WCFS2023 Japan開催のご案内及び論文投稿のお願い

WCFS2023 Japan開催のご案内~Floating Solutions for the Next SDGs~
WCFSとは、World Conference on Floating Solutionsの略で、人口、エネルギー、食糧問題等、様々な分野の課題を、浮体技術を活用した方法で国際的な課題を解決することを目指した国際会議です。
2019年にシンガポールにある浮体構造物協議会(SFSS:Society of floating solutions (Singapore))が第1回目をシンガポールで開催したことに始まり、2020年には水上、海上の利活用が活発なオランダで開催されました。
この度、「Floating Solutions for the Next SDGs」をテーマに、第3回会議をWCFS2023 Japanとして、日本で開催しますので、ご案内申し上げます。
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【募集】国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 専門研究員の募集について

 (国研)寒地土木研究所では、水産土木(水産工学)分野の研究業務に従事する専門研究員を募集しております。
 当所研究員の指揮監督のもとに高度な専門的知識を必要とする調査研究業務を支援していただきます。
 以下ご覧頂ければ幸いです。

●公募の職名・人員:寒地水圏研究グループ 水産土木チーム 専門研究員 1名
●任用期間:令和5年4月1日以降できるだけ早い時期から令和8年3月31日
(雇用契約は会計年度毎に更新、研究計画によっては雇用期間を延長する場合もある)
●勤務地:寒地土木研究所(北海道札幌市)
●職務内容:北海道周辺の寒冷海域における水産増養殖に資する漁港水域や沖合域人工魚礁漁場をフィールドとした技術開発の関連業務に従事する(詳細は募集案内を参照)。
●応募締切:令和4年12月16日(金)(必着)

その他の詳細は以下の寒地土木研究所ホームページの募集案内をご覧ください。
■採用情報のページ https://www.ceri.go.jp/recruit/parttime/
■募集要項pdf https://www.ceri.go.jp/recruit/files/20221018senmonkenkyuin.pdf

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
10月3日に新規記事を更新しました。
【今月の新着記事】

◎現場の失敗と対策/コンクリート工事 『下向きポンプ配管の閉塞』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol048/
◎現場の失敗と対策/コンクリート工事 『長距離かつ高所への圧送で配管閉塞・圧送不能!』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol049/
◎土木遺産『南郷洗堰』
 https://concom.jp/contents/heritage/vol24.html
◎トピックス/『~令和4年度 土木学会選奨土木遺産決定~』
 https://concom.jp/contents/topics/vol118.html
◎今月の一冊/『土砂災害の疑問55』
 https://concom.jp/contents/book/vol7.html
◎講習情報/10月~12月分
 https://concom.jp/contents/training_information/

舗装の開削調査

舗装修繕工法の検討にあたり、現道上で開削調査を行います。
開削調査は、舗装厚の確認と路上土を採取し設計cbr試験を予定しています。

修繕工法の検討にあたり、既設舗装の残存等置換算厚を算出します。
表層は、換算係数を0.5と設定します。(路面性上調査結果のひび割れ率より設定)
上層路盤と下層路盤の換算係数は、なにをもって設定するのでしょうか。
⇨表層のひび割れ率より、路盤へ雨水が侵入していることによる支持力低下を想定して、
 0.2と設定する??(粒度調整砕石の場合)

舗装設計

交通量区分の算出方法について質問です。

片側1車線の両側2車線道路が設計対象路線になります。
最新の交通量センサスより舗装計画交通量を算出していますが、
重方向率は交通量センサスの値(55%)を引用するか、
半分とみなして50%と設定するかで迷っています。

(上記の適用によって、交通量区分が変わります。)

ニセコ地域の景観を考えるシンポジウム

【オンライン開催】
 ◆ニセコ地域の景観を考えるシンポジウム◆
  無電柱化と創る景観資源
  ~磨き・活かし・繋げる 世界に誇れる景観資源へ ~

 ▪ 日時
  9月30日(金)
  第一部 10:00~12:00
  第二部 13:00~14:30

 ▪ 場所
  オンライン開催
  https://kucchan-niseko.com/
  ※視聴ボタンよりご参加ください
  ※9月30日(金) 9:45~入場可能です

 ▪ 参加費
  無料
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今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
9月1日に新規記事を更新しました。
【今月の新着記事】

◎現場の失敗と対策/土工事 『追加盛土で地すべり発生の危険が迫る』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol047/
◎現場探訪/ICTの現場 『令和3年度国土交通省「i-Construction大賞」を受賞した「安芸南部山系大屋大川支川渓流外砂防堰堤第2工事」
 https://concom.jp/contents/searching/searching4/vol6.html
◎コラム 編集委員の独り言/『コンクリートは砂糖で固まらない』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/column/vol40.html
◎トピックス/『~現場技術者に求められていること~』
 https://concom.jp/contents/topics/vol117.html
◎今月の一冊/『建設業法のツボとコツがゼッタイにわかる本』
 https://concom.jp/contents/book/vol6.html
◎講習情報/9月~11月分
 https://concom.jp/contents/training_information/

技術管理費の積上げ項目の積算方法について

土木工事の共通仮設費(技術管理費)の積上げ項目の積算方法について、どなたかご教授いただけますか。
擁壁工事の基礎地盤の支持力調査のため、地質調査費を積上げ計上しようとしています。

①通常、地質調査委託であれば地質調査費に加えて、運搬費や足場仮設費、準備及び跡片付け等の費用を積み上げますが、土木工事においても同様に積み上げるのが正解でしょうか。
一応、他の国や自治体で公開されている設計書について、当方でインターネット検索してみましたが、地質調査費以外が積み上げされている設計書は発見できませんでした。

②準備及び跡片付けの費用について、物価資料に1業務あたりの単価が掲載されていますが、設計業務等標準積算基準書の説明には、
「準備及び跡片付けの単価は資機材の準備・保管、ボーリング地点の整地・跡片付け、占用許可及び申請手続き、位置出し測量等を含むものとする。」とあります。
実際のところ、工事においては、資機材の準備、跡片付けくらいで他の作業は要しませんので、そのまま単価を採用してしまうと過大になってしまいます。
この場合は、別途見積により単価を徴収するのが良いでしょうか。

よろしくお願いいたします。

断面修復後の表面保護の有無について+α

初心者なので拙い部分もあるかと思いますがご了承ください。

供用68年の橋の主桁下面において鉄筋露出やうき等が確認されたので断面修復+予防保全の観点から表面保護を行う計画を立てたのですが、断面修復後の密な状態での表面保護は有効なのでしょうか。それとも断面修復のみで施工しなくても大丈夫なのでしょうか。
あと進展期の構造物における補修方針として表面被覆と表面含浸ではどちらが優れているのでしょうか。他の補修方法等あれば出典も教えていただければと思います。