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ヨハニス・デ・レイケ記念シンポジム「持続可能なインフラストラクチャーへの提言」

明治時代の日本に招聘されたオランダ人技術者ヨハニス・デ・レイケ(1842-1913)は、河川、港湾、堤防、ダムの改修に多大な足跡を残しました。デ・レイケの治水事業の多くは、死後100年経った今でも美しい景観を保っています。当シンポジウムでは、デ・レイケの功績を振り返りながら、治水土木工事、インフラストラクチャーのあるべき姿を模索し、日本とオランダの技術提携の未来を探ります。

日時:平成25年7月5日(金)15:00-17:30
会場:ホテルオークラ東京 別館2階 メイプルルーム
言語:英語・日本語(同時通訳あり)

主催:オランダ王国大使館
共催:一般財団法人 貿易研修センター(IIST)
後援:日本経済新聞社

参加費: 無料
登録: 事前登録制 定員100名
登録方法:オランダ王国大使館ホームページ  http://www.oranda.or.jp から登録票ダウンロード可能

プログラム:

14:30 受付開始
15:00 開会
駐日オランダ王国大使 ラーディング・ファン・フォレンホーヴェン
15:10 開会挨拶
一般財団法人 貿易研修センター 専務理事 赤津 光一郎
15:15 基調講演
デルフト大学教授 フランス・ファン・デ・フェン
15:45 基調講演
日本学術会議 会長 大西 隆
16:15 休憩
16:30 パネル・ディスカッション
モデレーター 日本経済新聞社 論説委員 小林 省太
17:30 閉会

お問い合わせ:
〒105-0011東京都港区芝公園3-6-3
オランダ王国大使館 小松原 和世
電話: 03-5776-5437
FAX: 03-5776-5535
E-mail: tok-ea@minbuza.nl

軌条を使用したコンクリート橋脚

お世話になります。
現在、S33に竣工した橋梁の耐震補強設計を行っております。
既設橋脚の耐震性照査を行う際に、配筋を確認していたところ、鉄筋の代わりに軌条が軸方向鋼材として使用されていました。
既設橋脚の竣工図には6K軌条と記載がありました。
竣工年から推測してこの時期に使用された軌条の材料強度及び断面積等の諸元を教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

既設下水管渠(大断面ボックスカルバート)の標高の測り方を教えて下

昭和の時代に築造された既設の下水管渠(ボックスカルバート)の標高(T.P.値)を測定しなければなりません。概要は以下のとおりです。
建設の段階であれば、既知の水準点から標高を持ってきて、立坑などの土留部材に仮BMを設置して、、、、となるのですが、既設管渠の場合の標高を測定するのはどうすればよいでしょうか? 「○○が参考になります」、程度でも助かります。

下水管渠の概要 内空 2×2~3×3m程度
土かぶり     約2~3m程度
下水の種類  合流式(供用中)
その他;堆積物有、マンホールはボックスの上に設置

よろしくお願いいたします。

教員公募 富山県立大学工学部環境工学科 准教授又は講師

1 職名  :准教授又は講師
2 募集人員:1名
3 専門分野:地域計画学又は環境計画学分野
4 所属講座:工学部 環境工学科 環境デザイン工学講座
5 応募資格及び特記事項
(1)博士の学位を有する者
(2)学部及び大学院の教育・研究に対して意欲と熱意があり、大学運営、産学連携等の地域貢献に対して十分な理解と積極性を有する者
(3)環境工学科において、環境計画学、環境計画実習、測量学、測量実習、地理情報システム等の講義や実習、各種ゼミ並びに卒業研究等の指導を担当できること。
(4)大学院工学研究科(環境工学専攻)において、環境計画論等の講義並びに修了研究等の研究指導ができること。
(5)環境計画、地域計画、交通計画、地域防災のいずれかの専門分野の研究テーマに意欲的に取り組み、独創的研究を展開できること。また、富山並びにASEANなど国内外の地域環境問題の研究や解決にも積極的に関わることができること。
(6)日本語を母語としない場合は、学内の諸業務の遂行が可能な日本語運用能力を有する者。
6 勤務場所:富山県立大学工学部(富山県射水市黒河5180)
7 採用予定日:平成25年10月1日(又は平成26年4月1日)
8 提出書類
(1)履歴書(市販のもので可。写真を添付し、連絡先にEメールアドレスも記入。本学のホームページに掲載した様式及び記載例を参照のこと。) 1部
(2)学位(博士)取得証明書(コピー可) 1部
(3)業績リスト(学位論文、学術論文、査読付き国際会議論文、著書、受賞歴、主な国内外学会口頭発表、解説、特許、教育活動、外部研究費獲得、国内外学会活動、産学連携等の項目に分けて記載のこと。様式自由A4縦サイズ) 1部
(4)代表的論文5編の別刷り(コピー可) 各1部
(5)研究経歴書(様式自由A4縦サイズ) 1部
(6)研究経歴と関連付けた今後の研究計画と教育についての実績及び抱負(様式自由A4縦サイズ) 1部
(7)推薦書又は応募者本人に関する所見を伺える方の氏名、連絡先、本人との関係を示したもの等(様式自由A4縦サイズ) 1部
9 応募締切:平成25年7月5日(金)必着
10 書類提出先:〒939-0398 富山県射水市黒河5180
富山県立大学 工学部 環境工学科
主任教授 高橋 剛一郎 宛
※ 応募書類は簡易書留による郵送とし、封筒の表面に「教員公募書類在中(環境工学科)」と朱書きしてください。
11 選考方法:第1次選考(提出書類により選考)
選考結果は、本人宛に郵送にて通知します。
第2次選考(面接(模擬講義を含む)により選考)
第1次選考合格者に詳細を通知します。
なお、面接等に係る旅費、宿泊費等は応募者の負担とします。
12 問い合わせ先:〒939-0398 富山県射水市黒河5180
富山県立大学 工学部 環境工学科
主任教授 高橋 剛一郎
電 話 0766-56-7500(内線682)
FAX 0766-56-0396(学科事務室)
E-Mail  go@pu-toyama.ac.jp
13 その他:提出書類は、原則として返却しません。
適任者がいない場合は、今回の採用を見送ることがあります。
本学のホームページ  http://www.pu-toyama.ac.jp/

「身近な環境をめぐる合意形成」トヨタ財団国際助成プログラム公募(~6/21)

各位

2013年度の弊財団国際助成プログラムにつきまして、現在(~6/21)公募期間中となっておりますので、ご案内を申し上げます。

本プログラムは日本と東南アジア4か国(インドネシア・ヴェトナム・タイ・フィリピン)における共通した課題(高齢化社会・多文化社会・身近な環境をめぐる合意形成)に特化した、政策提言型の助成プログラムとなっております。

「身近な環境をめぐる合意形成」では、日本国内や他の対象国における好事例の分析や比較を行い、それによってより望ましい合意形成を可能にする政策的な枠組み等についての提言を行っていただければと思っております。

募集期間は6月21日(日本時間17時まで)です。時期が迫っており大変恐縮に存じますが、ご覧いただいた上で、ご意見を頂ければ幸いです。
もしご応募をご検討いただけるようでしたら、どうか以下までお知らせください。

トヨタ財団 国際助成グループ asianneighbors@toyotafound.or.jp

また日本を含めた対象国にお住まいで、本プログラムにご興味をお持ちいただけそうな方をご存知でしたら、どうかお伝えを頂ければ幸いです。

(日本語)http://www.toyotafound.or.jp/program/asian_neighbors.html
(英語) http://www.toyotafound.or.jp/english/program/asian_neighbors.html

(facebook) https://www.facebook.com/ToyotaFoundation2013InternationalGrantProgram

取り急ぎ、ご案内まで。

公益財団法人 トヨタ財団
青尾

日交研 記念講演会

各位
下記のとおり、6月21日開催日交研 記念講演会をご案内いたします。
ご多用とは存じますが、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

〇日交研 記念講演会
日 時  6月21日(金)16:00-17:30
会 場  都市センターホテル(日本都市センター会館内)6F 601号室
主 催  公益社団法人日本交通政策研究会

テーマ  社会資本民営化の課題
講 師 中条潮氏(慶應義塾大学商学部教授)
詳 細  http://www.nikkoken.or.jp/pdf/symposium/130621.pdf
申 込  以下の参加登録システムでお申込願います。
      https://ssl.alpha-prm.jp/nikkoken.or.jp/system/entries/add/21
定 員  80名
     *申込戴く方へ、お断りの連絡がない場合は定員内です。
参加費  無料

橋梁の補修設計

セクション

橋梁の補修設計をしております。添付の図のような橋台のひび割れですが、エポキシ樹脂注入だと価格が高いことから役所に一蹴されました。今のところ漏水は見られません。ひび割れは幅1cm、深さ30cm以上、長さが10m程度で2箇所あります。
注入量は0.1m3にも満たないことから、安くて速い工法を探しています。
それではよろしくお願いします。

コンクリート標準示方書施工編

型枠の取外し時期の質問です。

コンクリート標準示方書施工編では、8章養生のところで、型枠の取外しに必要な強度に達しても、標準養生期間は湿潤養生を保つと書いてあります。
また、11章型枠支保工のところでは、必要な強度に達すれば型枠を取り外しても良いと書いてあります。

すなわち、必要な強度に達すれば取り外しても良いが、取り外した後、所定日数は湿潤養生するというという解釈でよろしいのでしょうか?

H24道示桁かかり長について

いつも拝見させていただいています。
H24道路橋示方書Ⅴ耐震設計編の桁かかり長の考え方について質問させていただきます。

現在設計している橋で下のようなものがあります。

2径間連続箱桁橋
橋長:L=140m
曲率:R=80m
幅員:W=15.0m

上記条件の橋りょうで
式(16.2.4)の回転による桁かかり長の確保が必要となります。

示方書の(16.2.4)にあたる
LΘ=143m
Θ=58°
α=2.5°
で桁かかり長を計算すると
3.417m必要となります。
(通常計算の桁かかり長は1.08m)

H14道示では桁かかり長が橋全体の構造上不合理な場合
直角方向の変位制限構造を落橋防止相当とすることで対応可能でしたが、

H24道示では書かれている通り
3.417m以上の確保が必要でしょうか。

さらに、曲率が小さく
斜角も小さい条件の橋りょうで桁かかり長が計算上6.0m必要
となった場合も同様に6.0m以上確保する必要があるのでしょうか。

ご意見いただけたらありがたいです。