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コンクリート標準示方書記載の折り曲げ部定着長の考え方について

コンクリート標準示方書の折り曲げ部定着長の考え方について質問させてください。

該当ページでは、折り曲げ部の曲げ半径を10Φ以上とした場合にR部分が定着長と見なせると記載があります。
その際、折り曲げ後のL字の短辺側も定着長に見込んで良いのでしょうか?
また折り曲げが10Φ以下の場合にはR部分も折り曲げ後の直線長も定着長に見込めないのでしょうか?
例えば擁壁の竪壁主鉄筋を底版に定着するといった場合には竪壁主鉄筋を底版に折り曲げて配筋すると思います。
その際でも曲げ半径を10Φ確保しなければ定着長を満足できなくなります。
旧建設省が出版していた書籍では、10Φ以下でもR部分を除いた長さで定着長を算出していました。

どなたかご存知でしょうか。
ご回答お待ちしております。

鋼製セグメント継手部の溶接について

セグメントの設計【改訂版】では継手板の照査を両端固定梁として検討すると記載があります。
しかし照査では曲げモーメントを算定する式で正曲げの式になっています。
両端固定梁の2点集中荷重では負曲げの方が曲げモーメントは卓越します。
負曲げでは検討せず、正曲げのみで照査を行うのには理由があるのでしょうか?

また主桁と継手板の溶接部はすみ肉溶接が多いと記載があります。
主桁と継手板の溶接部にも曲げモーメントは作用するため、
すみ肉溶接ではなく部分溶け込み溶接とすべきではないでしょうか?
(すみ肉溶接が曲げで持たない場合)

【プレテン方式単純床版橋】地覆工→養生工の数量算出について

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PCプレテンション方式単純床版橋で概算工事費を算出しています。地覆工の単価表内に養生工があるのですが数量の出し方が分かりません。
分かる方いたら教えてください。お願いします。

2022‐OCセメント共同試験のご案内

セメント協会では、セメント試験技術の普及・向上のため、1948年以来「共通試料によるセメント共同試験」を実施しております。
この共同試験は、試験の実施時期を定め、共通のセメント試料を用いて、日本産業規格(JIS)による試験、外国規格による試験等を実施し、各試験所の試験結果を取り纏めて報告書を発刊しています。
昨年は国内外のセメント・コンクリート関係の試験・研究機関90箇所のご参加を頂きました。
本年も、下記のとおりセメント共同試験を実施いたします。

1.試験の名称『2022-OCセメント共同試験』
2.申込み締切日 2022年7月1日(金)
3.試験実施時期 2022年10月
4.ホームページ
https://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2b.html
5.お問合せ
一般社団法人 セメント協会 研究所
技術情報グループ OCセメント共同試験 担当
TEL 03-3914-2692 E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

孔内水平載荷試験による変形係数とN値から推定した変形係数

セクション

杭基礎の設計において報告書をチェックしています。
水平地盤反力係数を算出する過程で、変形係数を求めると思います。
報告書を見るとE0=2800・Nと、N値から推定しています。
一方で孔内水平載荷試験で、変形係数を求める場合もあると思います。

この2つの使い分けというか、推定値を用いる場合と
孔内水平載荷試験を用いる場合というのは、どう使い分けるのでしょうか。

例えば、粘性土やシルト質など軟弱地盤の場合や、
単純な地層でなく、砂質土と粘性土がミルフィーユのように入り混じっている場合など
精度を上げたい場合は孔内水平載荷試験を用いるのでしょうか。
分からないので、お教えください。

エネルギー施設・プラント

「土木ウォッチング」
今月の土木施設の分類は、「エネルギー施設・プラント」です。

☆★☆電力エネルギー施設・プラント:Energy Facilities
現在、CO2を排出しない/増加させない再生可能エネルギー(Renewable Energy)の重要性が叫ばれていますが、先ずは、化石エネルギーを含めたエネルギー施設の事例をみることが重要では。。
https://www.doboku-watching.com/cmsE.php?Kiji_List7=&pageID=1

道路縦断勾配を考慮した標識設置

道路標識設計を行っているものです。
急勾配道路での標識設置の場合、道路縦断勾配を考慮して設置するのでしょうか?

標識設置基準では、「頭上表示 ドライバー視線角度 7°(標準)」として消失距離など算出しています。
道路がフラットの場合は、7°でいいと思うのですが、急な勾配の場合、ドライバーからの標識が見える高さが変わるのではないかなと考えています。
なので、道路縦断勾配を考慮した設計が必要なのでしょうか?

ご意見などあれば、教えて頂けませんでしょうか。

【6月9日(木曜日)開催】2022年度地盤品質判定士受験資格付与講習会開催のお知らせ

「地盤品質判定士」の受験資格が付与される講習会「地盤と建築をつなぐ - 地盤品質判定士をめざして」が6月9日(木)に開催されます。

地盤品質判定士は、国土交通省の「平成29年度 公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」のうち「宅地防災」の施設分野で登録されており、地方公共団体が発注する宅地防災に関わる業務において、管理技術者・ 照査技術者の担当要件として採用されています。

「地盤品質判定士」の受検資格は、指定の関連資格や指定職種の業務経歴を保有していることが受験要件となっていますが、本講習会を修了することにより一次試験に限って受験が可能となるりますので、皆様、奮ってご参加ください。

詳しくは、以下をご覧ください。
https://hanteishi.org/post-4213/

セミナー「初心者のための電気化学測定法-基礎編」

電気化学研究・開発の初心者に向けた、基礎から学ぶオンラインセミナーです。

『初心者のための電気化学測定法-基礎編』
日時:2022年6月24日(金)午前9時 ~ 7月7日(木)午後5時
会場:オンデマンド配信(Vimeo)による動画セミナー
参加費:個人会員・特別法人会員 12,000円、法人会員 16,000円、学生会員 4,000円、非会員 22,000円、非会員学生 8,000円
※協賛学会会員は本会会員と同等の条件で参加可能です。該当する会員資格を選択してお申し込みください。(備考欄に所属学会を明記してください)

◆プログラム◆....続きを読む

【国土交通省関東地方整備局】令和4年度「大学等研究機関とのマッチング」 技術シーズ公募開始のご案内

【ご案内】
 国土交通省関東地方整備局では、令和4年度「大学等研究機関とのマッチング」に関する公募を実施しております。
 詳細は、以下のページをご覧いただき、応募につきましてご検討くださいますようお願いいたします。

【公募資料掲載ページ】
 https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/gijyutu00000222.html
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