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プレストレス導入直後における曲げ圧縮応力度制限値について

橋梁の設計条件においてプレストレス導入直後の曲げ圧縮応力度制限値を算出する場合平成29年度道路橋示方書ⅢのP22~23の記載内容を基に算出すると思うのですが、
その文言のなかで「プレストレッシング直後におけるコンクリートの圧縮応力度と圧縮強度の特性値との比が,曲げ圧縮応力度で1.4程度,軸圧縮応力度で1.7程度以上と
なるよう応力度の制限値を設定するのがよい。」とあるのですが、この圧縮強度の特性値とは設計基準強度ではなくプレストレス導入時の圧縮強度でよろしいのでしょうか。

基本的なことで申し訳ありませんがお教え頂ければ幸いです。

橋梁点検について

現在県の委託で橋梁点検を実施しています。
現地踏査を終え、作業計画を立てて実施計画書の提出へ打合せを行ったところ、発注者が勝手に予定を確定して関係機関に連絡していました。確かに初回打合せで暫定の予定を言いましたが、実施計画書も提出していないのに勝手に予定を確定するのはどうなのでしょうか。発注者は初回打合せで予定を言ったじゃないか。こっちの責任にするのか。など一方的に押し返されてしまいました。点検業務では実施計画書を提出して発注者の了解を得て、初めて工程が確定するのではないんでしょうか。

タイワイヤ・タイロープ・タイロッドの違い

港で岸壁部分の工事に携わっております。

タイワイヤ・タイロープ・タイロッドの違いを教えていただきたいです。
それぞれ違う構造物を指すのか、呼び方が違うだけで同じ構造物を指すのか、混乱しています...
それぞれ主な用途もできれば知りたいです。

よろしくお願いいたします。

プレストレストコンクリート構造の曲げ耐力

コンクリート標準示方書2.4.2.1「設計断面耐力」に準拠してプレストレストコンクリート造の曲げ耐力を算定する場合、一般に以下の仮定に基づいて耐力が算出されていると思います。
①維ひずみは中立軸からの距離に比例する。
②コンクリートの引張応力は無視する。
③コンクリートの応力ひずみ曲線は図2.4.1による。
④コンクリートおよび鉄筋の応力ひずみ曲線は図2.4.2による。
⑤軸力はコンクリート断面の図心に作用する。
⑥PC鋼材の終局ひずみに、有効鋼材応力度σpeによる初期ひずみを考慮する。

上記仮定のなかで「⑥有効鋼材応力度σpeによる初期ひずみを考慮する。」とした場合、σpeによるコンクリートの初期ひずみは無視されているのでしょうか。
もしσpeによるコンクリートの初期ひずみは無視されているのであればプレストレスが作用している状態でコンクリート断面に作用している圧縮応力が無視しされていることになると思うのですがそのような仮定は実際の現象と乖離しているような気がするのですがσpeによるコンクリートの初期ひずみの仮定についてご教示いただければ助かります。

基礎砕石と基礎栗石の使い分け

同様の構造物であっても、その基礎にRC-40(15cm)と割栗石(15cm)が使われる場合がありました。使い分けの基準はあるのでしょうか。その根拠が示されている文献がありましたら教えてください。また、割栗石の場合、目潰しは必須でしょうか。目潰しをしない場合がありましたら、その目的を教えてください。

第40回 地質調査総合センターシンポジウム 令和5年度地圏資源環境研究部門研究成果報告会 海と陸をつなぐ地下水の動き ―地層処分研究における地圏資源環境研究部門の取り組み―

第40回 地質調査総合センターシンポジウム
令和5年度地圏資源環境研究部門研究成果報告会
海と陸をつなぐ地下水の動き ―地層処分研究における地圏資源環境研究部門の取り組み―

■日時:2023年12月8日(金)13:30~17:15(予定)
■会場:秋葉原コンベンションホール & Hybrid スタジオ
    (東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル 2F)
■定員:150名(事前登録制)
■参加費:無料
■主催:(国研)産業技術総合研究所 地質調査総合センター
■共催:産業技術連携推進会議 環境・エネルギー部会・地圏環境分科会、知的基盤部会・地質地盤情報分科会
■詳細・申込:https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo40/index.html
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型枠について

重力式擁壁や壁、柱をコンクリートにより打設する際に
コンクリートの側圧により型枠の必要なセパレータのピッチ等が変化してくるかと思いますが、どう計算して出したらよいのでしょうか。
そして、もし皆さんの使用されている、ソフト等ありましたら教えてください。

宜しくお願い致します。

No. 23-122 第28回リーダーを目指す技術者倫理セミナー ものづくり企業の不祥事を深掘りし、共通要素を抽出する-組織のコミュニケーションはどうあるべきか-

No. 23-122 第28回リーダーを目指す技術者倫理セミナー
ものづくり企業の不祥事を深掘りし、共通要素を抽出する
-組織のコミュニケーションはどうあるべきか―
(技術と社会部門,人材育成活躍支援委員会 合同企画)

本セミナーはZoomを利用してオンラインで開催いたします。

開 催 日 2024年 1月27日(土)9:30~15:30
会  場 Zoomを利用して開催します。(ミーティングIDとパスワードは参加登録後にご連絡します)
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護岸ブロックの「めくれ」検討について

護岸ブロックの「滑動-群体」と「めくれ」の検討を求められた場合の考え方ですが、
めくれの諸元が単体なのは
「一体化されていても、保護されていない上流端がめくれるときはブロック単体がめくれる」という考え方ですか?

一枚だけめくれることが想像できないような(可とう性がない)護岸ブロックでも、
むりやり護岸全体を一枚の単体とするような扱いにはせず、ブロック1個で考えて問題ないでしょうか。

偏土圧ボックスカルバート

道路盛土に斜め50度で横断する場所打ちボックスカルバートを設計しています。内空は横4.0×縦5.0mです。
端部は60°の斜にしようとは思うのですが、直のケースもありその場合偏土圧を受けたり、土被りのない頂版
側壁上部半分むき出しの部分が生じます。延長でみると14.3mの内5.4mこの状態です。地盤は軟弱ですが改良します。
設計はサイズ的に従来型であり、土被りが3.0mある中央部分の方が厳しいでしょうし、偏土圧があるといっても
延長の1/3なので慣用法を使用して常時のみ行っています。土被りが無いので温度変化は一応設計します。
完全に土中にあれば応答変位で見ても地震の影響は問題ないのですが、端部は偏土圧で地震時設計するのでしょうか
またこれで決まったりするのでしょうか。あまり設備のないところでやっていまして、経験のある方すみませんが
ご教授お願いします。