2023.9 Prognostic Discriminator under Uncertainty

― Recognition technology of prognostic change in civil engineering
to respond to uncertain environment ―

Web page: https://phmap.jp/submission-os-list/

Outline
In this session, as an enabler of sustainable use in the civil engineering and architectural structures, we will address monitoring the state of structures and attempt to induce innovation in science and technology that focuses prognostic changes over time. For example, we should consider various structures such as buildings, bridges, tunnels, railways, dams, rivers, sewers, and landslides.
From a manager point of view, we aim to solve problems such as predictive maintenance and anomaly detection in daily inspections. In case of natural disaster, we would address earthquake/flood risk assessments, business continuity management and deterioration assessments.
Recent digital infrastructure has been required for the prognosis of deterioration of aging structures, inspections and forecasts. We will collaborate on practical methodology and share experimental empirics based on prognosis support technology and optimization of repair and renewal.
We discuss the deployment of digital infrastructure, practical technology that recognizes prognostic changes and anomalous deformation, visualization of damage scoring indicators for structural monitoring, and opportunities for research and development.

In detail to web page: https://phmap.jp/submission-os-list/

インフラテクコン最終作品のご案内

インフラの地域課題に挑戦するインフラテクコン(高専を対象としたインフラマネジメントテクノロジーコンテスト2022)は最終作品が揃い、ホームページ上で視聴することができます。
https://infratechcon.com/result/final-judging/
また、それらの作品に投票することができる「わくわく応援隊」を創設しています。
是非わくわく応援隊に参加いただき、わくわく賞となる作品に投票をお願いします!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd2FsR9Viy_0ZIbBPqFGAj_Wek0Ih7…

<今後の予定>
12月12日(月)投票締切
12月21日(水)結果発表(審査委員が選考する授賞作品およびわくわく応援隊の投票から決定するわくわく賞)

12月7日(水)~9日(金)ビッグサイトで開催される「社会インフラテック」にインフラテクコンブースを出展いたします。こちらでも投票できますので是非ご来展お願いいたします。
12月7日(水)15:50-17:00 「高専生が経営トップに聞くインフラメンテナンス」のセミナーも開催です。
https://messe.nikkei.co.jp/sweb/seminar/#seminar_142783

<問い合わせ先>
インフラテクコン事務局/
iwasa-k@infratechcon.com

英文本の紹介 竹内邦良著、Integrated Flood Risk Management: Basic Concepts and the Japanese Experience

英文の本のご紹介です。

竹内邦良、Integrated Flood Risk Management: Basic Concepts and the Japanese Experience、Taylor&Frnacis Group・Routledge、2022.11
著者は2006年に設立された茨城県つくば市にある土木研究所、水災害・リスクマネジメント国際センター (ICHARM)でセンター長そして顧問を当初から10年余されました。ICHARMでは、政策研究大学院大学(GRIPS)並びにJICAと共同して、博士課程・修士課程の学生の教育を行っており、2016年までに7名の博士課程、110名の修士課程修了者を育てられ、本書はそこでの講義がもとになっています。わたしもその半分ほどの学生さんにかかわっています。著者は、現在もICHARMでの講義を続けられており、卒業生の数は増え続けています。
前半で、開発と環境にかかわる国連活動を中心に、水資源、水防災の基本的考え方の変遷を概観し、後半では、その中での日本の貴重な経験を、歴史的文化的経緯を含めて解説し、将来展望にも触れています。水文気象の極端事象がますます激しさを増す中、日本の防災技術や政策には世界の期待が集まっており特に、水災害対策に関係した留学生や、海外研修生への講義を担当される方、海外プロジェクトを持つ方に役立つと思います。
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インフラテクコン2022わくわく賞を選ぼう

インフラの様々な課題を解決するため高専生を対象としたコンテスト、【インフラテクコン】https://infratechcon.com/を開催しております。今回から [わくわく賞] を創設、[わくわく応援隊] https://infratechcon.com/wakuwaku/に参加することで、だれもがインフラテクコンに参加することができるようになりました。インフラに興味がある方、インフラマネジメントやメンテナンス産業を盛り上げたい方、さらに地域社会を良くしたい方々、わくわく応援隊に参加しわくわく賞を選んでください!
わくわく応援隊URL https://infratechcon.com/wakuwaku/
インフラテクコン事務局 / 岩佐

耐震性能について

レベル2の耐震性能照査のおいて、一般的には、道路橋標準示方書 耐震設計編では、トップヘビ- を対象しています。
①河川構造である水門等においては、アンダ-ヘビ- となるため、そのひずみ及びひずみ角度の算定方法を知りたいと思います。
②耐震性の2,耐震性の3における許容ひずみおよび回角度を教えてください。
③等価線形化法の概念を教えて下さい。

技術管理費の積上げ項目の積算方法について

土木工事の共通仮設費(技術管理費)の積上げ項目の積算方法について、どなたかご教授いただけますか。
擁壁工事の基礎地盤の支持力調査のため、地質調査費を積上げ計上しようとしています。

①通常、地質調査委託であれば地質調査費に加えて、運搬費や足場仮設費、準備及び跡片付け等の費用を積み上げますが、土木工事においても同様に積み上げるのが正解でしょうか。
一応、他の国や自治体で公開されている設計書について、当方でインターネット検索してみましたが、地質調査費以外が積み上げされている設計書は発見できませんでした。

②準備及び跡片付けの費用について、物価資料に1業務あたりの単価が掲載されていますが、設計業務等標準積算基準書の説明には、
「準備及び跡片付けの単価は資機材の準備・保管、ボーリング地点の整地・跡片付け、占用許可及び申請手続き、位置出し測量等を含むものとする。」とあります。
実際のところ、工事においては、資機材の準備、跡片付けくらいで他の作業は要しませんので、そのまま単価を採用してしまうと過大になってしまいます。
この場合は、別途見積により単価を徴収するのが良いでしょうか。

よろしくお願いいたします。

橋梁性能設計

 道路橋示方書では「性能設計」が義務づけされたが、「見なし規定」により従来の設計法で対応できる。汎用的な構造物では、あえて「性能設計」を行なうメリットがなく、狭義の「性能設計方式」が徐々に定着しているという状態ではないのかと思います。国土交通省等発注物件では狭義の「性能設計方式」に限っての発注仕様というものは有るのでしょうか?ご教示ください。

粒径加積曲線をAIを用いて書きたい

地盤掘削時に出る音をAI技術を用いてデータ学習し、粒度推定をしたいと考えております。そこで、粒径加積曲線を描くためにAIを用いる手段はどのようなものがあるでしょうか。

建設機械施工管理技士eラーニング受付開始

(一財)建設物価調査会は、「令和4年度 建設機械施工管理技術検定(筆記)受験対策eラーニング」の受講者受付を開始しました。
eラーニングは、動画視聴を中心とした内容で、何度でも繰り返し視聴できるため、学習状況に合わせた勉強が可能です。
昨年度版の受講者の合格率は、国土交通省発表の合格率より高くなっています(1級:26.6%→58.5%、2級:54.7%→84.7%、当会調べ)。
受検される方は、ぜひお申込みください。

【詳細】
◆受付    :建設物価BookStore https://book.kensetu-navi.com/
◆学習可能期間:令和4年4月28日から1年間(予定)
◆料金(税込):1級受検者用 31,500円
        2級2科目受検者用17,500円
        2級1科目受検者用14,000円
        ※満30歳未満(令和5年1月15日時点)の方は上記料金より25%割引で受講いただけます。
◆テキスト  :令和4年度版 建設機械施工管理技術必携 7,920円(税込)
◆その他   :お申し込みの方にもれなく過去問演習サイトを無料でご案内いたします。
◆お問い合わせ:一般財団法人 建設物価調査会
        <講習会業務代行>
        株式会社 建設物価サービス 販売事業部
        〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町10-11 日本橋府川ビル
        TEL 03-3663-8711 FAX 03-3663-1378
        MAIL r-ichimura@kensetu-bukka-s.co.jp

モルタル、コンクリート止水性

こんにちは
機械設備工事をしているものです。
仕様書に良く機械基礎の仕上げは20mm以上モルタルを塗ることと記載があります。
以前諸先輩から基礎にモルタルを塗る理由は昔のコンクリートの性能が悪く止水性やコンクリートの保護の為と伺いました。
しかし今ではコンクリートの性能が上がったため古い慣習になっているとも教わっています。

実際のところ機械基礎にモルタルを塗る理由は止水や表面保護なのでしょうか?
またコンクリート(BB)に比べて仕上げモルタル(1:3)モルタルは止水性や、その他の条件において優位性を発揮する場面があるのでしょうか?
お忙しいところ大変恐縮なのですがご教授頂けると幸いです。