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コンクリートの初期強度とひびわれの発生

施工時に振動を受けるような構造物(コンクリート橋脚のコンクリート巻き立てによる耐震補強)について、硬化初期の強度発現が比較的低いコンクリート(普通ポルトランドセメントに対して、高炉セメントのような)を使用した場合、ひびわれの発生頻度は多くなると思われます。
初期強度とひびわれの発生関係についての文献・資料はあるのでしょうか?

浅層改良に於いての土質定数

浅層改良の設計です。
改良する地盤は今回砂質地盤になるんですが
改良強度を求めるときに(計算例 地盤改良マニュアル P71 しかし例は粘性土なのでφ=0)
内部摩擦角φは見込めるのでしょうか?
改良前はC=0 φ=30です。
何か参考文献などあれば教えてください、宜しくお願いします。

コンクリート中の水分の逸脱と強度について

スラブのコンクリートですが、
美観を兼ねて型枠を残したままにする物件について、
型枠がコンクリート中の水分を吸収し、空気中へ発散を継続することになります。
コンクリートの長期強度、乾燥収縮など問題点はあるのでしょうか。

以下の条件です。
配合は、30-8-25Nです。
型枠は杉材です(加工なし)。
環境は屋外です。
型枠の腐食について、本件では無視してください。

薬液注入材料の選定上の特徴について

初歩的な質問かもしれませんが、ご教授願います。

このたび、薬液注入工事を実施しようとしているのですが、材料の選定に苦慮しております。
以下の材料も、カタログなどに、「メリット」がメインで書いてあるので、施工条件(湧水が多い、高強度、ゲルタイム設定の範囲など)に応じた、◎(良)、◎(可)、△(条件付きで可)、×(不可)が明瞭でなく、選定に苦慮しております。

そこで以下の材料についてのメリットとデメリット(できればデメリット主体)でご教授願いないでしょうか?

?超微粒子セメント
?水ガラス系注入材
?超微粒子シリカ系注入材

以上、よろしくお願いいたします。

集水井掘削におけるダイナマイト使用について

集水井掘削において、岩盤層(軟岩?程度)が5mと厚くダイナマイト使用を考えています。役所の担当者が地すべり地域で使用しても良いでしょうかと訪ねられました。使用実績がありましたら、教えてください。
 また、中硬岩までは標準歩掛(国交省積算基準)で掘削できるようになってますから中硬岩以上でないと発破はみられませんと言われました。疑問に思って質問しました。

埋め戻しについて

私は、土木作業に従事しているのですが一つ教えてほしい事があります。
 コンクリート構造物の脱枠・埋め戻しを生コンクリート打設後、中3日養生して行いたいのですが、構造物の強度的には、大丈夫なのでしょうか?

無筋コンクリートの耐用年数算定手法について

初めての投稿ですが宜しく御願い致します。
RCコンクリートの場合は、中性化速度式(中性化深さ、中性加速度、時間の関係式)により鉄筋のかぶりと現状の中性化深さから耐用年数の推定が可能と考えますが、無筋コンクリートの場合に耐用年数を定量的に示す手法及び必要な試験内容について御教示下さい。

河川管理施設等構造令P.325について

度々拝見しては参考にしています。
私は現在堤防通路の設計を行っています。堤防通路は兼用道路です。

すみませんが見解をお伺いしたいのですが、河川管理施設等構造令P.325
の橋梁から堤防への縦断構造についてですが・・・

大変長くなってすみませんが、宜しくお願いします。1.兼用道路であるが、河川管理施設等構造令の遵守かつ道路構造令遵守ですか?
(例えば、縦断勾配を構造令では取付け9%以下でOKであるが、河川管理施設等
構造令では6.0%以下と明記されているので6.0%以下を採用など)
2.4.0m程度のレベル区間について
(橋梁横断に1.5%の拝み勾配を設けていても、地覆より外でレベル区間にする
のですか?)
3.4.0mのレベル区間はどこからですか?
(挿絵では地覆よりと思われるのですが、ハンチがある橋梁ではハンチ部の地覆からですか?)

流下能力不足水路の暫定部分改修における工夫について

よく氾濫する水路(深さ1m程度、幅1m程度のU断面)が500m程度あり、中規模河川に流れ込んでおります。付近には住宅が密集していて用地的な制約が大きいところです。
この水路の途中約100mの区間で、この水路沿いの道路を拡幅するために、水路を暗渠化して水路の上を道路に利用する水路改修計画があります。
500mの区間について、断面と勾配を測量し、10数断面で流下能力のチェックを行いましたが、ほとんどの箇所で流下能力が不足していることがわかりました。
今回工事を予定している100mの区間について、水路底の高さを変えない場合の必要流下断面(水路幅)を検討したところ、2倍の幅2mにする必要があることが判明しました。
今回の道路拡幅工事の際にさわる100mの区間だけでも、将来必要となる水路幅2mに広げておきたいのですが、これをすると河川断面が大(2m)から小(1m)に変化する箇所で流速が急激に落ちて水位が上昇し、そこで氾濫しやすくなる、つまり、氾濫する場所が変わる可能性がある、ということが気になります。
そこで、次の2つの方法を考えたのですが、いずれも一長一短あり、現況断面と同等の流下断面にとどめておく方がよいのかもしれないと考えています。

第1案 幅2mの水路の中心に中間壁を設けて、幅1mの水路2つという形状にしておき、下流側の改修がされるまで片方を遮断しておく。

第2案 幅2mの水路に障害物(撤去が容易なもの)を設けて見掛けの粗度係数を上げることで、水路幅を広げた区間の流下能力(流速)が上がらないようにしておく。

第1案では、将来下流側の水路改修が行われたあと、この100m区間の中間壁を撤去することが難しく、この中間壁の存在が好ましくないと思われます。
第2案は、アクロバチックで採用するには勇気の要る案であるし、障害物の効果を確認するためには、水理模型実験をしたいところですが、それも大層だという気がします。