【開催案内】防災科学技術研究所 第6回成果発表会(3/17)

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土木学会のみなさま

 関口(防災科研)です。

 独立行政法人・防災科学技術研究所は、下記により、第6回成果発表会を開催しますのでご案内いたします。
 成果発表会では、昨年各地に被害をもたらしたゲリラ豪雨や岩手・宮城内陸地震など、自然災害に関する最近の主な研究成果について、一般の方にも、分かりやすく紹介します。
  また、ポスターや大型ディスプレーを用いて、最新の研究成果や取り組み状況について御紹介いたします。
 さらに、立命館大学の土岐憲三教授より、「文化遺産の防災に関わる研究と事業展開の現状」について特別に御講演をいただく予定です。

                 記

  1.名称: 防災科学技術研究所 第6回成果発表会
  2.日時: 平成21年3月17日(火) 13:00〜17:55 (参加費:無料)

   3. 会場: 東京国際フォーラムB5ホール (JR有楽町駅より徒歩1分)
         東京都千代田区丸の内3−5−1 
            TEL: 03-5221-9000
        URL: http://www.t-i-forum.co.jp
  4.プログラム、交流会のご案内、参加申込み等

              URL: http://www.bosai.go.jp/

【開催案内】防災研究フォーラム第7回シンポジウム

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 防災研究フォーラム第7回シンポジウムを下記のように開催いたしますので、ご案内します。なお、3月6日には見学会もあります。

1.行事名: 防災研究フォーラム第7回シンポジウム
        〜アジア型巨大災害に挑む〜
2.主 催: 防災研究フォーラム
3.日 時: 2009年3月7日(土) 10:30〜17:30
4.場 所: 京都大学宇治キャンパス 木質ホール
5.プログラム・参加申込み・見学会等
   https://www2.bosai.go.jp/dprf/ をご覧下さい。

 

伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発-研究成果報告会

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平成20年度「文部科学省科学技術振興調整費:
伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」研究成果報告会

● 主 催 伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発研究プロジェクト
● 期 日 2009年3月13日(金)10:00〜16:30
● 場 所 コクヨホール(東京都港区港南1−8−35)
● 内 容
   プロジェクトの概要報告
   成果報告(口頭発表・ポスター発表)
   総合討論
   *詳細は下記URLをご覧ください。
● 申込方法 事前申し込み,もしくは当日受付
  氏名・所属を下記E-mail宛に送付ください。

● 申し込み・問い合わせ先
  名古屋大学「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」プロジェクト事務局

      〒464-8603 名古屋市千種区不老町

     Tel.052-789-4628 Fax.052-789-3727

      E-mail:administrator@errp.jp

      URL:http://www.errp.jp/

平成20年度建築研究所講演会

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 建築研究所では、研究成果や調査報告を通して、最新の技術情報を広く一般の方々に提供することを目的に、毎年3月に講演会を開催しています。
 今回の「平成20年度建築研究所講演会」では、建築・住宅に関連した関心の高いテーマを2部構成とし、午前の第一部を「安全・安心な住宅・建築・都市の構築に向けて」、午後の第二部を「建築分野における低炭素社会づくりに向けて」として、研究等の発表を行います。特に研究発表については、この3年間を研究期間として取り組んできたものの中から厳選し、いち早くその成果を皆様にご報告します。
 入場は無料、事前登録は不要、参加者にはもれなく講演内容をまとめたテキストを無料配付いたします。また、(社)日本建築士会連合会の建築士会継続能力開発(CPD)プログラムにも認定されております(午前3単位:午後3単位)ので、多数のご来場を心よりお待ち申し上げます。

1.開催概要
日 時  平成21年3月6日(金)10:00〜16:30(開場9:40〜)
会 場  有楽町朝日ホール(東京・有楽町マリオン11階)
テーマ  第一部 安全・安心な住宅・建築・都市の構築に向けて
第二部 建築分野の低炭素社会づくりに向けて
 特別講演  妹島和世氏(建築家・慶應義塾大学教授)

リンク先アドレスはこちら。
http://www.kenken.go.jp./japanese/information/information/press/20090202.pdf

「地盤構造物におけるライフサイクルコスト戦略」セミナー

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「地盤構造物におけるライフサイクルコスト戦略」セミナー
日本地震工学会

「土構造物におけるライフサイクルコスト戦略の研究委員会(委員長:東畑郁生東大教授)」では委員会活動の一環として下記要領でセミナーを開催します.本セミナーでは,今後予想される土構造物に対する性能設計について,ライフサイクルコスト,信頼性設計,防災経済学の専門家による講義をメインに,多様な面からのアプローチをどのように性能設計に取り入れるかをディスカッションしたいと思います.設計実務者,土木建築系の学生を対象としますが,興味のある方は奮ってご参加ください.

シンポジウムの概要
■「地盤構造物におけるライフサイクルコスト戦略」セミナー
■日時:2009年3月11日 13:00-17:00
■場所:京都大学吉田キャンパス
■会場・定員:百周年記念時計台ホール(国際交流ホール)、100 名
■テーマ:地盤構造物の性能設計における手法と課題
■主催:日本地震工学会:土構造物におけるライフサイクルコスト戦略の研究委員会(サポート:事業企画委員会)
■プログラム:
13:00−13:45講演(13:45−14:00質疑)
東畑郁生(東京大学):(仮題)高速道路盛土の地震リスクを考慮したLCC評価の試み
14:00−14:45講演(14:45−15:00質疑)
西村伸一(岡山大学):(仮題)土構造物の信頼性設計−アースダム・干拓堤防の例を中心として−
15:00−15:15休憩
15:15−16:00講演(16:00−16:15質疑)
多々納裕一(京都大学):(仮題)性能設計における防災経済学的諸問題
16:15−17:00ディスカッション(司会:東畑郁生,パネリスト:多々納裕一,井合進,西村伸一)
■受講料 :無料
■応募方法:参加ご希望の方は、下記記入の上メールにてご応募下さい.
件名「地盤構造物におけるライフサイクルコスト戦略セミナー」参加者氏名、年齢、所属、連絡先住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス,送信メールアドレス:office@general.jaee.gr.jp (日本地震工学会事務局)

国立科学博物館「産業技術史講座」のご案内

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国立科学博物館 産業技術史講座
「自動車排気ガスの浄化など環境浄化に用いられる多孔質ファインセラミックスの発展」

 ファインセラミックスは、従来は焼き物、窯業製品といわれた伝統的セラミックスの技術を継承し、その上さらに高度に管理された原料調整、成形、焼成、加工などの技術を進化させて、製造されたもので、主としてエネルギー、環境分野などに広範囲に用いられている。本講座では、自動車排気ガスの浄化など環境浄化に用いられる多孔質ファインセラミックスの特徴、製造法、応用例などを紹介する。

日時:平成21年5月9日(土) 14時00分〜16時00分
会場:国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
講師:金野 正幸(元・産業技術史資料情報センター主任調査員)
募集:40名(高校生以上一般向)
申込方法:往復はがきもしくは電子メールで受付
     平成21年4月18日締切(消印有効)
     入館にあたり、通常入館料
       一般・大学生 600円。
       高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)
     が必要です。

〒169-0073
新宿区百人町3−23−1
国立科学博物館 新宿分館 研究推進課
 電話:03−3364−7103(月〜金)
    03−5814−9875(土・日・祝日)
 電子メール:sts2006@kahaku.go.jp

往復はがきまたは電子メールで(1)5月9日:産業技術史講座、(2)参加者氏名、(3)住所(返信用にも)・メールアドレス、(4)電話番号、(5)年齢、(6)職業又は学年、を記入。応募者多数の場合は抽選。グループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名・年齢を記入。

関連ホームページ 「国立科学博物館―産業技術史資料情報センター―」
              http://sts.kahaku.go.jp/

H20国土政策関係研究支援事業 研究成果報告会開催案内

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「平成20年度国土政策関係研究支援事業」事務局でございます。
研究成果報告会開催のご案内を申し上げます。
傍聴をご希望の方は事務局へお申し込み下さい。
詳細は下記ホームページに掲載しております。
1.日時:2009年3月3日(火)13:00-17:00
2.場所:東海大学校友会館 望星の間(東京都千代田区、霞が関ビル33F)
3.申込、詳細は http://www.jcadr.or.jp/

第16回ICUSオープンレクチャ

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第16回ICUSオープンレクチャーご案内
テーマ:都市環境向上への地盤工学の取組み(CPDフ゜ロク゛ラム(3.3単位)認定)
日時:平成21年4月3日(金)13:30〜17:00(受付13:00〜)
場所:東京大学駒場リサーチキャンパス 目黒区駒場4-6-1

            生産技術研究所 An棟2F コンベンションホール
参加費:無料
プログラム:
13:30〜 開会挨拶 桑野玲子(ICUS准教授)
13:35〜 廃棄物地盤の工学的特性とその利用可能性 東畑郁生(東京大学教授)
14:35〜 休憩
14:50〜 首都高速中央環状線フ゜ロシ゛ェクト(仮題) 土橋浩(首都高速道路?)
15:50〜 二酸化炭素削減に向けた技術開発の取組み 今村聡 (大成建設?)
16:50〜 閉会挨拶 目黒公郎(ICUSセンター長・教授)
連絡先:東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター事務局
    吉本(yosimoto@iis.u-tokyo.ac.jp) tel.03-5452-6472

第2回技術者交流フォーラム in 釧路

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寒地土木研究所 第2回技術者交流フォーラム in 釧路
〜我が国の食糧供給基地釧根地域の発展に求められる技術〜

1.日 時 平成21年2月19日(木)13:30〜17:00
2.ところ 釧路プリンスホテル
       〒085-8581 釧路市幸町7丁目1番地
       ?0154-31-1111
3.講  演
   1. 新しい北海道総合開発計画と東北海道の役割
        釧路開発建設部 上西隆広 部長
   2. 釧根地域における公共工事で求められる技術開発
        釧路開発建設部 菊池一雄 次長
   3. 共同型バイオガスプラントによるバイオマスの肥料化・エネルギー化技術
        資源保全チーム 横充宏 上席研究員
   4. 岸壁における屋根付き施設の効果について
        寒冷沿岸域チーム 山本泰司 上席研究員
   5. 郊外部幹線道路構造に関する研究
        寒地交通チーム 宗廣一徳 主任研究員
   6. ITを活用した農地空間の情報化と利用
        (株)ズコーシャ 総合科学研究所 横堀 潤 氏
   7. 稚内珪藻頁岩を用いた非焼成タイル
        (有)加賀谷ブリック 加賀谷淳一 氏
   8. 新たな氷製造、流通システムの構築
        (財)釧路根室圏産業技術振興センター 大隅修一 氏

*入場は無料です。

【主催】独立行政法人土木研究所寒地土木研究所道東支所
【共催】国土交通省北海道開発局釧路開発建設部
    社団法人日本技術士会北海道支部道東技術士会
【後援】社団法人北海道土木施工管理技術士会釧路支部
    釧根測量設計業協会

詳しくはこちらをご覧下さいhttp://www.ceri.go.jp/contents/event/20090219.html

中小建設業のBCP入門セミナー

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 首都直下地震等の大地震が発生した場合,直ちにその復旧・復興の任にあたるのが,我々建設業界です.その建設業界自身が地震により,大きいダメージを受けて,事業を継続できなくなるということは許されません.
 災害時の企業の事業継続力をアップするためには,BCP(事業継続計画)が必要となります.しかし,中小建設業において,BCPの策定が遅れています.
 そこで,土木学会が,その良質や情報を提供する社会貢献事業の一環として,中小建設業の事業者を念頭においたBCP入門セミナーを開催することといたしました.

[日 時] 平成21年2月24日(火) 17:30〜19:30
[場 所] 土木学会講堂(定員100名)
       東京都新宿区1丁目外堀公園内
       TEL 03-3355-3441,FAX 03-5379-2769
[主 催] 社団法人土木学会
[後 援] 国土交通省関東地方整備局
[協 賛] 社団法人全国建設業協会
[CPD単位] 2単位

[プログラム]
 17:30〜17:40 開会挨拶 後藤洋三(防災企画推進小委員会委員長)
 17:40〜18:10 関東地方整備局によるBCP普及の取り組み
           戸倉健司(関東地方整備局企画部防災課長)
 18:10〜19:10 中小建設業におけるBCP
           丸谷浩明(財団法人建設経済研究所研究理事,
                  NPO法人事業継続推進機構理事長)
 19:10〜19:30 質疑応答

[参加費] 1,000円 (当日受付にてお支払い下さい)

[参加申込方法]
  webまたはFAXでお申し込みできます.
  webの場合は,下記サイトからお申し込み下さい.
  http://www.cvl.gunma-ct.ac.jp/~mikami/drpp/5_event.html
  FAXの場合は,上記サイトから用紙をダウンロードし,
  03-3355-5278にお申し込み下さい.

[参加申込締切] 平成21年2月17日(火)
         ※定員になり次第,締め切ります.
[問い合わせ先]
  土木学会 事務局研究事業課 富田(03-3355-3559)

COCNフォーラム2009 新たなビジネスモデルイノベーションへの挑戦

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COCNフォーラム2009 『新たなビジネスモデルイノベーションへの挑戦』

COCNでは2月19日(木)に、日本経団連共催で、昨年度に引き続きCOCNフォーラムを開催します。
テーマタイトルは「新たなビジネスモデルイノベーションへの挑戦」。
今年度COCNが取り組んでいる、社会システム転換の視点も盛り込んだ7つの提言をご紹介するとともに、昨年度のテーマであった海外における水資源の事業化を中心としたパネルディスカッションを行います。

 
主催 :産業競争力懇談会(COCN)
共催 :日本経済団体連合会
日時 :2009年2月19日(木)13時〜17時(開場12時30分)
会場 :経団連会館 11F 国際会議場「ゴールデンルーム」
参加費:無料
定員:250名
お申し込みと詳細 http://cocn.jp/event/index.html

地下空間国際会議への参加と論文提出招請

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 都市地下空間共同研究センター(ACUUS)第12回国際会議の案内と論文提出招請が、ACUUS 2009年準備委員会議長より届きましたので、関係の皆様にご案内いたしますと共に、多くの方の会議への参加と論文の発表への参加をお待ちしております。
 ■テーマ:都市の地下利用:調和が取れた持続可能な都市環境を目指して
 ■期日:2009年11月18日−19日
 ■場所:中国・シンセン市
 ■アブストラクトの提出期限:209年2月28日
 ■本論文提出期限:2009年6月30日

 詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
 URL:http://www.toshimirai.jp/usj/topic/index.html
 問い合わせ先:03-5976-5860 都市地下空間活用研究会

シビルフォーラムのご案内

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        シビルフォーラム
建設分野におけるNPO、技術者集団の役割
 〜建設技術者の社会貢献・自己実現とNPOの活性化を目指して〜

日時   平成21年2月5日(木)午後1時30分〜5時
場所   土木学会講堂
対象   建設関係者、建設関係NPO、市民活動関係者、一般市民、学生
定員   120名
参加費  1,000円(資料代として)
     情報交換会は2,000円

第1部  午後1時30分〜2時35分
  基調講演 『建設分野におけるNPO、技術者集団の役割』
   講師    日下部 治 東京工業大学 教授、Ph.D
第2部  午後2時50分〜5時
  パネルディスカッション 『建設技術者の社会貢献・自己実現とNPOの活性化を
               目指して』
   パネリスト 日下部 治 東京工業大学 教授、Ph.D
         清野 茂次 NPO法人 温故創新の会 理事長、工博
         濱田 政則 NPO法人 国境なき技師団 理事、早稲田大学教授、工博
         花村 義久 NPO法人ITステーション「市民と建設」 理事長、工博
   コーディネータ 大林 成行 NPO法人 地域の教育と文化を考え・行動する会代
               表 工博 
第3部  午後5時30分〜7時
  情報交換会

主催   NPO法人 ITステーション「市民と建設」
   NPO法人 温故創新の会
     NPO法人 国境なき技師団
     NPO法人 橋守支援センター
     NPO法人 人と道 研究会
後援   土木学会
申込先  NPO法人 ITステーション「市民と建設」事務局
     FAX 047−439-2082 電子メール info@itstation.jp
     http://www.itstation.jp/

キックオフシンポジウム「リスク評価に基づく道路構造物・ネットワークの耐震設計に向けて」のご案内

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 地震工学委員会耐震基準小委員会内に「経済性照査WG」が設置され,平成16年度−19年度の3ヶ年にわたって活動を続けてきました.本WGは,道路構造物の耐震性設計におけるレベル1及びレベル2地震動という2種類の設計外力を用いた設計における考え方を「安全性照査」及び「経済性照査」という概念を用いることでより合理的な設計を行うための技術開発及び設計プロセスデザインを意図したものであり,土木計画学研究委員会からも数名の委員が参加することにより,地震工学と土木計画学の垣根を越えた新しい設計プロセスについての詳細な検討がなされました.3年間の成果は平成20年3月に土木学会地震工学委員会から「経済性照査に基づく新しい耐震設計法の実施に向けての検討−経済性照査ワーキング活動報告書−」として刊行されています.その結果,道路ネットワークの耐震性に関する計画立案の必要性,道路ネットワークの耐震性能を与件とした道路構造物の耐震設計法の確立などが焦眉の課題であることが明らかとなりました.このような残された課題を解決するため,地震工学委員会と土木計画学委員会で合同小委員会を設立することを含めて,今後の研究体制を模索しているところです.
 本シンポジウムでは,経済性照査WGの活動報告を行い,今後の課題について議論を深め,地震工学と土木計画学の更なる連携体制の確立を目指したいと考えております.皆様におかれましては、ご多用中誠に恐縮ではございますが、ご参加賜り今後の連携研究の発展にご協力頂くよう,お願い申し上げます.

  記

開催日時: 平成21年1月26日(月)13時00分〜17時15分
開催場所: (社)土木学会 講堂 http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml
主 催: 土木学会地震工学委員会(耐震基準小委員会)
協 力: 土木計画学研究委員会
参加費: 無料
資 料:下のURLのファイルをWG活動報告に用います(当日配布は行いません).
http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/taishin/keizaisei-wg/keizaisei-wg-report.pdf
プログラム:
13:00〜13:40 趣旨説明:
  なぜいま地震工学委員会と土木計画学委員会の連携が必要か? 多々納裕一(京都大学)
  道路政策担当者から見た両委員会連携への期待 小路泰広(国土技術政策総合研究所)
13:40〜15:30  第1部 経済性照査WG活動報告
  経済性照査導入の背景 澤田純男(京都大学)

            入力地震動の評価法  安中 正(東電設計)

            構造物の損傷評価   中村 晋(日本大学)

            LCC分析の方法    朝倉康夫(神戸大学)
15:45〜17:15 第2部 パネル討論会「地震工学と土木計画学の更なる連携を目指して」

            コーディネータ: 多々納裕一・京都大学

            パネリスト 澤田純男(京都大学)

                                                安中 正(東電設計)

                                                中村 晋(日本大学)

                                                石川 裕(清水建設)

                                                朝倉康夫(神戸大学)

                                                小路泰広(国土技術政策総合研究所)

平成20年度気象研究所研究成果発表会

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 気象研究所では、一般の皆様方に当所の研究開発をご理解いただくため、平成20年度 気象研究所 研究成果発表会を下記のとおり開催いたします。

■日時    平成21年1月23日(金)10時10分〜16時10分
■場所    気象研究所 講堂(茨城県つくば市長峰1−1)
■参加費  無料 (事前申し込みは不要です)。
■詳細URL http://www.mri-jma.go.jp/Topics/Happyoukai2008/Happyoukai2008.html

■主な発表(地震・津波・火山関連は午後に発表が集中しております)
・「地震・地殻変動観測データの高度利用に関する研究」(前田憲二・小林昭夫)
・「津波の予測精度向上に関する研究」(林 豊)
・「火山観測データの気象補正等による高精度化に関する研究 
  −ノイズの中から火山活動を抽出する−」(山里 平)
・「新地殻変動観測手法の研究
  −スロースリップ検知を目指したレーザー式変位計の開発−」(勝間田明男)
・「3次元数値モデルによる地震発生シミュレーションの研究
  −南海トラフ沿い巨大地震および東海地方の長期的スロースリップイベント再現の試み−」
 (弘瀬冬樹)

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