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計算力学コロキウム開催のお知らせ

この度,応用力学委員会の催しとしまして,青木尊之先生(東京工業大学)と堤成一郎先生(大阪大学)をお招きし,計算力学に関するテーマでご講演いただきます.是非ご参加ください.

主催:土木学会応用力学委員会(東北大学共催)
日時:平成26年10月14日(火)14:40〜16:40
場所:東北大学(青葉山キャンパス)人間環境系棟土木大学院講義室

講演1:14:40-15:40
講演者:青木尊之教授(東京工業大学学術国際情報センター)
http://www.sim.gsic.titech.ac.jp/Japanese/Member/taoki.html

講演2:15:40-16:40
講演者2:堤成一郎准教授(大阪大学接合科学研究所)
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=ja&u=6228

参加費:無料(定員70名)
参加申込み:人数把握のため,できれば所属および氏名,メールアドレスをご記入の上,以下までご連頂けると助かります. 
宛先: 東北大学災害科学国際研究所 加藤準治 E-mail: jkato@civil.tohoku.ac.jp

津波避難用盛土設計時の液状化判定方法について

 沿岸部に津波避難用の盛土を設計する予定です。
 対応する津波規模は、「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の公表値の最大値と条件付けられています。
 したがって、想定する地震動も「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の公表値の最大値を考えるのが適当だと思います。
 これを踏まえて、液状化の簡易判定(FL値の算出)を行おうとしているのですが、その方法や条件設定等についてはどのように実施するのが適当なのでしょうか?

 ①「道路橋道路橋示方書・同解説 耐震設計編」に示された方法でレベル2-タイプⅠ・タイプⅡ地震動でのFL値を求める。

 ②「道路土工-軟弱地盤対策工指針」に示された方法でレベル2-タイプⅠ・タイプⅡ地震動でのFL値を求める。

 ②「建築基礎構造設計指針」に示されたFL値の計算式に、「南海トラフのマ巨大地震モデル検討会」公表値(マグニチュード=9と、公表された震度から「童・山崎の式」で推定した地表面加速度)を使ってFL値を求める。

 地震動に関してうまく理解できないのでよろしくお願いします。

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 平成27年度 研究提案募集開始(締切:10/27(月)正午)

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独立行政法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、平成27年度の研究提案を募集しています。

【募集期間】 平成26年9月11日(木)~平成26年10月27日(月)正午
【詳細情報】 http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

■公募概要
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
応募に際しては、JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関からも相手国ODA担当省庁を通じて日本の外務省に技術協力要請を所定の期限までに提出されることが必要です。
その他、責務等も記載していますので、公募要領をよく読んで応募してください。

*対象分野:
環境・エネルギー/生物資源/防災
(注) 平成26年度公募までありました感染症分野の平成27年度公募については、平成27年度より独立行政法人 日本医療研究開発機構が設立されることを踏まえ、現在、体制が検討されているところです。
詳細については、決定次第、SATREPSのホームページ(上記【詳細情報】参照)にてご案内いたします。
“ただし、相手国から日本政府に提出されるODA申請書の受付は、感染症分野も他の分野と同じく10月27日までとなりますので、ご留意ください。“

*研究期間: 3~5年間

*予算規模: 1課題あたり、1億円程度/年 (内訳) JST:3,600万円程度 JICA: 6,000万円上限

■公募説明会
以下のとおり公募説明会を実施します。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

日時: 平成26年9月29日(月) 午後2時~午後4時
会場: JST東京本部別館 1階ホール (東京都千代田区五番町7 K’s五番町)
地図: http://www.jst.go.jp/koutsu_map2.html
※四番町の東京本部(サイエンスプラザ)ではありませんのでご注意ください。
※事前登録は不要です。当日会場に直接お越しください。

■お問い合わせ先
独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 国際科学技術部 地球規模課題協力グループ
e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085
担当: 堀内、井上

山腹工の施工工程について。

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山腹工施工手順について。
下から土留工(自在枠)→伏工→土留工(かご枠)→伏工→土留工(自在枠)→伏工→土留工(かご枠)→伏工とあります。施工は上側からか、下側からどちらから施工するほうが効率がよく安全(土石流・作業時転石等)でしょうか。
山腹工が初めてなので、素人質問ですが教えてください、お願いします。

高強度コンクリート使用の場所打ち杭について

初めて投稿いたします。コンサルタント会社で橋梁の設計に携わっております。現在、2径間の橋梁予備設計を行なっております。地盤が粘性土層(N値=5程度)15mの下層に、玄武岩(N値>50)が存在するため、杭基礎として設計しました。
杭種選定では比較の結果、場所打ち杭(全周回転オールケーシング)を選定しました。
杭径比較を行なった結果、杭体のコンクリート圧縮応力度により決定され、φ1200では4本必要に対し、φ1000では6本必要となりました。
そこで、コンクリートの圧縮で決定されるのであれば、使用するコンクリート強度を上げること、つまりσckを高強度にすることを考えました。(例:σck=24→30N/mm2)
H24道路橋示方書では、高強度鉄筋の使用(SD390、SD490)は記載してますが、コンクリートの高強度使用については記載されていないように思われます。
全国的に見て、場所打ち杭のコンクリート強度を上げる設計の実例などありますでしょうか?
道路橋示方書Ⅳ P.159 表-4.2.5で、水中コンクリートの呼び強度が30、36、40(N/mm2)と記載されているため、36、40(N/mm2)のコンクリートの使用を考慮してもいいのではないのでしょうか?
ご教授願います。

潮流発電シンポジウムご案内(10月9日、神戸大学深江地区、申込受付中)

神戸大学大学院海事科学研究科戦略的シンポジウム/神戸大学自然科学系
先端融合研究環重点研究チームNo.19第2回シンポジウム開催のご案内
「潮流発電フィールド実験の取り組み」 -過去から未来へ-」

多数の方々にお気軽に奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

■目 的:
最近、海洋再生可能エネルギーへの関心が高まり、政府によるフィールド実験公募に見られるように潮流発電が注目されています。これまでのフィールド実験は数少なく、主要な電力消費地の必要性及び送電損失抑制などを理由に、関西圏に位置する鳴門海峡及び明石海峡などは、潮流発電の有力候補と期待できます。しかしながら、フィールド実験を実施するためには、航路、漁業及び海洋環境保全などの問題を総合的に解決する必要があります。このような背景に基づき、過去から未来への潮流発電フィールド実験の取り組みについて情報収集、人的交流及び大学教育活動の活性化を目的としたシンポジウムを開催いたします。

■共 催:神戸大学大学院海事科学研究科(平成26年度戦略的教育研究支援経費)
自然科学系先端融合研究環重点研究チームNo.19
「海洋再生可能エネルギーと水素エンジニアリングへの展開」

■日 時:2014年10月9日(木) 13:00-16:50(開場12:30)

■場 所:神戸大学大学院海事科学研究科・総合学術交流棟1F 梅木Yホール
(神戸市東灘区深江南町5-1-1:阪神電車深江駅徒歩6分 )
※会場アクセスについて研究科website( http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/map/ )をご覧下さい。

■プログラム:
13:00~13:10 開会挨拶(副研究科長)
13:10~13:50「潮流発電の現状と今後の展望」経塚雄策(九州大学)
13:50~14:30「関門海峡での潮流発電試験と今後の展開」平木講儒(九州工業大学)
14:30~14:50 <休憩>
14:50~15:30「来島・明石海峡における潮流発電のフィールド実験」塩野光弘(日本大学)
15:30~16:10「あわじ環境未来島構想における潮流発電の取組」岡 明彦(兵庫県)
16:10~16:40 総合討論(全体を通した質問等)
16:40~16:50 閉会挨拶(重点研究チームNo.19代表 武田 実)
16:50~17:00 <準備>
17:00~19:00 情報交換会

■申し込み方法
(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(Tel, E-mail)、(4)情報交換会参加の有無について、
件名「潮流発電シンポジウム申し込み」の電子メールを下記まで送信してください。
E-mail: yshimada“at”port.kobe-u.ac.jp (“at”を@に変更)
締め切り日2014年9月29日(月)24時
連絡先:自然科学系先端融合研究環 重点研究部 嶋田陽一(幹事)

■参加費:
【シンポジウム】無料 【情報交換会(当日徴収)】一般 2,000~3,000円 / 学生 一般の半額

■公式ウェブサイト
http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/news/2014/20140826.html

2014年10月31日(金)JSPE-LCE公開ワークショップ「LCマネジメントのための情報活用」の開催案内

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JSPE-LCE 公開ワークショップ 「LCマネジメントのための情報活用」 プログラム
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日時:2014年10月31日(金) 13:00-18:00 (終了後懇親会)
会場:早稲田大学西早稲田キャンパス内(会場調整中) http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
ワークショップ参加費:
 LCE専門委員会メンバー:無料です。
 一般:参加費2,000円(資料代+懇親会費として)
 学生:無料です。

ワークショップ終了後の懇親会:
 LCE専門委員会メンバー:無料
 一般:懇親会費は参加費に含まれています
 学生:懇親会費に参加の場合は、別途会費1000円をお受けします

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プログラム  

12:45 ~ 受付・開会挨拶 

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13:00~13:50 講演1 
鉄道におけるICTを活用したメンテナンスの革新

東日本旅客鉄道株式会社 
JR東日本研究開発センター テクニカルセンター所長 
横山 淳氏

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13:50~14:40 講演2 
阪神高速のアセットマネジメント(仮)

日本高速道路インターナショナル株式会社
経営企画部 経営企画チーム チームリーダー 
坂井 康人氏

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14:40~14:50 コーヒーブレイク

14:50~15:40 
講演3 
社会インフラ分野におけるロボット技術の開発・導入の動向 

一般社団法人 先端建設技術センター 技術調査部長 
森下 博之氏

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15:40~16:30 講演4 
社会資本のメンテナンスに活用される3D計測

(合)スパーポイントリサーチ 代表 
河村 幸二氏

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16:30~16:40 コーヒーブレイク

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16:40~17:50
パネルディスカッション
LCマネジメントのための情報活用

コーディネータ:
早稲田大学 高田 祥三
東京大学 梅田 靖

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17:50 ~ 18:00 会場移動
18:00 ~ 19:30 懇 親 会 @ 西早稲田キャンパス内 

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申し込み方法: 氏名・所属・懇親会への参加希望有無を以下メールアドレスまでご連絡ください。
E-mail: kobayasi@takata.mgmt.waseda.ac.jp
★10/25申込締切となります。
★メールのタイトルに『10/31「LCマネジメントのための情報活用」講演参加申し込み』とご記入願います。
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JGS関東「土木史跡の地盤工学的分析・評価に関するシンポジウム」参加者募集

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「土木史跡の地盤工学的分析・評価に関するシンポジウム」の参加募集

主催:地盤工学会関東支部 江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析評価に関する研究委員会(土木史跡委員会)
共催:国際地盤工学会 ATC19遺産地盤工学技術委員会 国内委員会
後援:(公社)土木学会、日本イコモス国内委員会、(公社)日本ユネスコ協会連盟、(公財)かながわ考古学財団、横須賀市教育委員会、米海軍横須賀基地、(一社)日本応用地質学会(独)東京文化財研究所、(公財)東京都埋蔵文化財センター  

 地盤工学会関東支部の研究委員会において平成23年度から3年間「江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析・評価に関する研究委員会」が発足し、港湾ワーキンググループ、地下空間ワーキンググループ、地上構造物ワーキンググループに別れて活動してきました。委員会の目的は、江戸から明治・大正・昭和期の土木構造物や建築基礎等の地盤工学的史跡や資料を調査・整理し、技術が生まれた背景や歴史、思想を分析・評価し体系化することです。3年間の活動を終え、その活動成果を報告させていただくことになりました。一方、本委員会活動以外にも多くの方々による関連の研究が現在もなされております。そこで本委員会の成果報告とともに、国際地盤工学会ATC19遺産地盤工学技術委員会 国内委員会と共催で地盤歴史遺産に関するシンポジウムを開催することにいたしました。近代の土木遺産の歴史に関する様々な研究や報告についての発表が多数ございます。奮ってのご参加をお願いいたします。

【日  時】平成26年10月10日(金) 8:50-17:10
(シンポジウム終了後簡単な懇親会を実費(1,000円)で開催予定)
【会  場】地盤工学会 地階大会議室・3階大会議室 (東京都文京区千石4-38-2)
【プログラム】確定次第、下記のHPに掲載いたします。
【参加費】地盤工学会正会員・非会員5,000円、地盤工学会学生会員2,000円(論文集込参加費)
【参加応募締切】10月3日(金)席数の関係で先着80名とさせて頂きます。
【参加申し込み方法】
①氏名,②勤務先,③同電話番号,E-mailアドレス,④会 員・非会員の別、を記入して下記へお申し込み下さい。
FAX:03―3946―8699  E-mail: kantoshiseki@jiban.or.jp
【問合せ先】
地盤工学会関東支部 「江戸期以降の土木史跡の地盤工学的分析・評価に関する研究委員会」係
電話:03―3946―8670 E-mail: kantoshiseki@jiban.or.jp
詳細:以下の関東支部HPをご確認下さい。
http://www.jiban.or.jp/kantou/event/index.html

東京都市大学緑土会・工学部都市工学科主催 第9回 プロジェクトマネジメントセミナー ―公共工事標準請負約款に従った契約管理技術の向上(4)-

東京都市大学緑土会・工学部都市工学科主催
第9回 プロジェクトマネジメントセミナー
―公共工事標準請負約款に従った契約管理技術の向上(4)-

講師
高知工科大学特任教授  草柳 俊二 先生(昭和42年土木卒、緑土会会長)
松田技術士事務所 松田 洋紀 氏(昭和43年土木卒)
大和小田急建設   小原 丈二 氏(昭和54年土木卒)
日 時:2014 年10 月22 日(水)  15:00-18:00 
場 所:東京都市大学 渋谷サテライトクラス
    東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル地階
参加費:3,000 円を当日徴収いたします。なお、 学生は無料とします。
意見交換会:セミナー終了後、意見交換会を行います。
意見交換会の会費は無料としています。(18:30-20:00)
申 込:メールにて、セミナー・意見交換会の参加が分かるようご連絡ください。
CPD :本セミナーはCPDプログラムとして土木学会に認定されています(認定番号JSCE13-1047)。
ご連絡先:東京都市大学工学部都市工学科教授・皆川勝  メール minamasa@tcu.ac.jp

橋脚工の直接基礎

技術者の方、ご協力願います。

概要:橋脚工、T字型(躯体:総高=h18m、柱=φ3.5m、梁=L14m*w3.5m、基礎=w8m*w8m*h2.5m)、河川内施工(w=15m、水深=1m)。
基礎地盤:砂岩(未固結)、N値50以上。
当初設計:開削。(法面1:0.3、深さ=5.0m) ◎掘削地盤面から砂岩の予定でした。

実際:予定の砂岩高が、2.0mも低く出てきたので、開削工法が不可になり、(法勾配を緩くすると、切り回している河川幅の確保ができない。)
追加工事で、自立式の鋼矢板土留工法が採用されました。 工法は、先行掘削+圧入機です。
土留の概要:位置(橋脚基礎側面から削孔センターの距離3m、基礎の全外周に施工)、深さ(基礎床付け面から、4.8m)

そこで、疑問が発生しました。
当初の直接基礎は、地盤が一体化してましたが、先行掘削により、地盤が孤立して、不安定になった様に思えます。
役所の担当者と協議しても、具体性がないの一言です。
どなたか、上記の検討に具体性ができる文献がありますか? 経験豊富で、優秀な方、宜しくお願い致します。

例)基礎の安定計算の影響ラインに削孔ラインが掛り、NGなど。  基礎幅~外周5m以上、地盤の一体性が必要など。