住宅・社会資本分野における研究職員を公募します

国土技術政策総合研究所は、「国土を強靱化し、国民のいのちと暮らしをまもる研究」、「社会の生産性と成長力を高める研究」、「快適で安心な暮らしを支える研究」の3つの重点分野を設定して、住宅・社会資本整備に関する調査・研究を行っています。
本日から、博士の学位取得者(取得見込み含む)を対象として、
① 最先端のインフラ政策や現場ニーズに直結する5つの研究課題に従事する任期付研究員
② 住宅・社会資本に関する2分野における様々な研究課題に従事する研究職員(任期なし)
を募集します。

① 任期付研究員
<研究課題>
1. 地域特性の変化に適応するフレキシブルな水道・下水道技術に関する研究
(上下水道研究部 能登上下水道復興支援室 研究官)※1
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炭素繊維補強/段落し部の不足せん断耐力の算出について

炭素繊維補強をされている橋脚の耐震性能照査を実施しています。
そこで下記について、ご教示ください。

設計当初(事例集を参考)、段落し部の不足せん断耐力は、橋脚基部がレベル2地震動で降伏するため橋脚基部の耐力を超える力はかからないことから、橋脚基部の終局水平耐力と段落し部のせん断耐力の差から算出していました。
ここで、H24道示に基づく耐震性能照査を行う場合も、同様の考え方で進めて問題ないのでしょうか。
応答せん断力を「橋脚基部の終局水平耐力」として扱うことが適切かどうか、ご教示いただけますでしょうか。

耐震性能2,3 許容ひずみ、ひずみ角度

地震レベル2において、一般耐震性能の照査にについての許容するひずみ、と ひずみ角度について、御教授お願いします。耐震性2、おいては、ひずみが1/100程度、耐震性3、おいては、ひずみが1/200程度、と理解していますが、その根拠が解りません。どなたか御教授ください。

【開催案内】シンポジウム「現代都市の複合システムにおける性能設計と耐震性能評価」

下記のシンポジウムを開催いたします。
詳細につきましては以下のURLをご覧の上、奮って応募くださいますようお願いいたします。
https://www.jaee.gr.jp/jp/2019/01/18/10048/

1.日 時:2019年3月4日(月) 13:00~
2.場 所:工学院大学アーバンテックホール
定員:120名(先着順)
参加費(資料代を含む):   日本地震工学会 正・法人会員 5,000円、学生会員 2,000円、一般学生 3,000円、会員外 7,000円
申し込み方法:以下のURLをご覧ください。
https://www.jaee.gr.jp/jp/2019/01/18/10048/

【問合せ先】:日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内 電話 03-5730-2831、Fax 03-5730-2830 電子メール office@general.jaee.gr.jp