東京都水道局案件工事における搬出ダンプの大きさについて

東京都水道局案件工事において、『工事設計書』において、建設副産物の運搬が「4tダンプ」「2tダンプ」で積算されています。
私は立川近辺で工事をしていたのですが、その時は「4tD、3tD、2tD」でしか認められず、そのようにしていました。(施工計画書にも記載させれもしました)
最近、都内で仕事をするようになり、協力会社に聞くと「8tダンプ」は普通に使用していると言います。実際、都内では自社で仮置場を借りることも難しいので、ダンプが4tか8tかで進捗に大きく違います。
そこで、検査の時に問題がないのか、水道局内の監査のときだけ問題になるのか?
また、積算上「8tD」と「4tD」は一緒だから問題ない、などという声も聞こえてきます。
そのあたりに詳しい方がいらしたらぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

路線設計CBRの計算について

基準書では、路線設計CBR=CBR平均値-CBR標準偏差 と示されています。
地点数が2か所の場合、標準偏差の値は計算できますが、路線設計CBRとして平均値から標準偏差の値を引くことに意味はあるのでしょうか?
標準偏差を引くのは、本来、多数のデータのばらつきを補正するための統計的処理のはずですが、データが2個の時にこれをおこなうことに違和感を感じています。
どなたかご教示お願いします。

仮舗装を含む伸縮装置の設置・撤去の歩掛りについて

お世話になります。困っているのでアドバイスいただけないでしょうか。
私は発注者です。
橋梁補修で伸縮装置の取り換えを行っています。また、別工事で橋面防水工の工事も行っています。
交通量が多く、路面切削機で急速な施工をするため、
伸縮撤去→仮舗装→路面切削→防水→仮舗装撤去→伸縮設置
の工程で工事を行いました。
ここで、仮復旧が含まれる場合は市場単価が適用できないため見積を業者からもらったのですが、
橋梁仮設工事の積算の「既設伸縮装置撤去・舗装復旧歩掛」+「市場単価」
で書かれていました。
設計書を作って内部で確認したところ、伸縮装置の撤去が2重計上ではないかと問われています。
そこで、仮舗装の撤去は市場単価の中の伸縮装置の撤去と同等の施工手間であるという説明ができる方法はないでしょうか。
年度末で金額のおおきな変更は行えないため、説明を充実させたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

地すべり対策工につきまして

セクション

地方の自治体(町役場)に勤務する民間出身の者です。基本的な質問で恐縮ですが、地すべり(すべり長70.0m 幅37m)すべり面GL-7.7m 崩積土と泥岩の層境を想定)地すべり箇所は町道に面しています。
現在工法の検討をおこなっていなすが、山間部で鋼管抑止杭の重機搬入・足場工の設置が困難な場所で工事費がかさみます。通常アンカー工法 が考えられますが、深礎杭を抑止杭として用い杭上にコンクリート擁壁H=25m(道路近く)の施工案として考えられるでしょうか(解析等はおこないます) 工法の案としては実績があるのでしょうかよろしくお願いします。

橋梁耐荷力検討について

初めて質問させていただきます。
私は、重量物輸送に携わる企業に勤めております。コンプライアンスが厳しくなる昨今、特殊車両通行許可取得に関しても「橋梁耐荷力検討書」なるものを作成し、申請時に添付資料として提出を求められることが多くなってまいりました。
有難いことに弊社は国内有数のプレスメーカー様数社と直接お取引させていただいており、引合い案件を多数御声掛けいただいております。
現在も橋梁調査をしていただける方にお願いしておりますが、業務過多の際は時間がかかってしまい見積期限に間に合わない場合もあります。
そこで、土木技術に携わっておられる方で特殊車両に関する「橋梁検討」のご経験がおありだという方がもしおられましたら、と思い質問広場にてご質問させていただきました。
このような内容を質問広場でさせていただくのは場違いかもしれませんが、もし何かご情報等がございましたらご返答願いたく宜しくお願いいたします。

砂防堰堤の点検における変状レベルの評価について

お世話になります。
現在、砂防堰堤の点検を行っているのですが、あまり経験がないため、どなたかご教授いただければ幸いです。
「砂防関係施設点検要領(案)平成31年3月 国土交通省砂防部保全課」のP.33の袖部のひび割れにおいて、「鉛直方向のひびわれが打設リフトを超えて発達している」場合にc判定となりますが、P.31の本体のひび割れには鉛直方向のひび割れに対する評価事項が存在しません。P.33の点検留意事項に「地すべり地においては、袖貫入部の地山に地割れ等の発生が無いか確認する。」となっており、袖の打設リフト以上のひび割れは、地すべりにおける要因でひび割れが発生する可能性があるため、このような評価、留意事項になっているのでしょうか。また、1リフト未満のひび割れでは温度ひび割れ等の要因が残るため、b判定となっているのでしょうか。