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平成25年度研究助成課題の募集について(公益財団法人 高速道路調査会からのお知らせ)

 公益財団法人 高速道路調査会では、高速道路等の経済・経営、道路・交通工学、高速道路クオリティに関する調査研究に対し、研究助成を実施しています。平成25年度の募集を以下のとおり行いますので、研究助成を希望される方は、当法人ホームページ( http://www.express-highway.or.jp/ )に掲載している募集要領に従い、応募申請書を提出して下さい。

○ 助成対象とする研究:高速道路等に関連する社会経済、技術的な研究
○ 研究期間:平成25年4月から平成26年3月までの1年間
○ 助成金額:1件あたりの助成上限額は概ね150万円(本制度による助成総額は各年度概ね500万円まで)
○ 応募方法:応募申請書に必要事項を記入の上、募集期間内に郵送またはEメール等により提出
○ 募集期間:平成24年12月3日(月)から平成25年1月31日(木)まで
○ 選考の方法:当法人の各研究部会で選考し、総合研究委員会にて決定
○ 助成研究者の義務等:当法人が主催する研究発表会等における研究成果の発表・報告
            当法人機関誌『高速道路と自動車』への投稿
○ お問合せ先: 公益財団法人 高速道路調査会  研究部
         〒106-0047 東京都港区南麻布2-11-10 OJビル2F
         TEL 03-6436-2093  E-mail kenkyujosei@express-highway.or.jp

河床整理工事の施工について

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河床整理の工事をすることになりました。河床整理工事の施工計画書を作成しなければならないのですがどういう計画書を作成していいのかわからないので教えてくれませんか?例えば、施工方法とか、河床整理の規格基準とか。

【地盤工学会技術講習会】「地盤に関する解析技術(個別要素法)」

主催:公益社団法人 地盤工学会
共催:公益社団法人 土木学会

 「個別要素法(Discrete Element Method, DEM)」は、固体粒子集合体の数値解析手法として実務にも多く用いられつつあります。地盤工学会では,土木学会応用力学委員会離散体の力学小委員会と共催で、以下のように「地盤に関する解析技術(個別要素法)」講習会を企画致します。個別要素法の基礎から実務での応用までをわかりやすく解説します。また、本年度の講習会では、解析を行う上で重要な事項となる粒度、粒子形状や粒子破砕の影響、岩盤へのDEMの適用、水との連成方法および関連する粒子法との比較(および連成)についても講義していただきます。さらに、講習会の後半では、事前に配布したDEMプログラムを解説するとともに、DEMプログラムを使用した電算実習を通して、DEM解析のより有効な利用方法が習得できる構成となっております。さらに、今回は参加者の皆様から事前に質問や疑問なども受け付け、より良い情報交換の場としたいと思います。奮って御参加ください。

G-CPDポイント数:6.0
日 時: 平成24年12月11日(火) 9:30~17:30
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
会 費:地盤工学会および土木学会会員 6,000 円  非会員 10,000円  学生会員 3,000円(テキスト代を含む)
テキスト:本講習会のために講師が書き下ろしたテキストを使用いたします。
持ち物:ノートパソコン
定 員:50名
講 師:前田 健一【名古屋工業大学】、中田 幸男【山口大学】、小山 倫史【京都大学】、森口 周二【岐阜大学】、松島 亘志【筑波大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=133…

道路の最小縦断勾配について質問

道路構造令の解説と運用P.411によれば、道路の縦断勾配の最小値として0.3~0.5%程度あれば十分とされているが、
縁石設置の計画がなく、横断勾配だけで路面排水処理が可能であれば、縦断勾配をLEVELとすることは可能でしょうか。
現在、ある一定高さを確保した低盛土の道路計画を行っていますが、0.3%以上とした場合、必要以上の盛高による土工量の増加が懸念されています。

宜しくお願いいたします。

第19回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会

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第19回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会
The 19th Symposium on Soil and Groundwater Contamination and Remediation

主催: 公益社団法人日本地下水学会(主管学会)、公益社団法人日本水環境学会、
      一般社団法人廃棄物資源循環学会、公益社団法人地盤工学会、(社)土壌環境センター
後援(予定): 京都府、京都市ほか
開催日: 2013年6月13日(木)、14日(金)
場所: 京都大学 百周年時計台記念館 (〒606-8501京都市左京区吉田本町)
参加費:      一般8,500円(10,000円)、学生3,000(4,000円)※括弧内は参加当日受付の場合
発表申込期間: 2012年11月16日(金)から2013年1月25日(金)
参加申込期間: 2013年2月1日(金)から2013年5月10日(金)

懇親会: 6月13日(木) 17:00~(予定)
会費: 5,000円(6,000円) ※括弧内は当日受付の場合

申込方法 ホームページ( http://www.gepc.or.jp/19kenkyu/19th/index.html
上で必要事項を入力してお申し込みください。

※内容に関しては変更になることもありますのでHPでの確認をお願い致します。

第69回イブニングシアター(「記憶に残る土木の映画人」-堤哲朗監督特集-特集)

故堤哲朗さんが手がけた作品は50数本に及ぶと言われます。そのなかから、堤さんが大成建設の映像の中でも最も優れた作品と言われる「地熱に挑む」、堤さんが監督として非常な苦心の末に仕上げた「開発 大津岐ダム建設工事」、晩年に携わった「第2東名 富士川橋」の3本を上映することといたしました。
 堤さんにゆかりの深い解説者の方のお話も予定しています。
ぜひご参加ください。

■日時:平成24年12月5日(水)  開場時 開演18時半(約2時間を予定)
■場所:四谷・土木学会 講堂
■対象:一般、会員
■事前申し込み:参加は無料ですが事前申し込みが必要です。
 以下のホームページから事前参加登録をお願い致します。
http://committees.jsce.or.jp/avc/
■上映予定(解説付き)
 ・地熱に挑む(23分)
 ・開発 大津岐ダム建設工事(15分)
 ・次世代のアーチをかける 第2東名富士川橋(20分)

注)詳細なタイムスケジュール及び変更情報はHPに掲載致しますので、お越しになる前にご確認をお願い致します。
  なお、時間は前後する可能性がありますので、余裕を持ってお越しください。
  作品の概要やポスター、関連情報なども紹介しています。
 
 主催:(公社)土木学会土木技術映像委員会

○上映映画に関連した図書館所蔵資料紹介展示を当日17:30~ 受付ロビー前で行います。

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公益社団法人 土木学会 附属土木図書館 図書館・情報室
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外堀公園内
03-3355-3596(直通) 野末 道子(Nozue Michiko)

鉄筋継手の高応力繰返し性能照査について

「鉄筋定着・継手指針[2007年版]」3.2.4章(p.37~)について質問があります。
そこには、塑性ヒンジ部の継手の信頼度および等級に応じた照査方法が記載されております。
その中で適用予定の継手が「fjk/γsと0.9fjk/γsの両方で照査」に分類される場合、具体的にどのような方法で設計(照査)すればいいのでしょうか。

現在、ボックスカルバート(道路構造物)の耐震設計をしております。
手法は応答震度法で、部材は非線形(M~φ)の梁モデルとなります。

指針からは、M~φ算定時に継手位置の強度を1.0と0.9とした2ケースの計算を実施する必要があると読み取れますが、
設計段階で継手位置が具体的に決まっていない、または施工対応で継手位置が変わる可能性があることを踏まえると
どのような対応をしておくべきなのでしょうか。

よろしくお願いします。

土木・災害写真帖収録の機関誌『photographers' gallery press no.11』刊行のご案内

写真収録! 「関東大震災直後の鉄道」「大規模な土砂災害」「近代最大級のトンネル工事」

このたび、土木図書館所蔵品を含む、震災・土木写真帖を収録した機関誌を刊行いたしました。

「関東大震災直後の鉄道」「大規模な土砂災害」「近代最大級のトンネル工事」を記録した3つの写真帖を、200ページにわたって収録しています。また写真帖の解題・分析論考のほか、震災についての対談(長谷見雄二氏×中谷礼仁氏)などを掲載しています。
ぜひご高覧いただきたく、ご案内させていただきます。

●収録写真帖
『大正十二年九月一日 關東地方 大震火災記念寫真帖』:関東大震災直後の鉄道(線路や駅など)の被害状況を記録
『昭和九年七月 新潟土木出張所管内 直轄工事被害状況寫真』:土木図書館に寄贈された青山士氏所蔵の工事被害記録
『熱海線丹那隧道工事寫真帖』:東海道線丹那トンネルの工事記録

◎『photographers' gallery press no.11』
B5判/328頁/2940円(税込)

▼詳細・ご注文はこちら
http://pg-web.net/home/information/press11/index.html

橋台選定に伴う比較表

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今、橋長L=5.6m 橋台の高さ5.0m の設計を行っています。この程度の橋梁であれば、下部工は重力式橋台で上部工こうは、単純床版橋で
設計を行っていますが、発注者から選定比較表作成を要求されています。下部工については、比較対象として逆T橋台で比較を行う予定です。ほかに何かあれば教えて下さい。 
上部工については、PC桁等があると思うのですが、現場までの搬入路は4tダンプが通る程度4tロングでも通れば、二次製品等が考えられるのですが、何か他にあれば教えてください。

橋梁の耐震設計において地震時の変位が衝突により隣接径間に及ぼす影響について

 他径間にわたる橋梁耐震補強設計を行っています。高さ15mから30mの橋脚で支持されたスパン約40mのPC単純桁が7連ほど連続しています。耐震補強においてはL2の動的解析を実施することにより橋脚の補強設計しております。
 その結果において、橋脚の変位が大きくなり、隣接する構造系への衝突が予想されます。また、その構造系からの衝突も予想されます。その場合、どのような照査を実施したら良いのでしょうか?
 コンクリート構造でありますので衝突した場合の軸力は大きくなり、構造によっては衝突部分の局部的な損傷なども予想されます。衝突を見込んだ設計も実用的な段階になっているることと思いますが、現状では発生する力を精度よく算定することは困難なことは理解できます。そのような状況で耐震性能2をどのように担保するのでしょうか?