舗装関係には詳しくないので恥ずかしながら質問をさせていただきます。
アスファルト混合物中のアスファルト量を少なくすると、耐久性が低下し、磨耗しやすい道路になる?と聞きましたが。骨材が多い方が、磨耗しないとおもうのですが・・・ 舗装工学の本で調べてみても、骨材と磨耗性の関係のグラフは出ているのですが、アスファルト量と磨耗性の関係の図は出ておりません。 ご意見を頂きたいです。
アス量が少ない合材として歴性安定処理を例にすると骨材の大きさを除外して考えた場合、骨材同士の付着が弱いように思えます。実際に車が走行した場合、付着が弱いので表面が削られやすくなるとすると、アス量が少ない合材は耐摩耗性が良くないというように思えます。もっと極端に考えれば、路盤に乳剤を散布した状態で車を走行させた場合と普通に舗装した合材の上を車が走行した場合では、どちらが長持ちするかは明らかです。アス量と耐摩耗性を関係を考えた場合は骨材同士の付着力が関係しているのではと考えます。
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#2803 自己見解ですが
アス量が少ない合材として歴性安定処理を例にすると骨材の大きさを除外して考えた場合、骨材同士の付着が弱いように思えます。実際に車が走行した場合、付着が弱いので表面が削られやすくなるとすると、アス量が少ない合材は耐摩耗性が良くないというように思えます。もっと極端に考えれば、路盤に乳剤を散布した状態で車を走行させた場合と普通に舗装した合材の上を車が走行した場合では、どちらが長持ちするかは明らかです。アス量と耐摩耗性を関係を考えた場合は骨材同士の付着力が関係しているのではと考えます。