日(火)
場所:株式会社CAEソリューションズ セミナールーム
東京都千代田区飯田橋2-1-10 TUGビル5F

《セミナープログラム》
第1部 13:30〜15:00(90分)
有限要素法汎用解析『Femap with NX Nastran』体験セミナー
講師:株式会社CAEソリューションズ 富澤 泰淳 氏

第2部 15:20〜16:50(90分)
任意形状一貫構造計算ソフト『SEIN La CREA』の体験と立体動的弾塑性解析ソフト『SEIN La DANS』のご紹介
講師:株式会社NTTファシリティーズ総合研究所 鈴木 和歌 氏

《本件に対する問合せ》
株式会社大塚商会
CADプロモーション部 解析プロモーション課 担当:大川、新井、杉浦、大野
E-Mail:cad-cae@otsuka-shokai.co.jp

セパレーターのかぶり厚さについて

 教授お願い致します。
セパレーターは「Co標準示方書(施工編)※型枠の施工」でコンクリート表面から2.5cmの間にあるボルト、棒鋼等は取り去り...モルタル等で埋めておく必要がある。と記載があります。
 現在、多くのコンクリート工事を見ていますが、セパレーターのかぶりの考え方が現場では様々で、鉄筋では7cm(例)のかぶりをとるのにセパレーターのかぶりを2.5cm程度しかとっていない現場や、鉄筋と同じという考えで7cmをとる現場とがあります。
 私の考えでは同じ鋼材で出来ている点及び、Pコーンの箇所に発生する初期ひび割れ(沈下ひび割れ)を考慮し、塩害や中性化等を考えると、鉄筋と同等で考えるべきではと思っています。
 また、最近、新技術等で外側主筋にクリップを付けセパレーターを溶接し型枠を止める方法が多く採用されるようになってきました。その場合では主筋とセパレーターが結合されていますので、セパレーターに腐食が発生した場合、主筋まで腐食してしまう危険性もあります。
 その他にも、現場ではセパレーターを主筋の上に直に配置し施工しているところもあります。そういった現場でもセパレーターのかぶりが2.5cm程度で、長期的にもたないコンクリートになってしまっているのではと思っています。
 セパレーターのかぶりは2.5cmで良いのか、鉄筋と同じ考えで施工するべきか、回答をよろしくお願い致します。

鉄筋のかぶり厚について

ご教示ください。                                   コンクリート標準示方書【施工編】(土木学会)の型枠の施工における解説では、コンクリート表面から2.5cmの間にあるボルト、鋼棒等の部分は、穴をあけて取り除くよう記載がありますが、そもそもこの2.5cmとは、どのような工事(建築工事か土木工事か等)を対象とされて決められているのでしょうか?
よろしくお願いします。                                (参考までに、道路橋示方書【共通編】での鉄筋のかぶりは、一番小さいもので大気中の場合のはりの35mmとなっています。従って、コンクリート表面から35mmの間にセパレータの鋼棒が残らないようなサイズのピーコンを選定するようにしています。)

ブロック積の載荷荷重

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ご教示ください。
間知ブロック積擁壁に直接輪荷重を載せてはダメなのでしょうか。
昔、何かで見た覚えがあり、確かに担当官からだめだと言われたことがあるのですが、何か根拠はあるのでしょうか。
国土交通省の土木構造物標準設計集録のブロック積は10KN/m2考慮されているんですよね?

【開催案内】阪神・淡路大震災15周年企画展

土木学会会員のみなさま

 2010年1月17日で、兵庫県南部地震が発生してから15年になります。当時、現地で復旧・復興にあたられた方や、その後、被害原因の究明、耐震設計法の見直し、新たな耐震工法の開発などに携わった方も多いことと推察いたします。

 小学生や中学生を対象に、1)阪神・淡路大震災で何が起きたか、2)その後、地震防災研究はどのように進展したか、3)首都圏において地震に備えることの重要性、などを知っていただくために、下記のような企画展を開催いたします。
 
 お知り合いの小中学生の方を連れてのご来場をお待ちしております。

1.イベント名称: 阪神・淡路大震災から15年 地震防災研究はどう変わったか(企画展)
2.主催:独立行政法人防災科学技術研究所
3.後援(予定):文部科学省、東京都、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、防災研究フォーラム
4.日時:2010年1月16日(土)10:00〜17:00
5.場所:日本科学未来館(1F 企画展示ゾーンb (http://www.miraikan.jst.go.jp/
6.企画展の対象者: 一般の方(特に小学生・中学生)
 詳細: http://www.bosai.go.jp/(12月下旬に掲載予定)
7.主な内容    
 ・阪神・淡路大震災に関する写真・絵画展
 ・防災科研の地震防災研究に関する展示
 ・自然災害科学実験教室
 ・スタンプラリー
 ・講演会

有ヒンジラーメン橋の落防構造

「緊急輸送道路の橋梁耐震補強3箇年プログラム」に準じて、「PC3径間有ヒンジラーメン橋」の落橋防止システムの要否を考えた場合、桁端部に落橋防止構造は必要なのでしょうか?
ちなみに支承条件は、A1(M),P1(R),P2(R),P3(M)となっており、P1-P2の中央はヒンジです。
私の意見としましては、橋脚部がラーメンとなっており、落橋しにくいと考えられるため、「3プロレベル」では落橋防止構造は必要としないと考えます。
皆さんの意見をお聞かせください。よろしくお願いします。