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ハイウェイテクノフェア2013の出展募集のご案内

『ハイウェイテクノフェア2013』出展募集開始!

 公益財団法人高速道路調査会では、高速道路の建設・保全技術の普及と活用及び技術開発の促進、並びに広く社会一般に高速道路事業への理解を促進することを目的に、展示会「ハイウェイテクノフェア」を開催しています。
 平成25年度 ハイウェイテクノフェア2013の開催にあたり、出展募集を開始致しましたので、ご案内致します。

◇出展募集期間:平成25年4月22日(月)~平成25年6月14日(金)
※出展募集要領などの詳細並びにお申し込み方法などは、公益財団法人高速道路調査会のホームページをご覧下さい。
ホームページアドレス: http://www.express-highway.or.jp/jigyo/info/htf/

なお、ハイウェイテクノフェアの開催概要は以下のとおりです。

『ハイウェイテクノフェア2013 ~高速道路を支える最先端技術~』

◇開催期間  平成25年11月7日(木)~11月8日(金)
◇開催場所  東京ビッグサイト 西3ホール、西4ホール
◇主催・共催  主催 公益財団法人高速道路調査会
          共催 東日本高速道路㈱、中日本高速道路㈱、西日本高速道路㈱
◇後援     公益社団法人土木学会、公益社団法人地盤工学会

平成25年度 高速道路調査会 講演会 開催のお知らせ

『平成25年度 高速道路調査会 講演会』

 公益財団法人高速道路調査会では、高速道路等に関する時事的な話題や、最新の技術的な話題などを広く一般の方へ提供し、高速道路等に関する理解や利活用の啓発を行うため、各分野の専門家による講演会を開催しています。

○日 時:平成25年6月7日(金) 13:00開演
○場 所:日本消防会館(ニッショーホール)  東京都港区虎ノ門2-9-16

○プログラム:
  第1部 13:05~14:25
         ◇演題 「高速道路インフラの安全に向けてのマネジメント」
         ◇講師 東京大学大学院 工学研究科 教授 藤野 陽三 氏
           
  第2部 14:50~16:10
         ◇演題 「今こそ高速道路に”発送の転換から生まれた新しい技術”を展開しよう」
         ◇講師 京都大学大学院 工学研究科 教授 木村 享 氏

○参加お申し込み:
  公益財団法人高速道路調査会ホームページよりお申し込み下さい。
   http://www.express-highway.or.jp/jigyo/info/kouenkai/
       
○お申し込み締切:平成25年5月31日

第15回日本感性工学会大会 「しなやかな感性」

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第15回日本感性工学会大会を下記期日にて開催致します。
多数の皆様方のご参加をお持ち申し上げます。

■開催概要
期 日: 2013年9月5日(木)~7日(土)
会 場: 東京女子大学(東京都杉並区善福寺2-6-1) http://office.twcu.ac.jp/info/access.html
参加費: http://www.jske.org/taikai/jske15/participation/ 参照
主 催: 日本感性工学会
協 賛: (公社)土木学会、(公社)高分子学会、(社)日本工学アカデミー、(公社)日本オペレーションズ・リサーチ学会、(一社)照明学会 他

■ご案内
特別講演等、研究発表(査読セッション、一般講演セッション、ポスターセッション、企画セッション)を行います。

■参加および発表申込
下記大会ホームページよりお申込みください。
http://www.jske.org/taikai/jske15/

お問い合わせ
第15回日本感性工学会大会事務局 jske15@jske.org

土木学会創立100周年記念出版 東日本大震災~3.11あの日を忘れないでほしい~

土木学会創立100周年記念出版 東日本大震災~3.11あの日を忘れないでほしい~
東日本大震災~3.11あの日を忘れないでほしい~ (創立100周年記念出版)
土木学会誌編集委員会 東日本大震災~3.11あの日を忘れないでほしい~編集小委員会 2013/3 A5判,588ページ,並製本 税込定価 3,990円

 2011年3月11日14時46分に発生した東日本大震災は、東北地方を中心に深刻な被害をもたらし、特に津波被害,そして原子力発電所の事故は現代のわが国が体験した最大規模の災害となりました。
 本書の内容は、土木学会誌2011年6月号から2012年6月号まで連載特集として毎号に掲載し、情報発信してきた「東日本大震災特集」中の「現場からの生の声」に加えて、震災から2年を迎えるにあたり各自治体に対して行った取材結果を加えたものです。
 土木学会誌では、発災直後に特別班を編成し、初動と復旧復興の当事者による「現場からの生の声」や「まちの現実」の取材を2年にわたり行ってきました。取材範囲は被災3県(岩手、宮城、福島)沿岸の全ての自治体をはじめとして、国交省や県、各インフラの運営機関・企業、そして専門家など多岐にわたっていますが、その特徴を一言で表現すれば、すべて当事者である点にあります。
 本書における質量共に充実した声の記録が、震災の記憶が風化しないよう、今後の防災対策に活用されることを祈念しています。

本書のお求めは土木学会会員の方は刊行物案内から、一般の方は丸善、またはお近くの書店にてご注文ください。

世界初の伸縮型緊急仮橋「モバイルブリッジ」報道公開

災害時の迅速なインフラ復旧や被災者支援が可能な
緊急展開仮橋(モバイルブリッジ)実機の開発説明と公開実験を4月25日に開催します。

広島大学大学院工学研究院の有尾一郎助教らは、迅速な災害復旧を実現するため、高度なインフラ技術のイノベーションとなる伸縮型の緊急仮橋「モバイルブリッジ®」を、一般社団法人日本建設機械施工協会施工技術総合研究所(以下、施工総研)、星軽金属工業株式会社、株式会社アカシン、三協立山株式会社三協マテリアル社と産学共同開発し、このたび災害現場を想定した、油圧システムを装備した実験橋を完成させました。
モバイルブリッジ® (以下、MB)とは、従来の上・下弦材を有するトラス橋と異なり、主要な構造部材をX 形で連鎖させたシザーズ構造とすることにより、橋の伸縮機能と強度を確保した緊急用の新しいタイプの橋です。橋としては世界初の構造体で、橋と走行路が連動して展開するため、展開後瞬時に通行が可能です。これにより、橋の架設時間を大幅に短縮でき、一刻を争う災害時の緊急経路を確保できます。
今回公開する実験橋は、平成21 年8 月に公開した人用MB の原理をもとに、昨年10月に公開した部分試作橋1 号機の強度実験を経て、車両の通行が可能な橋を完成させたものです。災害復旧現場を想定した仮橋開発の最前線とも言えるもので、国内のみならず、世界各地で災害時の迅速な救助やライフラインの確保に役立てることが期待できます。
つきましては、実物大の実験橋MB の開発説明と展開実験を公開いたします。MB の最大の特徴である、「橋の本体が伸縮展開し、走路も骨組と連動し展開される」場面を実際にご覧いただくとともに、インフラ技術のイノベーションを実感していただければ幸いです。

詳細は以下のURLにて

http://home.hiroshima-u.ac.jp/bridge2/mb/pdf/release-MB0425.pdf

登録申し込み:
http://home.hiroshima-u.ac.jp/bridge2/

研究集会の開催:熱水生態系の研究と環境影響評価

東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会
「熱水活動域の生態学:生態系の研究と環境影響評価」

日時:平成25年5月27日(月)9:30〜17:00
    平成25年5月28日(火)9:30〜17:00
場所:東京大学大気海洋研究所2F講堂

趣旨
最新の研究をもとに、様々な視点から見た熱水生態系の姿や熱水生態系の見えない構造や構成を可視化する新たな試みを紹介するとともに、熱水の生態学を応用した環境影響評価について議論する。

プログラムおよび詳細:
http://www.jamstec.go.jp/shigen/j/event/20130527/

平成25年度 (一財)日本建設情報総合センター 研究助成公募案内

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一財)日本建設情報総合センターでは、平成11年度から研究助成を実施しており、平成25年度は下記ページで4月15日から6月30日まで公募中です。
平成25年度(一財)日本建設情報総合センター研究助成応募要領
URL: http://www.jacic.or.jp/josei/h25/index.html

TOFT工法の設計について

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ほぼ水平の低平地上へ低盛土の新設道路を計画しており、液状化対策と圧密対策で深さ6mのTOFT工法(改良範囲は盛土直下型)を採用しようと考えています。
適用基準は「液状化対策工法設計施工マニュアル(案)H11.3月(建設省土木研究所)」の4.8.3深層混合処理工法で行えばよいかと思います。
水平地盤上に台形盛土を配置し、その下に改良体がある形状では偏心も予想されず、基準に示される外的安定検討の「滑動」「転倒」は省略できるのではないかと直感的に思えるのですが、いかがでしょうか?

トンネル湧水処理排水溝の埋戻し処理について

 現在,NATMにてトンネルを施工していますが,湧水処理のため,トンネル断面の両脇を掘下げ,自然流下の仮排水路としています。(幅200~300,深さ100程度)
 覆工の際には,世彫りした仮排水路部分を埋め戻す処理が必要となり,
  ①インバートの考え方を踏襲しCoで充填
  ②ズリで埋め戻す
が考えられますが,通常どのような対処を取るものでしょうか。
①は,インバート下面を掘り過ぎた場合は,インバートと同じ材料でで充填
②はズリで埋戻し,覆工の重量に耐えうることを試験などで確認

 排水溝が覆工の直下付近にあることから,①の対処がよいと思われますが,②で対処しても十分な耐力があれば問題ないのかとも考えられます。

示方書,技術基準にも明確な解説がありません。
皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。