3軸圧縮試験(CD試験)のE50について

いつも大変お世話になっております。

砂質土地盤における3軸圧縮試験(CD試験)のE50は、変形係数として採用して良いのでしょうか?
(φについては採用しているが変形係数については採用していない整理をよく見かけるため)

採用していい場合は圧密応力毎に変形係数が大きく異なるのでどの値を採用するべきか、どのように判断したら良いでしょうか?
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耐震補強の場合の増杭と既設杭の径が異なる場合の杭芯間隔について

既設杭がPHCφ600の外側に増し杭φ400(鋼管杭)回転杭工法を計画しています。
このように、既設杭と新設杭の径が異なる場合の杭芯間隔はどのように決定すればよろしいのでしょうか。
杭基礎設計便覧 2.5×DのDの考え方です。
できれば、出典根拠も教えて下さい。
よろしくお願いします。

梁の照査位置がH/2、柱がフェイスの理由

コンクリート標準示方書および道路橋示方書には梁の照査位置がH/2端でよいとあります。
一方、柱の場合はフェイス位置になっています。
これはなぜなのでしょうか?
過去に似たような質問に対する回答がありましたが、記載された参考図書を見ても理由が明確に分かりませんでした。
ご教示頂けますと幸いです。

橋梁性能設計

 道路橋示方書では「性能設計」が義務づけされたが、「見なし規定」により従来の設計法で対応できる。汎用的な構造物では、あえて「性能設計」を行なうメリットがなく、狭義の「性能設計方式」が徐々に定着しているという状態ではないのかと思います。国土交通省等発注物件では狭義の「性能設計方式」に限っての発注仕様というものは有るのでしょうか?ご教示ください。

保耐法の位置づけについて

橋梁設計に携わりまだ間もない者ですが、ご教授をお願いいたします。
橋梁の柱等を設計する際に,震度法と保耐法による照査を行うと思います。
震度法は弾性域を対象とし、レベル1及びレベル2地震動が起こった際の部材を照査し、保耐法はレベル2地震動を対象とし部材のじん性を考慮した照査であると認識しているのですが
間違いないでしょうか?
また、震度法によってレベル2地震時の部材照査で許容値内になった場合でも、保耐法を行う理由を教えてください。

道路擁壁の耐震設計について

現在、道路擁壁(現場打ちL型擁壁H=5.5m)を設計中です。
発注者より計画路線と構造物の規模から、重要度2、性能2のため、レベル1のみの耐震設計で良いのではないか、という質問を受けております。
道路土工構造物技術基準・同解説の解表4-3(p.44)では、重要度2、性能2の部分は地震動はレベル1地震動となりますが、この表の読み方が分からず、質問している次第です。
以下の2パターンの考え方でどちらが正解なのでしょうか。
(1)重要度2の場合は、常時は性能1、降雨は性能1、地震動レベル1は性能2、地震動レベル2は性能3について全て設計を行う。
(2)重要度2、性能2のため、常時、降雨、地震動はレベル1までの設計でよい。

もし、(1)の考え方では、すべての設計でレベル2まで設計するが、性能3の照査とはどのようなことをするのか?という疑問もあります。
(2)の場合でも、性能2の照査とはどのように行うのか?

また、基準書やどこかに記載のある文書などあればご教授お願いできませんでしょうか。

宜しくお願い致します。

粒径加積曲線をAIを用いて書きたい

地盤掘削時に出る音をAI技術を用いてデータ学習し、粒度推定をしたいと考えております。そこで、粒径加積曲線を描くためにAIを用いる手段はどのようなものがあるでしょうか。

プレテン桁 ゴム支承について

プレテン単純床版橋の下部工構造一般図を作成しています。
プレテン床版は、支承部でアンカーバーを打つためにきりかけのように桁端が狭まると思うのですが
その根拠資料がどこにあるかわかりません。
(例)桁端のみ700から580に変更
分かる方いましたら教えてください。

断面修復後の表面保護の有無について+α

初心者なので拙い部分もあるかと思いますがご了承ください。

供用68年の橋の主桁下面において鉄筋露出やうき等が確認されたので断面修復+予防保全の観点から表面保護を行う計画を立てたのですが、断面修復後の密な状態での表面保護は有効なのでしょうか。それとも断面修復のみで施工しなくても大丈夫なのでしょうか。
あと進展期の構造物における補修方針として表面被覆と表面含浸ではどちらが優れているのでしょうか。他の補修方法等あれば出典も教えていただければと思います。