水再生利用とそのシステムに関するCREST合同シンポジウム(於:京都大学)
主催:JST CREST「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」領域
「21世紀型都市水循環系の構築のための水再生技術の開発と評価」および「都市地下帯水層を利用した高度リスク管理型水再利用システムの構築」
共催:京都大学グローバルCOEプログラム「アジアメガシティの人間安全保障工学拠点」
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
日時:2013年3月15日(金)10:30-17:10
場所:京都大学桂キャンパス 人融
(〒615-8540 京都市西京区京都大学桂C1)
プログラム(司会:大河内由美子(京都大学助教))
時間 講演者 題 目
10:30-10:37 田中宏明(京都大学教授) 「21世紀型都市水循環系の構築のための水再生技術の開発と評価」趣旨と研究目標
10:37-10:44 伊藤禎彦(京都大学教授) 「都市地下帯水層を利用した高度リスク管理型水再利用システムの構築」趣旨と研究目標
10:45-11:25 呉 乾元 (清華大学講師) 中国東北部における水再生利用の現状と技術課題(仮)(質疑含む)
11:25-11:55 京大PD 3名
11:55-12:15 土木研究所PD2名
12:15-12:25 質疑
12:25-14:00 昼食、およびポスター発表
14:00-14:20 メーカ 2名
14:20-14:30 追加発表1名
14:30-14:40 質疑
14:40-14:50 休憩
14:50-15:54
(8分×8) 仲辻真章(京都大学) 前オゾン処理の土壌浸透処理プロセスにおける効果
王 雪(京都大学) 土壌浸透処理による下水処理水中の消毒副生成物生成ポテンシャルの低減効果
栗田憲寿(京都大学) 土壌浸透処理における微量汚染化学物質の動態モデル
亀田一平(京都大学) PPCPsの生分解性と吸着除去性に関する実験的検討
鈴木亮介(京都大学) A2O/オゾン処理水の土壌浸透処理過程における水質変換特性
Kanoknit Santimahakullert(京都大学) 感染性アデノウイルスの定量と除去性
國本啓太(京都大学) アデノウイルス/カンピロバクター除去能と再生水の感染確率評価
宇都宮夢人(京都大学) 確率論的水質リスク評価のための数値解析モデルの構築
15:55-16:10 高部祐剛(京都大学) 土壌浸透処理研究の到達点と今後の課題
16:10-16:25 小坂浩司(保健医療科学院) N-ニトロソアミン類の挙動と制御に関する調査研究
16:25-16:40 質疑(伊藤チーム関係)
16:40-17:10 総合ディスカッション
懇親会:17:45~19:30 カフェアルテ(京都大学桂キャンパス内)
問合・申込先:河合香織(Email: kawai@urban.env.kyoto-u.ac.jp, 電話075-383-3257)