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アーチコンクリートの外部型枠

 内径が7〜10m程度のアーチ状コンクリート(有筋)についてですが、現場打にてアーチ状トンネル(全長30m程度)を築造後、外周を盛土する構造です。
 この場合、内側は通常のセントルによる型枠ですが、外周部の円筒状型枠にはどのような方法がありますか。
 コンクリートの打設方法も含めてご教授ください。

調査(鉄筋探査)

 古い橋脚ですが、鉄筋探査器(性能被り深さ300mm)を用いて探査したところ、反応がなく、また直接はつり350mmでも鉄筋が確認できません。
 これ以上、はつると構造物に影響がでます。しかし強度的に鉄筋が無いというのは考えられないそうです。
 鉄筋の有無を確認したいのですが、適切な調査方法教えてください。

第24回建設用ロボットに関する技術講習会の開催について

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トピックス

第24回建設用ロボットに関する技術講習会
テーマ「災害復旧に役立つ建設用ロボットを目指して」
−最新のロボット技術の動向とその可能性について−
主催:社)土木学会(建設用ロボット委員会)
日時:平成19年5月24日(木)
場所:社)土木学会土木会館2F講堂(東京都新宿区四谷1丁目/JR四ツ谷駅下車徒歩3分)

(社)土木学会建設用ロボット委員会(委員長:神崎正)では、わが国の建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として、建設用ロボットに関する技術講習会を企画・開催しています。
 災害直後の厳しい作業環境下での復旧工事において、建設用ロボットが果たすべき役割とは? 第24回目にあたる次回は、救助や復旧活動における建設用ロボットの活用にスポットを当てます。ロボット工学分野での著名な先生方を始めメーカや施工業者の研究者を講師に迎え、最新の研究成果や抱える課題、技術の動向や将来性等についてご紹介いただきます。また災害復旧現場における建設用ロボットの現状に関する事例報告などもあり、災害復旧への建設用ロボット活用に関する取り組みを一望できるプログラムとなっています。皆様奮ってご参加下さい。
詳細はこちらへ http://www.jsce.or.jp/committee/robot/toppu/070524annai.pdf

ボックスカルバートの隅角部の設計について

道路橋示方書に、ラーメン部材の節点部に生じる引張応力に対して、補強筋を配置するといった記述があります(道示?−p.284)

ボックスカルバートの設計を行う場合、隅角部の設計はこうしたラーメン部材の節点部の設計手法を用いると思いますが、この時ボックスカルバートの隅角部にも前述した補強鉄筋を入れる必要があるでしょうか?

同じ日本道路協会から出ているカルバート工指針、コンクリート標準示方書等他の基準類には特に記述がなく(コンクリート道路橋設計便覧には記述あり)、またこれまでそういった補強鉄筋の配置されている図面を見たことがないため、質問させていただきました。

一方は梁と柱部材、もう一方は面部材といった違いも関係あるのでしょうか?

竜巻被害調査報告会の開催

「北海道佐呂間町竜巻被害調査」報告会開催のご案内

 土木学会(会長;濱田政則)は、2006年11月7日に北海道佐呂間町で発生した竜巻災害の調査を目的として調査団を派遣しました。
 この度、これらの成果について報告会を下記のとおり開催致しますので、ご案内致します。

・日時:平成19年4月23日(月) 10:00〜12:00
・場所:土木学会(東京都新宿区四谷1丁目 外堀公園内) 2階講堂

・内容(予定):
 調査および調査団の概要 (大島俊之団長(北見工業大学))
 「北海道佐呂間町竜巻被害調査」報告
  発生した竜巻について (木村吉郎団員(九州工業大学))
  被害状況と対応状況
  インフラ施設の被害 (宮森保紀団員(北見工業大学))
  建築物の被害 (近藤宏二団員(鹿島建設?))
  被害を受けた標識柱の検討 (岸徳光団員(室蘭工業大学))
 今回の竜巻災害から得られた教訓 (藤野陽三団員(東京大学))
 (質疑)
 挨拶 (大島俊之団長(北見工業大学))
 司会:石川博之団員 (土木研究所寒地土木研究所)

・本件に関する窓口:
 土木学会事務局企画総務課長 竹田 廣 E-mail:office@jsce.or.jp

大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構 ワークショップ「エコ・エネルギー」

【開催日時】
2007年3月19日(月)14:00〜16:30

【開催場所】
大阪大学 先端科学イノベーションセンター インキュベーション棟 1階 セミナー室
アクセス==⇒http://www.casi.osaka-u.ac.jp/org/access.html 

【主  催】
大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)エコ・エネルギーワークショップ
主査:山中伸介教授(大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)

【プログラム】
1.講演:「スウェーデンのサステイナブル活動から」
  講演者:Lena Lindahl氏 (スウェーデン協会日本代表)

 スウェーデン生まれの同氏は、1990年にアメリカ、欧州、ロシア、日本の国会議員で構成されるグローブ・ジャパンの事務局に勤務されて以来、20年間におよびスウェーデンの環境保護活動や政策について日本への広報活動をされてきました。現在は、持続可能なスウェーデン協会日本代表として活躍しておられます。
 講演では、スウェーデンと日本の環境に対する取り組みの相違点や、バイオマス利用の促進などエコ・エネルギーに関する北欧での取り組みについてご紹介いただきます。
 また、今年5月に行われる「持続可能なスウェーデン・ツアー・自立を基本の地域づくり」というツアーについてもご紹介いただきます。
2.講演「サステイナブル社会の構築に向けての提案と実践
            〜環境・エネルギー・食料の分野から〜」
  講演者: 堀内道夫氏(静岡大学客員教授)

 環境・エネルギー・食料問題は密着な関係にあり、特にエネルギー自給率の低い我が国は、将来の持続性に不安がある。これを解決するための提案と実践例について述べる。
  1)再生可能エネルギーの現状と将来
  2)エネルギー自立可能、かつ、快適な建築物によるまちおこし
  3)次世代エネルギーパーク構想
  4)最新の環境技術について(インフラになる技術)
   ・ マイクロバブルの応用・ブラウンガスの応用
   ・減圧下における高速有機物分解・その他

終了後、交流会を開催いたします(会費:4500円)。ぜひともご参加ください。
【参加費】無料

【申し込み・プログラム詳細】 
 → http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/events/index.html

大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構 ワークショップ「バイオ技術の環境産業への展開」

【開催日時】
2007年3月16日(金)14:30〜17:15

【開催場所】
大阪科学技術センター 8F 中ホール

  ⇒http://www.ostec-room.com/html/access/access.html 

【主  催】
大阪大学サステイナビリティ・サイエンス研究機構(RISS)エコ・プロセスワークショップ 
 主査:小林 昭雄 教授(大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻)
NPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議

【開催趣旨】
持続可能な社会を構築するためには、経済活動と密にリンクする必要がある。また、環境修復や化石燃料代替エネルギー(バイオマス)生産は、先端バイオテクノロジーを組み合わせることで初めて可能となり、そのための環境産業支援的テクノロジー開発の重要性は日増しに高まってきている。我国においても産学が相互に叡智を結集して、本活動に早急に取り組むべき現況であり、そのプラットフォームつくりは急務だと言えよう。そこで、本ワークショップでは産学から講師を招き、講演を通じて環境産業の今後の展望・展開について議論を行うことを目的とする。

【プログラム】

 
14:30〜14:45
開会挨拶
 NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議 理事長 清水 當尚 氏
 近畿経済産業局地域経済部バイオインダストリー 振興室長 戸田 美和 氏

14:45〜15:15
1.講演「環境汚染物質のバイオセンサーに関する研究開発」
    講演者:宮坂 均 氏 
   (関西電力株式会社 研究開発室 電力技術研究所 環境技術研究センター チーフリサーチャー)

15:15〜15:45
2.講演「植物機能による環境ホルモン除去システム」
    講演者:平田 收正 教授 (大阪大学大学院 薬学研究科 応用環境生物学分野)

15:45〜15:55
RISSの取り組み
    大阪大学大学院 工学研究科 生命先端工学専攻 小林 昭雄 教授

休憩(15:55〜16:00)

16:00〜16:25
3.講演「環境産業への企業の取り組み」 
    講演者:竹田 太四郎 教授 
    (大阪大学大学院 工学研究科 フロンティア研究センター コマツ共同講座)

16:25〜16:50
4.講演「快適性を志向した温暖化防止設計」
    講演者:石田 建一 氏 (積水ハウス株式会社 温暖化防止研究所 所長)

16:50〜17:15
5.講演「超高温可溶化微生物を用いた固形有機廃棄物メタン発酵の高効率化」 
    講演者: 坪田 潤 氏 
    (大阪ガス株式会社エネルギー開発部エネルギーエンジニアリングチーム 副課長)
【参加申込み】参加費無料です。
      (ただし、17:20から小ホールにて行われる交流会は、近畿バイオ会員無料、非会員3,000円です。)

【申し込み・プログラム等】
http://www.riss.osaka-u.ac.jp/jp/events/index.html

 

情報学シンポジウム テーマ「情報学の未来」の開催(ご案内)

 ◆日 時:3月16日(金) 14:00〜17:20 

  ◆会 場:日本学術会議講堂

  ◆主 催:日本学術会議情報学委員会情報学推進分科会

  ◆スケジュール

    10:30-11:00 
  挨拶および情報学推進分科会の紹介 
  情報学委員会委員長 坂内正夫(国立情報学研究所)

    11:00-12:30
  テーマ1: ユビキタス/情報ネットワーク/security & dependability

        「空間と情報の境界をなくすユビキタス空間情報(仮題)」

            (ユビキタス空間情報社会基盤分科会)坂村建(東京大学)(予定)
  「ネットワークはどこまで広がるか(仮題)」
   (情報ネットワーク社会基盤分科会)青山友紀(慶應義塾大学)    
  「情報を守りきれるか(仮題)」
   (拡大セキュリティ分科会)今井秀樹(産業総合技術研究所)

    12:30-13:30 昼食

    13:30-15:00
  テーマ2: ウェブ・メディア/E-サイエンス/国際サイエンスデータ
  「情報爆発と情報大航海の潮流」
   (ウェブ・メディア社会基盤分科会)喜連川 優(東京大学)
  「日本におけるE−サイエンスおよび情報基盤形成の現状と課題」
   (E-サイエンス推進分科会)西尾 章治郎(大阪大学)
  「世界のデータベースの覇権、知財権、使用権の動向とデータ科学の役割」
   (国際サイエンスデータ分科会)岩田 修一(東京大学)

    15:00-15:20 休憩

    15:20-17:20 
  テーマ3: 新分野領域/バイオインフォマティクス/脳と意識/教育問題
  「情報学新領域創成を目指して」
   (情報関連新分野創成分科会)武市 正人(東京大学)
  「生命を理解するための情報技術戦略」
   (バイオインフォマティクス分科会)宮野悟(東京大学)
  「脳は意識しているか」
   (脳と意識分科会)苧阪直行(京都大学)
 「国際競争力強化のための人材モビリティ環境の確立」
  (情報関係教育問題分科会)東倉 洋一 (国立情報学研究所)

  ◆詳細は、以下のURLにも掲載していますので御参照ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-s-3-1.pdf

  ◆担当 情報学委員会幹事 土井美和子(東芝)

            * 内容は都合により変更になる可能性があります。

  ◆申し込み先: SCJ-joho@nii.ac.jp に「情報学シンポジウム2007、氏名、所属」を送付下さい。
   先着130名、定員を超えた場合のみ御連絡致します。

地域科学技術理解増進活動推進事業「機関活動支援」平成19年度募集について(JSTからのお知らせ)

  独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、平成19年度より開始する「地域科学技術理解増進活動推進事業」において、「機関活動支援」の募集を行っています。
  これは「地域の科学舎推進事業」の一環として実施するもので、大学・公的研究機関や学協会等が開催する、地域において身近な場で行われる体験型・対話型の科学技術理解増進活動(実験・工作教室やシンポジウム、サイエンスカフェなど)を支援します。

  ◆詳細は以下のホームページをご参照ください。
  http://rika.jst.go.jp/chiikikagaku/19boshu.htm

  ◆本件に関するお問い合わせ先

      ご質問・お問い合わせはFAXにて受け付けます。その際の標題は「調査研究・モデル開発」と記入してください。

      FAXによる質問の送付先:03-5214-8088