3.テーマ: フランスの公共事業におけるパブリック・インボルブメントの実践
概要:フランスでの調査に基づき、高速道路A28やパリ市内からシャルル・ドゴール空港への鉄道新線建設などの公共事業プロジェクトにおける、パブリック・インボルブメントの実践と第三者機関CNDP(Commision Nationale du Debat Public)の役割などについて話題提供をいただき、フロアからの意見も交えて、わが国の公共事業における合意形成およびそこにおける第三者機関の役割などの参考となる議論が期待される。
進行:企画委員会前幹事長 林 良嗣(名古屋大学教授)
2004年3月8日、9日、東京工業大学都市地震工学センター(Center for Urban Earthquake Engineering (CUEE))主催による第1回都市地震工学国際会議(First International Conference on Urban Earthquake Engineering)が開催されます。米国PEER地震工学研究所長、米国MCEER地震工学研究所長、中国構造工学研究所長、台湾地震工学研究所長をはじめ、米国地質調査所など主要な海外研究機関の研究者による招待講演、東工大や他団体の研究者による講演多数からなる魅力あるプログラムを用意しております。都市地震工学に関心をお持ちの方々多数のご参加を御待ち申し上げます。
なお、当センターは、21世紀COEプログラム(21st Century Center of Excellence Program)「都市地震工学の展開と体系化」の採択に基づき、平成15年9月設置されました。