橋面舗装に於け調整コンクリリートについて

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現在、広島県で橋面舗装を行うのですが、PC床版の上にPC桁のそりによる補足舗装厚(調整コンクリート)が設計で計上されているのですが、
最小厚さが3㎝になっております。なお、舗装構成は表層4㎝、基層4㎝の計8㎝です。
調整コンクリートに於ける最小厚さについて、何かしら規定はあるのでしょうか?
両勾配の床版の場合は過去の他の技術者の実績で最小厚さが5㎝であるということを聞いたのですが、5年前の工事なので、新しく規格が変わったかと思い、調べてはみたのですが、
片勾配の場合は適用はないのでしょうか?
もし、この調整コンクリート厚さについて詳しく記載してある文献がありましたら、教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

コメント

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PC桁がプレテンかポステンか不明ですが,調整コンクリートはPC桁製作時にPC桁に付加するものではないでしょうか。現場での後打ちコンクリートということはないと思うのですが。
ただし,「最小」厚さとあるから現場打ちなのかな?その場合最小厚さの規定は特にないと思いますが,最大骨材径の4/3くらいは必要でしょう。なので,3cmはぎりぎりで,実際は5cmくらいが妥当かもしれませんが。
答になっていませんが,ご容赦を。

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PC-T、PC-H、PC-P等は縦横断勾配による舗装厚調整は後打コンクリートで行っています
最小厚は締固めができるか等で判断粗骨材の1.5倍から2倍を目安とすればよい
基準については、各地方整備局の設計基準または要領にあります

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お二方の貴重なご意見ありがとうございます。ちなみにPC桁になっており、PC桁の場合は補足舗装厚tを後打ちコンクリートにて打設する。と記載があるのは見つけたのですが、最小厚さまでは行きついておりません。引き続き何かございましたら、ご意見をくださいませ。