橋台背面が液状化すると判定された場合

道示V耐震設計編p105では、「・・・橋に影響を与える液状化が生じると判定される地盤上にある場合を対象として・・・。」と記載されています。例えば、橋台背面が液状化すると判定された場合、対象となるのでしょうか。地盤上ではないので対象外としてもいいのではないかと考えていますが、p223を読むと考慮しなくてはいけないように読み取れます。
道示V耐震設計編p105では、「・・・橋に影響を与える液状化が生じると判定される地盤上にある場合を対象として・・・。」と記載されています。例えば、橋台背面が液状化すると判定された場合、対象となるのでしょうか。地盤上ではないので対象外としてもいいのではないかと考えていますが、p223を読むと考慮しなくてはいけないように読み取れます。
海岸保全施設の技術上の基準を定める省令(平成十六年三月二十三日農林水産省・国土交通省令第一号)第三条第3項では
堤防等の天端高は、次の各号のいずれかに掲げる値に当該堤防等の背後地の状況等を考慮して必要と認められる値を加えた値以上とするものとする。
一 設計高潮位に設計波のうちあげ高を加えた値
二 設計高潮位の時の設計波により越波する海水の量を十分に減少させるために必要な値
三 設計津波の水位
と規定されています。津波を防ぐための防潮堤は上記三にもとづき,うちあげ高や越波する海水の量を考慮せずに設計されているように思われますが,実際その通りでしょうか。
津波避難ビル等の指定を検討する際の,適切な建築物の選定基準(構造的要件)には下記の式が示され,全水頭は水深(底面からの水位)の3倍と考えられますが,それだと上記省令に基づく設計では必要高さの1/3になってしまいます。これは私の考え違いでしょうか。
qz = ρg(3h − z)
ここに、qz: 構造設計用の進行方向の津波波圧(kN/m2)
ρ: 水の単位体積質量(t/m^3)
g: 重力加速度(m/s^2)
h: 設計用浸水深(m)
z: 当該部分の地盤面からの高さ(0≦z≦3h)(m)
タイトル:
「東日本大震災、僕たちが見た現場 ~地域基盤の視点から~」
ー土木学会・日本都市計画学会 地域基盤再建総合調査団 学生調査報告ー
概要:
4月下旬から5月上旬にかけて行われた、土木学会・日本都市計画学会による
地域基盤再建調査団に同行した学生を中心とするメンバーによる展示発表、お
よびシンポジウムを行います。
報道では伝わらない被災地の現状や復興へのヒントを地域基盤の再生という観
点から考えていきます。
日時:
5/28,29 両日とも10:00-18:00
場所:
工学部1号館2階土木設計演習室
シンポジウム:
「地域基盤と○○から復興を考える」(レクチャー+学生との討論)
> 5/29 13:00-14:15
「地形から復興を考える」
講師:鈴木隆介(中央大学名誉教授・国政地形学会名誉会員)
5/29 15:00-16:15
「漁業から復興を考える」
講師:黒倉寿(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
主催:
地域基盤再建調査団・学生有志
(工学系研究科社会基盤学専攻・新領域創成科学研究科国際協力学専攻)
企画責任学科及び代表教員:
工学部社会基盤学科
家田仁教授(交通・都市・国土学)
問い合わせ先:
高柳誠也(工学系研究科社会基盤学専攻景観研究室)
seiyaアットマークkeikan.t.u-tokyo.ac.jp
ある地点のCBRは、下記のとおりでした。
①層厚85cm CBR=3.5
②層厚15cm CBR=0.4
指針によれば、「厚さ20cm未満の層がある場合は、CBRの小さいほうの層に含めて計算する」となっております。
今回の場合、CBRmは3.5とすべきか、安全サイドで0.4かどちらが正しいのですか?
根拠文献もあわせて教えていただければ幸いです。
十字交差点の設計で導流路の考え方についての質問です。
設計条件
1)対向2車線(4種3級)の十字交差点
2)交差点部は右折車線を加えて3車線になります。
3)信号制御交差点です。
Q.各流入部からの右折導流路を描いて、その後に左折導流路を描いた場合、互いにすれ違いあう位置の右折導流路と左折導流路は重なりあっても大丈夫でしょうか?
重なり合う場合、何cmくらいまで許容されるなど一般的な考え方はありますか?
以上、よろしくお願いします。
河川の改修(蛇行河川の付替え)工事に伴い、農業用水路の設計を行います。
施工延長は120m程度で、起点側の標高のみ決定しています。
農業用水路の場合、どの程度の勾配を確保すればよいでしょうか?
基準が示されている書籍等をご存知の方、教えてください。
よろしくお願いします。
現在積算の中で担当者に「すり付け区間の中にゼブラを設けてください。」という要望がありました。
ゼブラのすり付け区間は40m(外側線に沿って)です。
みなさんにお聞きしたいのは、ゼブラの設計をするときに線のRなどを指示されているものなのでしょうか?
他工区の現場の報告書などを見てもそのような資料は見つからず、なにを根拠にこのRにして設計したのかがわからないです。
教えて頂けないでしょうか?
関連スレッドが立っておりますので、このスレッドは下記震災特設サイトへ移動しています。
コメント、議論は移動先スレッドでお願いいたします。(事務局)
http://jsce.jp/eq/node/44
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表記につき原発事故の初めから気になっていたことがありました。地下水の汚染及びその対策について関係者(東電、原子力委員会、解説者、学者等)の誰もが何も言っていないことです。敷地に溜まっているだろう高濃度汚染水は地下に浸透し、既存の地下水脈に合流し一定の流速・流量で拡散してゆくものです。水脈は一般的に四方八方に広がると思われますが、当所では極めて海に近接しているため地下水の流下方向は海に向かうのが主流になろうかと思います。しかし汀線に並行する水脈を否定することは出来ません。
地下水の透水係数は土質により異なりますが早いと0.001/cm・SEC(細砂)遅いと目に見えないくらいですが、今ここで流速の予測をしても意味がありません。高濃度汚染水が原発の地下に溜まっている、内陸に向かえば何処かの井戸を汚染し、河川に流入すれば飲料水や灌漑用水を汚濁しながら海へ流下する。海に入れば貝が、海藻が、魚が・・・。直接海に流れこむ汚染水もある。壊れた原発の地下に高濃度汚染水がある限りこのような状態が続きます。
高濃度汚染水をこの区域から出さないようにしたいものです。
鋼矢板で囲えないでしょうか。ただし私は設計に必要なデータは何も持っていません、しかし現場にいる土木技師なら必要なデータは全て入手できると思いますが如何ですか。
O敷地内計画平面図、地形図(原発、建屋、全てを表示)
O推定岩盤線、海岸防波堤外~沖も必要
O地下水計測用井戸(井戸別の流向・流速計の読み)
これ等のデータがあれば概略設計なら出来ると思いますが。
鋼矢板は岩盤まで打ち込みたい、矢板のジョイントには止水剤を注入する。高濃度汚染水の後処理は敷地内の井戸からポンプアップ、除染、プールへ貯留または放流、現地下へ覆水となる。
如何でしょうか、矢板打工事自体が困難だとは想像出来ます。諸兄の、土木屋のご意見をお聞かせ下さい。
土木・建築構造物で直接基礎を適用する場合,地盤が良好であることが必要です。某協会の指針におきましては,地盤が良好である条件として,N値≧30(砂質地盤)といったことが記載されておりますが,良好地盤と見なすことができる条件につきまして,根拠が詳しく記載されている文献をご存じの方がいらっしゃいましたら,ご教授いただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
初歩的な質問ですみません。三軸圧縮試験より変形係数の求め方を教えてください。
土質データとしては、『土の三軸圧縮試験[UU]』、『土の三軸圧縮試験[CU]』という試験結果があります。試験結果の見方が分かりません。よろしくお願いいたします。