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フーチング土被りと杭の経済性(液状化地層)

フーチングの土被りを1〜2M程度とした場合に杭頭付近の地盤(層厚3〜4m)が液状化する層であるとき、土被りを大きく取って液状化の無い層にフーチングを下げた計画が経済的(仮設を含めて)に安くなるとすればフーチングを下げるべきでしょうか。

加工図の外形寸法

今までの加工図だと、加工図(中心線上)を書いて鉄筋表を作図しておりましたが、その他に鉄筋加工表も追加となるのでしょうか?それとも鉄筋表はいらないのでしょうか?
それと鉄筋長は今まで通り、cm単位でmm単位を四捨五入しても良いのでしょうか?

自立式親杭土留め壁の変位量について

自立式親杭横矢板の変位量についてですが、杭の特性値によって変位量が計算されるようですが、杭間隔が1.5m・1.0m・0.75mと狭くなれば変位量も小さくなると考えるのですが、どうも逆に大きくなってしまうのはなぜでしょうか。
β=(KHB/4EI)^(1/4)とされており、Bの値は杭幅であり、KHの式はKH=η*KH0(BH/0.3)^(-3/4)ですので、KHの値はη=B0/Bf(B0=親杭中心間隔、Bf=親杭フランジ幅)であるため、ηの値は杭間隔が広くなれば大きくなり、βの値は杭間隔が広くなれば大きくなります。
しかし、変位量の計算では、δ1=(1+βh0)/(2EIβ^3)*P及びδ2=(1+2βh0)/(2EIβ^2)*PHとなっており、δを求める式の中に、βが関連しているのですが、分母の式の中でβの二乗及び三乗となっているため、杭間隔が広くなってβが大きくなればδは小さくなるという結果になってしまうのです。
なんか、理屈に合わない結果になってしまうので、ご教授願えませんでしょうか。
よろしくお願いします。

海外建設協会 外国講師による「仲裁特別セミナー」開催のご案内

海外建設協会は、外国法律事務所と連携し、毎年、外国講師による海外工事契約実務セミナーを開催し、ご好評をいただいております。
今回は、仲裁人及びイギリスを本拠地とする国際的な法律事務所「Trett Consulting」の弁護士などを講師とし、海外建設工事における紛争解決手段として今後増加が予想される「仲裁」をテーマに実務セミナーを開催いたします。
本セミナーでは、仲裁の実例に基づくケーススタディや実際の実務を紹介し、契約実務に携わる事務系社員だけでなく、現場管理に携わる技術系社員にとっても大変参考となる内容となっておりますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

★仲裁特別セミナー開催案内・申込書★
http://www2.ocaji.or.jp/documents/seminar/arbitration4.doc
★セミナープログラム★
http://www2.ocaji.or.jp/documents/seminar/program.doc
★講師及びコメンテーターのプロフィール★
http://www2.ocaji.or.jp/documents/seminar/profile.doc

固定堰の縦目地について

固定堰の工事の管理をしております。
仮設の関係から、半川締め切りにしたため、固定堰の中央に継目が生じるのですが、砂防えん堤などをみておりますと、目地材及び止水板が設置されています。固定堰と言っても、床止めになると思われるのですが、擁壁のようにそのまま、残り半分の堰堤をそのまま施工しても良いのでしょうか?教えて下さい。

TerraSAR−Xに関する研究開発の公募

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トピックス

(株)パスコでは、TerraSAR-Xの利用に関して、具体的な研究テーマを募集しています。
2006年4月に打ち上げられる合成開口レーダ衛星「TerraSAR-X」は、昼夜・天候を問わず、世界最高分解能のデータの取得を実現します。このレーダデータの利用分野や利用手法に関する研究開発の提案を募集します。
幅広い分野における新しい研究テーマの提案をお待ちしております。
詳細につきましては、以下のURLを参照いただけますよう、お願いいたします。

http://www.pasco.co.jp/products/measure_tech/terrasar_x/society_public.html

山陽自動車道盛土崩壊

 台風14号の降雨により山陽自動車道岩国付近の盛土が崩壊し、盛土下の人家に大きな被害をだしました。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
 ところで、当該部分の道路構造はどのようになっていたのでしょうか?
 片切片盛の盛土部分の崩壊?(TVでは南側の車線部が崩壊したように見受けられます。) 全盛土?(盛土高さはかなり高いよう見られましたが?m程度なのでしょうか?)
 盛土本体への雨水の浸透防止策は?(張り芝程度?)
 道路表流水の排水が集中したのか?
 等々
 新聞等では考えられない現象と表現されていましたが、盛土部分では種々の条件が重なれば当然発生しうる事と思いますが?