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アンサンブルシヴィル 演奏者募集

アンサンブルシヴィルでは欠員に伴いヴァイオリン奏者の若干名の募集を行っています。
現役の土木技術者(土木学会員)で楽器経験10年以上かつ現在オーケストラ等の合奏団体で活動している方が原則です。
練習は春と秋、2泊3日の甲斐大泉(山梨県)にある音楽ペンションでの合宿です。

問合せ先:リーダー大橋康廣(pwd5c4825g@mf.point.ne.jp)までお願いします。

骨材の絶乾比重2.5以上規格の根拠は

 日頃よりコンクリート示方書にはお世話になっております。当方、高速道路関連の建設業務に携わっておりますが、その中でも、主にコンクリートを中心に仕事をしております。そこで、コンクリート骨材について教えていただきたいことがあり、投稿いたしました。
<質問>
・コンクリートの細・粗骨材において、絶乾比重2.5以上とう規定がありますが、2.5という数字は、どのようにして決定されたのでしょうか。地域にもよりますが、川砂利・川砂などのように、異種骨材の集合体を使用する場合、2.5ぎりぎり若しくは下回る産地があります。このような場合は、承認を得れば2.4以上でもOKという形で対応しておりますが、承認するにも明確な理由が無いところですので、2.5以上必要だという理由または決められた根拠を教えていただきたいと思います。
(勝手に考えるところでは、一般的にコンクリート用として用いられる石材(岩石)の中で、安山岩の比重が最も小さく2.5程度です。それより比重の小さな岩石は、軟らかいことが想定されるため、2.5と決めているのではと思いますが、安定した骨材供給が可能な川砂利・川砂であれば、練り上がり状況や強度に問題なければ、2.5以下でも良いと考えます。)

自然暴露鉄筋の健全性の確認について

橋脚や橋台などで長期間鉄筋が外気にさらされている場合があります。
大抵の場合、防錆処理が施されており、健全性に問題は無いと思います。
もし、想定以上の長期間放置により表面に錆が確認できる場合、定量的に鉄筋の健全性を評価する方法はありますか?

粘性土の現場締め固め度(D値)は100を超えることはないのか

水路工事の施工監理をしているものです。室内試験により水路の盛土材の最適含水比と最大乾燥密度を求め、それを元に、現場で12t振動ローラを用いて転圧試験を行いました。8回、12回、16回の転圧を行い砂置換法にて現場での締め固め度を求めたところ、D値が8回転圧の場合で100%を超え、12回、16回も102−104%程度の値を示しました。同僚の土質屋さんからは、「砂質土なら100%を超えることはあるが、粘性土(分類はML)の現場締め固めで、D値が100%を超えるのは異常である。このような結果になるには、何か試験に間違いがある。」と云われました。私は、8回ー16回も転圧すればD値は100%を超えても普通(通常は締め固め試験は4・6・8回位が適当だと思うのですが・・)であると考えていますが、一般的にいって、粘性土での現場締め固めでは、室内試験(プロクター試験)の100%を超えないものなのでしょうか。ご教示頂ければ幸甚です。

平成19年度 「第5回 河川・ダム技術講演会」

「日米共同による河川の流れと河床変動計算のフリーソフトウェアの展開」

日時: 平成20年1月17日(木) 14:00〜
場所: ホテル ポールスター札幌 2階 セレナード(札幌市中央区北4条西6丁目)
講演会次第:

  ◆「混合砂河床上の砂州の数値解析法について」
  講師:徳島大学工学部建設工学科 准教授 竹林 洋史 氏

  ◆「Modeling Flow and Sediment Transport in River: Tools and Examples」
  講師:United States Geological Survey(USGS) Dr.Jonathan M Nelson

  ◆「フリーソフトNaysを用いた河川流と河床変動の数値計算と計算結果の可視化表示」
  講師:北海道大学大学院工学研究科 教授 清水 康行 氏

(財)北海道河川防災研究センター 「第5回河川・ダム技術講演会」事務局
〒060-0807  札幌市北区北7条西4丁目5-1 伊藤110ビル9F 
TEL 011-729-8141 FAX 011-729-3380  
URL http://www.bousai.or.jp/

下水道の極軟弱地盤における管基礎の積算について

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極軟弱地盤で採用される管基礎の”ソイルセメント基礎”、”ベットシート基礎”の積算
はどのように行えばよいのでしょうか?(白本や下水道協会には直接記載されていないようですが・・・。)
また、参考文献などありますでしょうか?
ご存知な方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

急勾配時の管体計算

縦断勾配がきつい(30°または45°)場合の埋設管の強度計算は、管が円形の場合は楕円(鉛直に考えて)、正方形の場合は長方形(鉛直に考えて)で計算するのでしょうか?

パイプラインや逆サイホンの場合です。土圧は管体に垂直ではなく、鉛直にかかると思うのですが。メーカーに問い合わせたところ、一般には最大土かぶり時の土圧を垂直にかける(円で考える)と回答されました。

土木学会中期計画「JSCE2010」中間報告に対するアンケートのお願い

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土木学会中期計画「JSCE2010」中間報告に対するアンケートのお願い 
・・・・土木学会の基本方針が決まります!

すでに学会ホームページ等にご紹介しているように、土木学会の次期中期計画JSCE2010の策定作業が進行中です。JSCE2010は土木学会の日常活動の方向付け、枠組みとなり、予算作成の際に必ず参照する重要な計画です。
学会の企画委員会を中心に、外部識者、学会各部門、支部の意見、会員の意見などをお聞きしながら進めてきています。ホームページによる一般会員の意見募集も行われ、12月25日に打ち切りましたが、まだまだ多くの方のご意見をお聞きして、より意味のあるものに仕上げて行く必要があります。
つきましては、さらに多くのご意見についても委員会で参照させていただき、今後の作業に生かしてまいりますので、引き続きご意見を賜りたいと思います。
現在公表されている資料、アンケート回答サイトについては学会ホームページ『新着情報』の「「JSCE2010策定方針(案)及びJSCE2010中間案」に関するアンケート(意見募集)のお願い (2007.10.5) 」を参照いただきたいと思います。

●アンケートのページ http://www.jsce.or.jp/committee/kikaku/2010enk.shtml

●問合せ先
160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内
社団法人土木学会 企画総務課「企画委員会」担当
TEL.03-3355-3442(企画総務課) FAX.03-5379-0125

平成20年度 河川整備基金助成事業 応募受付中

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◆「平成20年度河川整備基金助成事業」の応募受付中 (平成20年1月31日消印有効)

「平成20年度河川整備基金助成事業」の募集が12月3日より始まりました。募集期間は平成20年1月31日(木)まで(当日消印有効)です。
 なお、本年度の募集要項、申請書様式は前年度のものから一部修正されておりますのでご注意下さい。申請の際は、必ず20年度用の申請書を使用して下さい。
 応募にあたっては、募集要項、申請書様式を熟読の上応募して下さい。   (担当:研究第一部)

 「平成20年度河川整備基金助成事業」の募集要項、申請書様式はこちら。↓
           http://www.kasen.or.jp/joseiboshu20/h20.htm

コンクリート 水で飽和される場合とは?

 コンクリート標準示方書「施工編」p81で相対動弾性係数を満足するための最大水セメント比の規定が構造物の露出状態の違いにより規定されているが、連続してあるいはしばしば水で飽和される場合とは具体的にどのような場合なのでしょうか。
 ○通常の融雪や雨水は対象外か。
 ○例えば、水面から離れている橋台や床版で気象作用が厳しい場合に、冬期間は降雪や融雪による影響をしばしばうけると考えられるが、これは水で飽和されていると考えればいいのか。
 ○対象とするのは露出部だけで、地下部や地下水影響部は対象外か。