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ホーム › 急こう配における土圧軽減ボックスについて急こう配における土圧軽減ボックスについて
現在発泡スチロ−ル(EPS)による急こう配の土圧軽減ボックスの設計を行っております。NEXCOの設計要領案ではボックスの頂版にEPS(t=50cm)を敷設することにより、グランドア−チが形成され、土圧係数が1.0以下になることにより土圧の軽減が有効になるとあります。
ただし、ボックスの縦断勾配が大きくなると、鉛直土圧の水平成分がEPSにせん断力として働き、工法への悪影響が懸念されるとあります。その目安を10%としています。
今回設計しているボックスの縦断勾配は15%です。工法への悪影響とはどういうことなのかわかりません。せん断に耐えうる強度のEPSを選択すればいいと思うのですが。。。
お教えください。