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橋梁の伸縮量について

橋梁に付く落下物防止柵の設計をしている者ですが、橋梁伸縮部の伸縮量について客先に確認したところ、
「A1橋台: ±20mm 、A2橋台:±20mm」と回答が届きました。
対象の橋の橋梁一般図は、鋼単純鈑桁橋で橋長は31.5mのA1【M:可動】A2【F:固定】、床版遊間はA1・A2共に「100」になっています。

この伸縮量の回答に対して、A2は固定なので伸縮しないのではないですか?と問い合わせたところ、「固定部については、常時移動量(活荷重のたわみによる移動量)」になりますと回答が届きました。

橋梁の設計ではないので、専門的なことは分からないのですが、【F:固定】は回転変位のみの吸収で水平方向には動かないと認識していたので、この伸縮量がどうも理解できません。
たわみによる回転時の桁端部のかたがりと橋台パラペットとの衝突を避けた遊間(あそび)みたいなものでしょうか?

初歩的な質問になりますが、よろしくお願いします。
※直接、客先に食い下がって問い合わせすべきなのですが、橋梁コンサルの間に商社がいくつか入っており、問い合わせに対する回答に時間がかかるのと、こちらとしても予備知識をつけれたらと思っています。

2025 NEA IDKM Symposiumのご案内

2025年10月7日(火)から9日(木)の3日間、
「2025 Symposium on Information, Data and Knowledge Management (IDKM) for Radioactive Waste and Geological Disposal」が
日本の横浜市(パシフィコ横浜)にて開催されます。
10日(金)には福島第一原子力発電所、東京電力廃炉資料館へのサイトツアーも予定しています。
2025 NEA IDKM Symposiumは、放射性廃棄物管理に関する情報・データ及び知識マネジメント(IDKM)について、
国際的なコンセンサスを形成する場の提供、技術系と非技術系の分野を越えた包括的なビジョンの共有、
新たに国際協力が可能な領域を見出すことを目的としています。

【主催】経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)
(ホスト機関:原子力発電環境整備機構(NUMO))
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徳島大学・日本地震学会 特別シンポジウム「最新科学で備える南海トラフ地震」開催(2/22)のご案内

日本地震学会では、徳島大学との共催で特別シンポジウム「最新科学で備える南海トラフ地震」を開催いたします。現地開催のほかオンライン配信も予定していますので、下記要領をご覧の上、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。

概要:能登半島地震では、古い木造建築や耐震性の低い住宅が倒壊・損壊しました。液状化現象や土砂崩れ、さらには津波も発生しました。これらによりインフラが長期間にわたり寸断されました。この被害の状況は、南海トラフ地震で予想される被害と類似しています。また、8月に発生した日向灘の地震により、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が運用後初めて発表されました。本シンポジウムでは、これらの知見と今後のリスクについて最新の地震科学と工学に基づいて解説します。

日時:2025年2月22日(土) 13:30 ~ 16:00(開場 13:00)

会場:徳島大学 常三島けやきホール・オンライン(YouTube配信)
    徳島市南常三島町 1-1(常三島キャンパス地域連携プラザ 2F)
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鋼矢板設計時のボイリング、パイピング、盤ぶくれの検討について

「道路土工 仮設工指針」にはにボイリング、パイピング、盤ぶくれの検討をする旨の記載があり、
仮設鋼矢板を設計する際には上記の検討を行いますが、
本設の鋼矢板の設計時にボイリング、パイピング、盤ぶくれの検討を行わないのはなぜでしょうか。
仮設工では掘削時の土留めとして矢板を利用することを想定しており、現地盤を急に掘削する一方で、
本設では仮設時のような急激な掘削は生じないため、ボイリング、パイピング、盤ぶくれの検討を行わないものと認識しておりますが、ご意見をお聞かせください。

第8回「JAPANコンストラクション国際賞」募集開始(国土交通省)

国土交通省は、この度、第8回「JAPANコンストラクション国際賞」の募集を開始しました。
受賞案件は、国土交通省より「質の高いインフラ」の好事例として国内外へ発信いたしますので、会員企業の皆様へ周知・お声がけいただけましたら幸いです。

1.「JAPANコンストラクション国際賞」とは
国土交通省では、我が国企業の更なる海外進出を後押しするため、
・本邦企業が海外において携わった建設・開発プロジェクト
 ・海外において先導的に活躍する中堅・中小建設関連企業
 ・海外における「質の高いインフラ」の実現に貢献する研究開発や人材育成等の活動
の好事例を国土交通大臣賞として表彰しています。

2.募集対象
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逆T式橋台コンクリート施工の際の打継位置について

逆T式橋台コンクリートの施工において、コンクリートの打継位置は、一般的に底版コンクリート(フーチング)天端で良いものだと思っておりましたが、先日、仕様書等で打継目は、原則としてせん断力の小さい位置に設けることとなっているので駄目ではないのかと言う指摘を受けました。実際どうなのでしょうか。ご教示いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

オンラインセミナー「中東の海水淡水化事業の現状」開催のご案内

公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団(日本GIF)と申します。
弊財団が隔月で開催しております、オンラインセミナーのご案内をいたします。

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▼開催日時
2025年1月31日(金)14時~15時半

▼タイトル
「中東の海水淡水化事業の現状」
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国土交通省国土交通政策研究所 非常勤研究官の募集について

国土交通省国土交通政策研究所では、国土交通行政に関する調査研究業務に従事する非常勤研究官を募集しています。
詳細については、下記URLをご覧ください。
 国土交通政策研究所ホームページ https://www.mlit.go.jp/pri/oshirase/index.html

 職  種  国土交通政策研究所 非常勤研究官
 職務内容  国土交通政策研究所で実施される調査研究に係る企画、立案及び調整
 募集人員  若干名
 勤務地   国土交通省 国土交通政策研究所(東京都新宿区四谷)
 採用日   令和7年4月1日予定
 応募期限  令和7年2月7日(金)必着

第7回 地方創生シンポジウム 「スポーツツーリズムと銚子創生」~銚子スポーツタウンによる地域活性化の取組みと展望~

 銚子市では、廃校だった旧銚子市立銚子西高校をスポーツ合宿施設「銚子スポーツタウン」として
リノベーションし、首都圏からのスポーツ合宿や大会を通じて地域間交流を深めています。銚子市は、
これらの活動が評価され、「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2021(文部科学省スポーツ庁)」
を受賞しています。
 本シンポジウムでは、銚子市における「銚子スポーツタウン」を通じた地域活性化について具体の取組み
を紹介し、今後、各地で取り組まれる地方創生の活動を推進することを目的として開催します。
 奮ってご参加いただきますようお願いします。

■開催概要
 主 催:土木学会コンサルタント委員会・地方創生小委員会
 開催日:2025年2月5日(水)
 時 間:13:30~17:00
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