梁の照査位置がH/2、柱がフェイスの理由

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コンクリート標準示方書および道路橋示方書には梁の照査位置がH/2端でよいとあります。
一方、柱の場合はフェイス位置になっています。
これはなぜなのでしょうか?
過去に似たような質問に対する回答がありましたが、記載された参考図書を見ても理由が明確に分かりませんでした。
ご教示頂けますと幸いです。

普通ボルトの中心間隔

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鋼製ブラケットのボルト間隔について、ご教授ください。
設計では、きれいな間隔でボルトが配置されていますが、鉄筋探査の結果ズレるのが当たり前となっているかと。
その際に、どこまで近づけても良いのでしょうか。

高力ボルトであれば、道示Ⅱp.243やデザインデータブックに記載されていますが、普通ボルトに関しての記述が見当たりません。
インパクトソケットが入るなど、施工可能で構造上OKとなれば良いのか、やはり径の3倍ぐらいは話した方が良いのか、ご意見をいただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

道示H14→H24の耐震設計の傾向

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H14道示で設計した橋梁を、H24道示で見直す業務をやっております。

耐震設計編の中身は大きく変わりましたが、橋脚の形状までは変わることは無いだろうと
たかをくくっていたのですが、いざ設計計算してみると、動解で橋脚柱が持たない物件がいくつも出てきました。

H14道示では、0.4czWで決定した柱断面であれば、動解照査でもokとなることが多かったですが、
H24道示では、0.4czWでは動解照査を満足する断面となりません。

H14では効果のあった横拘束筋UPもH24ではそれほど効果的でなく、主鉄筋を相当ランクアップする必要があるようです。
物によっては鉄筋量が2倍程度、中には柱増厚が必要になるケースまであります。

本当かと思い、慌てて示方書を読み直したところ、そのような結果になってもおかしくはないと思えたのですが
あまりにも断面UPが大きいので不安になった次第です。

皆さんはどうでしょうか?同じような傾向が出ているでしょうか?

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