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国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門 地震発生帯研究センター プレート構造研究グループ 特任研究員もしくはポストドクトラル研究員 公募情報

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。

海域地震火山部門 地震発生帯研究センター プレート構造研究グループ
特任研究員もしくはポストドクトラル研究員 公募
募集人員 1名
※締め切りは、2025年9月30日(火) 23時59分 (日本時間/JST)必着

詳しくはリンク先をご参照ください。
■日本語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/sdr20250930/
■英語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/e/details/sdr20250930/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
管理部門人事部人事任用課 採用担当
recruit-app@jamstec.go.jp

令和8年度 港湾関係助成研究の募集について

公益社団法人 日本港湾協会では、港湾行政のソフト面の強化を図るため、経済学、法律学等の社会科学による港湾に関する研究を奨励し、 その成果を今後の港湾行政に適切に反映させることを目指して、これらの研究に対する助成を行っています。
令和8年度の助成募集を下記の期間で行います。

【応募期間】    令和7年8月1日(金)~9月30日(火)(必着)
【審査及び通知】  令和7年中に助成を決定、決定後申請者へ通知

募集方法等、詳細につきましては下記URLよりご確認下さい。
https://www.phaj.or.jp/event/jyosei_2022.html

炭素繊維補強/段落し部の不足せん断耐力の算出について

炭素繊維補強をされている橋脚の耐震性能照査を実施しています。
そこで下記について、ご教示ください。

設計当初(事例集を参考)、段落し部の不足せん断耐力は、橋脚基部がレベル2地震動で降伏するため橋脚基部の耐力を超える力はかからないことから、橋脚基部の終局水平耐力と段落し部のせん断耐力の差から算出していました。
ここで、H24道示に基づく耐震性能照査を行う場合も、同様の考え方で進めて問題ないのでしょうか。
応答せん断力を「橋脚基部の終局水平耐力」として扱うことが適切かどうか、ご教示いただけますでしょうか。

コンクリート階段

セクション

道路面より低い土地に戸建てアパートを建築します。
裏口に道路へ上がるための非常階段として、H1000
くらいで三段の階段を作ります

その際に、この階段が自重や人荷重で沈まないか?を計算したいのですが、全くの素人のため計算の仕方が分かりません。
分かりやすく教えて頂きたくこちらに投稿します
よろしくお願いいたします。

土木学会2025年8月新刊のご案内『地震被害調査シリーズNo.4 2023年トルコ・シリア地震 被害調査報告書』

地震工学委員会から、『 地震被害調査シリーズNo.4 2023年トルコ・シリア地震 被害調査報告書』が発刊され、好評発売中です。

-2023年トルコ・シリア地震による被害を網羅的に解説―
本報告書は、2023年2月6日に発生したトルコ南東部・カフラマンマラシュ地震(トルコ・シリア地震)による、地震動ならびに断層変位の特徴や、地盤、建物、橋梁、ライフラインの被害、および、災害発生後の対応と住宅の復興について、土木学会調査団により網羅的に調査・分析した結果を取りまとめたものです。規模の大きな地震が短い期間に連続して発生した結果、強震動、地盤変状、斜面崩壊、地表断層変位による複合的な荷重が土木構造物に作用して地震被害が助長されました。防災・減災の対策を講じる立場の技術者や自治体職員の皆様などに対して役立つように、数多くの災害事例が丁寧に解説されています。

(書籍情報)
■編集:地震工学委員会 地震被害調査小委員会
 (委員長:京都大学・後藤 浩之)
■定価:7,700円(本体7,000円+税)
■ISBN:978-4-8106-1150-2

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3470

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。

ブロック積の展開図

セクション

ブロック積の展開図について質問があります。
下記リンク先の画像に「展開図1」と「展開図2」がありますがどちらの書き方が正しいのでしょうか?
またどちらでも問題ないでしょうか?
ネット等で調べると展開図は正面から見た図を作図するとあり、「展開図1」が正となりますが、
これだと天端延長が平面図と合わず天端コン等の数量も不正確なので「展開図2」の書き方が正だと思うのですがどうでしょうか?

https://ibb.co/dsZNnQzB

止水域について

河道計画検討の手引きに記載のある
止水域(急縮26°、急拡5°)の根拠が
経験則か研究・論文による物か確認をしたいです。

河道計画検討の手引きには、
『「河川砂防技術基準(案)」に準拠して』との文言がありますが、
いつの河川砂防技術基準(案)に記載があるのかわからず、
根拠について追えていない状況です。

稚拙ですが、ご教授お願いいたします。

立坑の構造計算方法について

最近、立坑の構造計算を始めた者です。

「トンネル標準示方書」に準拠して、立坑の構造計算を実施する際
側壁は「水平方向ラーメン」、「2方向スラブ」、「鉛直方向の連続スラブ」のいずれかで
構造計算する事は理解できました。
側壁を「2方向スラブ」、「鉛直方向の連続スラブ」で計算した場合に
底版との接合部分に固定端モーメントが発生すると考えられますが
底版の計算(4辺固定スラブ)には、その影響を考慮していないように見受けられました。

そこで質問です。
壁縦筋を介して底版にモーメントが伝達されると考えるとき
底版の検討に考慮しなくていいのでしょうか?
考慮する場合は、その方法をご教示頂けないでしょうか。

皆様の知見を頂けますと幸甚です。

マスコンクリートのひび割れ制御指針2025改訂講習会(ハイブリッド形式)

セクション

公益社団法人日本コンクリート工学会では、以下の日程で「マスコンクリートのひび割れ制御指針2025改訂講習会(ハイブリッド形式)」を開催いたします。是非ともご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

1.開催日時:2025年10月17日(金)大阪会場 / 2025年11月5日(水)東京会場・オンライン配信
2.申込締切:2025年9月29日(月)大阪会場 / 2025年10月19日(日)東京会場・オンライン配信
3.開催場所:【大阪会場】大阪科学技術センター401号室 / 【東京会場】東京大学 浅野キャンパス 武田ホール
4.申込方法:Webサイトからのオンライン申込となります。その他、参加費等詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://www.jci-net.or.jp/j/events/symposium/20251017-20251105.html

土木学会2025年8月新刊のご案内『コンクリートライブラリー168 建設用3Dプリント埋設型枠を用いたコンクリート構造物の技術指針(案)』

コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー168 建設用3Dプリント埋設型枠を用いたコンクリート構造物の技術指針(案)』が発刊され、好評発売中です。
 -建設用3Dプリント埋設型枠を用いたコンクリート構造物の技術、事例を分かりやすく解説-
建設用3Dプリンティング技術は、現在では橋梁や住宅といった実構造物にも活用されており、我が国においても土木構造物の埋設型枠等への適用事例が着実に増加しています。建設現場における人手不足、工期短縮、環境負荷の低減といった社会的課題に対し、3Dプリンティング技術は新たな解決策を提供する可能性を秘めています。一方で、設計・製造・施工・維持管理の各段階においては、レオロジー特性の制御、プリント造形物の性能評価、施工中の安定性確保、装置故障時の対応策など、克服すべき課題が多岐にわたります。本書では、3Dプリント埋設型枠の製造やこれを用いたコンクリート構造物を構築する際の課題を体系的に整理し、構造計画、設計、製造、施工、品質管理、検査、維持管理に至るまでの取り扱いについて取りまとめました。3Dプリンタによる積層体の強度試験方法、設計例、プリント事例なども豊富に収録しており、建設用3Dプリント技術の導入を検討している技術者にとって最適な参考書です。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会 建設用3Dプリンタによる埋設型枠設計・施工に関する研究小委員会
 (委員長:東京大学・石田哲也)
■定価:3,300円(本体3,000円+税)
■ISBN:978-4-8106-1144-1

購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3464

土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。