擁壁基礎の改良幅について

擁壁基礎地盤のN値が低く浅層改良(約2m)が必要で
用地の制約上擁壁の基礎幅以上に掘削が出来ない場合の計画について、
道路土工擁壁工指針P.135では改良幅は荷重の分散を考慮することを基本とする。
とあり、道路土工カルバート工指針P.40では軟弱層の下に底板面積と同面積で
支持できる地盤がある場合は荷重の分散角を考慮しないと読めるのですが、
カルバート工指針の考え方を用いて擁壁基礎の改良も基礎底版と同面積(分散角無し)
で考えていいのでしょうか。
擁壁基礎地盤のN値が低く浅層改良(約2m)が必要で
用地の制約上擁壁の基礎幅以上に掘削が出来ない場合の計画について、
道路土工擁壁工指針P.135では改良幅は荷重の分散を考慮することを基本とする。
とあり、道路土工カルバート工指針P.40では軟弱層の下に底板面積と同面積で
支持できる地盤がある場合は荷重の分散角を考慮しないと読めるのですが、
カルバート工指針の考え方を用いて擁壁基礎の改良も基礎底版と同面積(分散角無し)
で考えていいのでしょうか。
お世話になっております。
既設橋に片側歩道(西側)が設置されています。
東側の片側歩道に変更するときは、地覆を入れ替えればいいというわけではないのでしょうか。
構造計算が必要になるのでしょうか。
ご教示のほどお願いいたします。
第35回安全管理の最新動向講習会 -安全工学の周辺分野から学ぶ「安全管理」-
開催日時
(1) 2025年8月26日(火) 大阪会場:「ヒューマンファクターの分野から学ぶ」
(2) 2025年10月6日(月) 東京会場:「化学物質のリスクアセスメント」
詳細、お申込みはこちらから
https://www.jsse.or.jp/plugin/databases/detail/39/117/586#frame-117
政府では、ネットゼロ、循環型、ネイチャーポジティブな経済・社会システムへの転換を統合的に進めることとしており、特にネットゼロの観点では我が国の2030 年度の46%温室効果ガス削減や2050 年ネットゼロの国際公約の達成に向けては、世界の温室効果ガス排出量の7割、エネルギー需要の6割以上を占める都市の脱炭素移行が不可欠です。
また、都市部において、気候変動への対応に加えて、生物多様性の確保やWell-being の向上に向けて、「まちづくりGX」の取組の強化を図ることとしています。
そこで、2030 年度までにネットゼロの実現を目指すとともに、まちづくりGX や資源循環・ネイチャーポジティブの推進に取り組む、優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰し、好事例として国内外に発信することにより、脱炭素型の都市づくりを促進します。
国土交通省、環境省では、「第2回脱炭素都市づくり大賞」の実施にあたり、幅広い都市開発が大賞受賞の機会となるよう、審査評価ポイントなどを精査しています。大都市だけでなく地方都市における脱炭素型の都市開発事業からも多くのご応募をお待ちしております。各省HPから応募要領等を確認の上、ぜひご応募のご検討をお願いいたします。
国土交通省HP:https://www.mlit.go.jp/toshi/kankyo/carbonneutral-prize.html
環境省HP:https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/prize/
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建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
7月1日に新規記事を更新しました。
☆☆注目動画☆☆
【小規模工事におけるICT活用】
https://concom.jp/contents/video_learn/vol020/
【今月の新着記事】
◎現場の失敗と対策
・コンクリート工事/打設後(養生・修繕等)
『脱塩工法によってアルカリシリカ反応を促進してしまったか?』
https://concom.jp/contents/countermeasure/vol084/
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【サマースクール2025「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」 開催のご案内】
詳細はこちらをご覧下さい。http://msd.civil.tohoku.ac.jp/nonlinearfem2025/
本講習会では弾塑性や弾粘塑性などの非弾性材料を対象として、微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に解説いたします。
非弾性構成則の定式化とその数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説する実践的な内容となっています。 非線形有限要素法の「世界標準」を学べる講習会です。
本講習会は2013年より東京、名古屋、大阪、横浜で計11回開催してまいりました。12回目となる今回は3日間ハイブリッド形式にて東京で開催いたします。
是非この機会をお見逃しなく、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
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鉄筋構造物(例えば水槽)の構造計算で、一般的に側壁の短辺にかかる曲げモーメントは、長辺にかかる曲げモーメントより大きくなります。
これを分かりやすく説明する方法を教えてください。
私は発注者側であり、現在不良土分別工事を実施しておりますが、分別前の不良土として台形に整形された山を集計した所、2450m3となりました。土砂の整形実施した仮置きの山は地山扱いの土量として良いのでしょうか?また同様に分別後のアンダー材も台形に整形しているのですが、地山土量になるのでしょうか。ほぐし土量の気がするのですが、どの様に考えたら良いでしょうか。
設計コンサルタントでの経験が少ないため表題の件について、ご教示いただきたく存じます。
公共土木施設の災害復旧で、直高が約6m程度の道路被災箇所(路肩崩落)を大型ブロックでの復旧で設計しましたが、発注者より上部でのL型擁壁検討を打診されました。
宅地防災マニュアルなどでは、「斜面上に擁壁を設置する場合、擁壁基礎前面端部より、擁壁の高さ0.4H以上かつ、1.5m以上だけ土質に応じた勾配線(軟岩θ60°)後退すること」とありますが、土木の指針等でこのような基準を見つけることができませんでした。
発注者としては、過去の災害査定では擁壁前面から50cm程度のレベルを確保したもので設計してあったそうです。
そこで、土木の指針等で斜面に擁壁を設置するための安息角(言い回しがあっているかわかりませんが)等の表記がわかるもの、もしくは擁壁前面からどの程度のレベルを確保すればよいかわかる資料等ありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
「第15回EST普及推進フォーラム ~交通分野における環境負荷低減の重要性~」開催ご案内】
https://www.estfukyu.jp/forum17.html
※参加登録は、上記ウェブページ末尾「申し込みは、こちら」より
EST(Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)の普及促進を図るため、ESTの取組みについて講演やパネルディスカッション等で検討する「第15回 EST普及推進フォーラム」を開催します。
また、「第15回EST交通環境大賞」の表彰を本フォーラムの中で行います。
受賞講演により優良事例を共有した後に、基調講演にて「ESTのススメ~脱炭素・気候変動適応・SDGsに対応するための最短距離~」について学び、パネルディスカッションにて「交通分野における環境負荷低減の重要性」について検討します。
EST・交通環境対策の最新情報を入手し、優良事例を共有した上で、現状の課題を検討する絶好の機会となりますので、皆様の参加をお待ち申し上げます。
■日 時: 2025年7月18日(金) 13:30~16:45
■会 場: 全電通労働会館ホール
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目6
https://www.zhall.or.jp/access.html
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