国土交通省・環境省 主催 「第2回脱炭素都市づくり大賞」の募集開始について

政府では、ネットゼロ、循環型、ネイチャーポジティブな経済・社会システムへの転換を統合的に進めることとしており、特にネットゼロの観点では我が国の2030 年度の46%温室効果ガス削減や2050 年ネットゼロの国際公約の達成に向けては、世界の温室効果ガス排出量の7割、エネルギー需要の6割以上を占める都市の脱炭素移行が不可欠です。
また、都市部において、気候変動への対応に加えて、生物多様性の確保やWell-being の向上に向けて、「まちづくりGX」の取組の強化を図ることとしています。
そこで、2030 年度までにネットゼロの実現を目指すとともに、まちづくりGX や資源循環・ネイチャーポジティブの推進に取り組む、優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰し、好事例として国内外に発信することにより、脱炭素型の都市づくりを促進します。
国土交通省、環境省では、「第2回脱炭素都市づくり大賞」の実施にあたり、幅広い都市開発が大賞受賞の機会となるよう、審査評価ポイントなどを精査しています。大都市だけでなく地方都市における脱炭素型の都市開発事業からも多くのご応募をお待ちしております。各省HPから応募要領等を確認の上、ぜひご応募のご検討をお願いいたします。
国土交通省HP:https://www.mlit.go.jp/toshi/kankyo/carbonneutral-prize.html
環境省HP:https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/prize/
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