【地盤工学会技術講習会】「はじめて学ぶ土壌・地下水汚染講習会」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 日本地下水学会/公益社団法人 土木学会/一般社団法人 全国地質調査業協会連合会

本講習会は,普段あまり目に付かない足もとの汚染,土壌・地下水汚染の問題を,入門者にもわかりやすく理解いただくために企画しました。
地盤工学会では,2002年に『土壌・地下水汚染の調査・予測・対策』,2008年に『続・土壌・地下水汚染の調査・予測・対策』を出版しました。本講習では,2010年に入門者向けに出版しました『はじめて学ぶ土壌・地下水汚染』をテキストとして,最新の知見・情報の紹介を含めてわかりやすく解説します。

日 時:平成 25年6月24日(月) 10:30~17:10
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2、Tel03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員7,000円,非会員10,000円,学生会員1,000円,後援団体の会員9,000円(テキスト代別)
テキスト:テキストは,既刊本「入門シリーズ37 はじめて学ぶ土壌・地下水汚染」(平成22年3月発行)を使用します。
定 員:70名
講 師:西垣 誠【岡山大学】、中島 誠【国際環境ソリューションズ(株)】、浅田素之【清水建設(株)】、深田園子【地盤環境エンジニアリング(株)】、江種伸之【和歌山大学】、下村雅則【大成建設(株)】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=143…

【地盤工学会技術講習会】「実務における圧密沈下予測とその対策技術講習会」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会

実務において圧密沈下量を予測する際は,その基本原理と予測式の適用性を理解しておくことが重要となります。本講習会では、実務において用いられる圧密沈下の予測手法を解説するとともに、沈下対策効果の予測と実際について最新技術を紹介します。

日 時:平成25年6月20日(木) 9:30~17:10
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2、Tel03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員 13,000円 非会員16,000円 学生会員6,000円 土木学会の会員15,000円(テキスト代含む)
テキスト:「地盤工学会誌」の講座「実務のための圧密沈下予測とその対策技術」(平成18年10月号~平成19年3月号掲載)および本講習会のために講師が追加執筆したものを使用します。
定 員:70名
講 師:森脇 武夫【呉工業高専専門学校】、諏訪 靖二【諏訪技術士事務所】、深田 久【(株)不動テトラ】、三反畑 勇【(株)安藤・間】、竹内 秀克【(株)不動テトラ】、中野 正樹【名古屋大学】、大向 直樹【応用地質(株)】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=142…

平成25年度工学教育連合講演会「工学士に期待される学士力とその養成」

「学士力」は,学士課程を修了した者が専攻や学部・学科に関わらず身につけるべき能力として,6年前に文部科学省中央教育審議会により提示されました.学士力には,多文化・異文化に関する知識の理解,コミュニケーションスキル,情報リテラシー,論理的思考力,チームワーク,リーダシップなど,社会人として要求される素養を多分に含んでいます.本講演会では,産官学の3者の講演を通じて,学士力とは何か,学士力として求められる具体的能力は何か,学士力をどのように評価すればよいかなど,工学分野における学士力養成に対する取り組みについて情報の共有と様々な角度からの議論を行います.産業界,教育界など多くの教育者・研究者の方々にご参加いただき,意見交換を行う場となれば幸いです.

日時:平成25年10月25日(金)13:00~18:00(受付開始12:30)
会場:芝浦工業大学芝浦校舎8階802教室
主催:日本工学教育協会,幹事学会:電子情報通信学会,土木学会他共催
詳細:https://www.jsee.or.jp/taikai/kouenkai/?action=common_download_main&upl…
特別講演:1. 「学士力について(仮)」文部科学省 講演者調整中
       2. 「社会人基礎力について(仮)」奈須野 太(経済産業省経済産業政策局参事官 産業人材政策担当)
事例発表:1. 日本鉄鋼協会「日本鉄鋼協会における学生人材育成への取り組みについて(仮)」小島 彰(日本鉄鋼協会)
       2. 日本化学会「化学分野における産学連携人材育成の現状と課題(仮)」宇山 浩(大阪大学)
       3. 情報処理学会「工学士に必要なデザイン能力を育成するためのプログラミング教育」大岩 元(相愛大学)
       4. 電気学会「日立が期待する人材像(仮)」鈴木 啓司(日立製作所)
       5. 日本工学教育協会「効果的な人間力育成教育の枠組みとその実施法(仮)」工藤 一彦(日本工学教育協会)

渋谷地下水脈

水・川・都市のカルチャー・地球環境をテーマとした
対話のためのアートプロジェクト
日時: 2013年6月2日(日)~23日(日)
オープニング:6月2日(日) 17時
会場: 東京都渋谷区 神宮通公園

メルボルンを拠点に都市と環境をテーマに活動する“スペーシャル・ダイアログ・プロジェクト(オーストラリア王立メルボルン工科大学・RMIT University、以下「Spatial Dialogues」)” と都市に新しい「水上経験」をつくることをテーマに活動する”BOAT PEOPLE Association(以下「BPA」)”は、6月に都市・カルチャー・川・地球環境をテーマに渋谷区神宮通公園でアート・プロジェクト「渋谷地下水脈」を開催します。かつて渋谷川の水辺だった神宮通公園にコンテナを設置し、日本とオーストラリアのアーティスト達が気候変動を映像、音響、彫刻、ワークショップによりとらえるプロジェクトです。来場者の方々といっしょに、水・川・都市・地形などについて考えを深める機会を提供したいと考えています。

東京都市大学 緑土会・工学部都市工学科 主催 第4回 プロジェクトマネジメントセミナー ―海外建設企業の事業拡大戦略と 我が国の建設企業の方向性 その2-

東京都市大学 緑土会・工学部都市工学科 主催
第4回 プロジェクトマネジメントセミナー
―海外建設企業の事業拡大戦略と我が国の建設企業の方向性 その2-

講師
高知工科大学特任教授  草柳 俊二 先生(昭和42年土木卒、緑土会会長)
㈱建設技術研究所企画本部国際部  伊藤 一正 氏(東京都市大学都市工学科講師)

日 時:2013 年7 月23 日(火) 15:00-18:00 
場 所:東京都市大学 渋谷サテライトクラス
    東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル地階

参加費:3,000 円を当日徴収いたします。なお、 学生は無料とします。

懇親会:セミナー終了後、懇親会を行います。会費は3,000円を予定しています。

申 込:メールにて、セミナー・懇親会の参加が分かるようご連絡ください。

CPD :本セミナーはCPDプログラムとして土木学会に認定されています(認定番号JSCE12-1189)。

ご連絡先:東京都市大学工学部都市工学科教授・皆川勝
                              メール  minamasa@tcu.ac.jp

日本学術会議公開シンポジウム「学士課程教育における土木工学・建築学分野の参照基準」

本シンポジウムは学士教育の質保証のための土木工学・建築学分野の参照基準の原案の取りまとめにあたって、関連学協会や大学、企業などの関係者から多様なご意見聴取するために開催するものである。土木工学・建築学分野の参照基準原案は、大学で土木工学・建築学の教育に携わる教員、国や認証評価機関や大学団体、関連学協会、企業や初等中等教育機関などにおいて、土木工学・建築学を理解する上で活用されることを期待するとともに、わが国の大学教育における教育の質を保証するという時代の要請に応えることを意図して作成されたものである。

日 時: 平成25年7月13日(土)14:00-17:00
場 所: 日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口徒歩1分) http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
主 催: 日本学術会議土木工学・建築学委員会 土木工学・建築学分野の参照基準検討分科会
後 援: 土木学会,日本建築学会
参加費: 無料(事前申し込み不要)
問合せ先: Email: yoda1914@waseda.jp FAX:03-5286-3399   
       依田照彦(分科会幹事)
       〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
       早稲田大学創造理工学部社会環境工学科

プログラム等詳細: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/172-s-3-4.pdf

白石記念講座特別シンポジウム「日本のものづくり力-世界屈指の企業に聞く」の開催のご案内

白石記念講座特別シンポジウム「日本のものづくり力-世界屈指の企業に聞く」開催案内
1.日時および場所
 2013年8月28日(木)9:00~17:15 
 (地独)東京都立産業技術研究センター イノベーションハブ
2.共催:(地独)東京都立産業技術研究センター
3.プログラム 
1)9:00~9:45  基調講演「日本のものづくり力」 (経産省産業技術総合研究所室 渡邉政嘉)
2)9:45~10:15 「世界標準を作る技-硬さ基準片」:硬さばらつきゼロの追究 (山本科学工具研究社 山本 卓)
3)10:15~10:45 「大物を形づくる-フルモールド鋳造法」:ITを基軸としたフルモールド鋳造法 (木村鋳造所 木村寿利)
4)10:45~11:15 「鋼に魂を入れる-塩浴熱処理」 (上島熱処理工業所 上島秀美)
5)11:15~11:45 「強靭な表面を作る-高周波熱処理」 (富士電子工業 渡邊弘子)
6)12:35~13:05 「ファッションを編み出す-メリヤス針」:鉄はまだまだ終わらない(メリヤス針から鉄を眺める) (特殊金属エクセル 谷口能人)
7)13:05~13:35 「手作業にこだわる-伝統と革新のめっき」 (ヒキフネ 石川英孝)
8)13:35~14:05 「圧延ロールが甦る-CPC技術」 (フジコー 坂田太志)
9)14:15~14:45 「高精度に仕上げる-CNC研削盤」:高精度に仕上げるNC研削盤 (和井田製作所 岩崎年男)
10)14:45~15:15 「くさびの原理から思いついた緩まないナットの開発」:オンリーワン商品開発の秘訣 (ハードロック工業 若林克彦)
11)15:15~15:30 ミニ総括「今、日本のものづくり力に学ぶ」 (特殊金属エクセル・元JFEスチール 細谷佳弘)
12)15:30~16:15 基調講演(総括)「プロダクトイノベーションで世界に勝つものづくり」 (都産技研センター 片岡正俊)
13)16:15~17:15 東京都立産業技術研究センター 見学 

4.参加申込み:本会HP https://www.isij.or.jp/mu2zxchsb から事前登録をお願いします。

5.講座内容、参加費、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。 https://www.isij.or.jp/mu2zxchsb

日本学術会議ワークショップ「持続可能社会における国土・地域の再生戦略」のご案内

日本学術会議「国土と環境」分科会の提言「持続可能社会における国土・地域の再生戦略」(2011)では,少子高齢化をはじめとする様々な制約条件下で,今後目指すべき国土と地域の持続可能な発展のための4つの基本戦略を示しましたが,東日本大震災を受けて,復興と持続的な地域の再生との整合をどのようにとるべきかについて,提言の具現化方策を検討するワークショップを企画しました.関連の学協会,日本学術会議関係各位からの多数のご参加をお願いします.

●主催:日本学術会議 「国土と環境」分科会
●後援:土木学会,日本建築学会,地盤工学会など
●日時:2013年7月31日(水)13:30~17:00
●場所:日本学術会議 講堂
    (東京都港区六本木 7-22-34、 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩1分)
事前のお申し込みは必要ありません(参加費無料).
《プログラム》
13:30~14:15 基調講演,大西 隆 (日本学術会議会長)
14:15~14:45 提言内容の説明,嘉門 雅史 (国土と環境分科会,委員長)
15:00~17:00 パネルディスカッション
  コーディネータ: 小林 潔司(京都大学_教授)
 パネリスト:八木 信行(東京大学_准教授)、望月 明彦(国交省_市街地整備課長)、羽藤 英二(東京大学_教授)
《お問い合わせ(分科会幹事)》
東京工業大学大学院理工学研究科、朝倉康夫(あさくらやすお)、電話 (03)5734-2575、Email: asakura@plan.cv.titech.ac.jp
《ご案内のURL》http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/172-s-3-1.pdf
《日本学術会議のURL》http://www.scj.go.jp/

台湾・楊 秋興大臣講演会『台湾の行政における土木技術者の役割』

この度土木学会国際センターは台湾分会の協力により,台湾行政院政務委員(台湾内閣無任所大臣)楊 秋興(Yang, Chiu-Hsing)氏をお招きして講演会「台湾の行政における土木技術者の役割」を6月10日(月)に開催いたします。

土木技術者である楊氏は高雄県知事(在任:2001~2010年)として2009年のモラコット台風被害の復旧復興のみならず産業振興にも多大な業績をあげ,最も高い評価を受けた台湾の自治体首長として広く知られた方です。昨年からは大臣として活躍中です。狭義の土木の枠組みを超えて活躍する楊氏の存在は土木技術者として名誉であると同時に,その源泉には非常に興味深いものがあります。

本講演が日台友好の促進のみならず,これからの土木の役割やあり方を考えるうえで有意義なものとなることを確信いたします。

皆様の御参加を心よりお待ち申し上げております。また,周囲の方にもお知らせ頂ければ幸いに存じます。

1.主 催:公益社団法人土木学会 国際センター
2.担 当:台湾グループリーダー 大内 雅博(高知工科大学准教授)
3.日 時:2013年6月10日(月)14:00~16:30
4.会 場:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
参加費:会員(個人・法人):3,000円,会員外:4,000円,学生:1,000円(それぞれ資料代を含む)
5.プログラム:(予定)
  14:00~14:20 開会挨拶および楊大臣の経歴紹介
  14:20~15:50 楊 秋興大臣 講演『台湾の行政における土木技術者の役割』
※講演は中国語にて行いますが,柯 武徳准教授(正修科技大学,土木学会台湾分会幹事長)による日本語への逐次通訳があります。
  15:50~16:30 質疑応答
6.参加申込方法
土木学会正会員は、土木学会ホームページ内 の「本部主催行事の参加申込」のサイト ( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp )の画面から参加申込みができます。
7.申込締切り:平成25年6月3日(月)
【空きがあれば当日受付けもいたします】

中部ライフガードTEC2013~防災・減災・危機管理展~開催のご案内

中部で初開催となります、防災・減災・BCPをテーマにした展示会『中部ライフガードTEC2013~防災・減災・危機管理展~』を次のように開催します。是非ご来場ください。(入場無料)
来場事前登録・併催行事等のお申込みを、ホームページより受付しております。
来場事前登録申込みはこちらから ⇒ http://www.lifeguardtec.com/

【中部ライフガードTEC2013開催概要】

会期 5月24日(金)~25日(土) 10:00~17:00
会場 ポートメッセなごや2号館(名古屋市国際展示場)  ※名古屋駅より「あおなみ線」で24分 金城ふ頭駅下車
主催 名古屋国際見本市委員会
構成:名古屋市・愛知県・名古屋商工会議所・(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センター、(公財)名古屋産業振興公社
共催 東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議

この催し物は、南海トラフの巨大地震による被害想定の見直しを受け「東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議」(事務局:国土交通省中部地方整備局)の協力のもと、最新の防災・減災及び危機管理に係る製品・技術・サービス等を一堂に展示紹介し、自治体・企業・病院等への備えとBCP策定を促し、防災・減災関連産業の振興と防災意識のさらなる向上を図るべく開催させて頂くものです。

■■■■■■■■■併催行事■■■■■■■■■
5/24(金)13:15~14:15『ワイヤロープを用いた落石対策工』
      講師:(公社)土木学会会員 東京製綱(株) 神谷康司氏
5/24(金)13:30~15:00 『南海トラフ巨大地震・津波災害への備え』
      講師:三重県南伊勢町長 小山 巧氏
5/25(土)10:30~12:00 『過去の震災に学ぶ南海トラフ巨大地震対策』
      講師:名古屋大学減災連携研究センター長 教授 福和 伸夫氏
5/25(土)11:00~12:00 『製造業における事業継続計画(BCP)に今、求められるもの』
      講師:㈱日本経済研究所 地域本部環境・防災部部長 野田 健太郎氏
                                            ほか
★詳細はこちらから ⇒ http://www.lifeguardtec.com/event/index.html

【同時開催】   『第16回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2013~』
「災害時の弱者保護」の観点から、是非こちらもご観覧ください。
★詳細はこちらから ⇒ http://www.nagoya-trade-expo.jp/welfare/

【連絡先】 名古屋国際見本市委員会事務局
TEL 052-735-4831 FAX 052-735-4836 E-mail lifetec@nagoya-trade-expo.jp