土木学会2023年10月新刊のご案内『2023年制定 舗装標準示方書』

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土木学会舗装工学委員会から、『2023年制定 舗装標準示方書』が発刊され、好評発売中です。

近年の社会インフラ整備に関する動向ならびに舗装分野における技術の進展を反映し、今回改訂された「2023年制定 舗装標準示方書」。
最新の技術・知見を取り入れた内容更新のほか、近年の舗装分野でその有用性が広く認識されている予防保全型メンテナンスの観点から、維持管理に関するフェーズではライフサイクルマネジメントの考えを取り入れた改訂をしております。
舗装の設計、材料、施工、維持管理および調査にかかわる技術者の方に、有益な内容となっています。

(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 舗装標準示方書改訂小委員会
 (委員長:フジタ道路(株)・八谷 好高)
■定価:4,400円(本体4,000円+税)
■会員頒布:3,960円(本体3,600円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1092-5

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3392

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

橋梁点検について

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現在県の委託で橋梁点検を実施しています。
現地踏査を終え、作業計画を立てて実施計画書の提出へ打合せを行ったところ、発注者が勝手に予定を確定して関係機関に連絡していました。確かに初回打合せで暫定の予定を言いましたが、実施計画書も提出していないのに勝手に予定を確定するのはどうなのでしょうか。発注者は初回打合せで予定を言ったじゃないか。こっちの責任にするのか。など一方的に押し返されてしまいました。点検業務では実施計画書を提出して発注者の了解を得て、初めて工程が確定するのではないんでしょうか。

中性化と水の浸透に伴う鋼材腐食の検査についてお教えください

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カーボンニュートラルをねらい、高炉セメントを大量使用したコンクリートが提案されています。
1)2023年版示方書では、水分浸透速度にかかわる鉄筋腐食を、中性化にかかわる腐食に優先して照査することになった、と認識したいます。
そうしますと、高炉セメントを大量使用したコンクリートの適用範囲が、中性化の問題から解放されて、
一般の地上構造物に拡大されるのではないか?と考えます。その様な設計のもとで作られた構造物は多いのでしょうか?
最近の傾向をお教えください。

2)高炉セメントを大量使用したコンクリート(高炉C種使用コンクリートを含む)の水分浸透速度係数のデータは
どの程度得られているのでしょうか?

3)維持管理編で、鉄筋腐食深さを予測するのに対象(既存)構造物の水分浸透速度係数のデータが必要なのに、
なぜ、「3編・調査」の解説 表2.1.1 調査方法と得られる情報の例 の中に、「コンクリートの水分浸透速度係数」が
入っていないのか?
などの現在情報が知りたくて、投稿いたしました。

関係者の皆様、是非お教えください、よろしくお願いいたします。

土木学会2023年10月新刊のご案内『複合構造レポート20 FRP複合構造の設計・維持管理に関する最新の調査報告』

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土木学会複合構造委員会から、『複合構造レポート20 FRP複合構造の設計・維持管理に関する最新の調査報告』が発刊され、好評発売中です。

軽量・高強度・腐食しないなどの卓越した性能が注目されるFRP は、鋼・コンクリートに限定しない複合構造を構築する素材の代表例として認識されています。本書は、第1部として設計に関する基礎データ、第2部は試設計や実構造物のデータ、第3部へ維持管理に関する内容をまとめた3部構成となっており、それぞれ多方面から募った最新知見を紹介しています。
また、カラーPDFを収録したCD-Rが付録になっており、これからFRPを使ってみたい、既に使っているけど最新の情報を知りたいという技術者・研究者にお薦めの1冊です。

(書籍情報)
■編集:複合構造委員会 FRP複合構造の設計・維持管理に関する調査研究小委員会
 (委員長:一般財団法人土木研究センター・西﨑到)
■定価:8,250円(本体7,500円+税)
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土木学会2023年7月新刊のご案内『舗装工学ライブラリー20 アスファルト遮水壁の維持管理』

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土木学会舗装工学委員会から、『舗装工学ライブラリー20 アスファルト遮水壁の維持管理』が発刊され、好評発売中です。

アスファルト表面遮水壁への要求性能は、「遮水性」の保持です。漏水が生じれば水利構造物自体の損壊による大規模災害につながる可能性もあり、適切な維持管理で健全な状態を保持することが極めて重要です。
本書は、新たにアスファルト遮水壁の維持管理を担当する技術者へ向け、建設に従事した技術者からの知見を伝承することを目指しました。

(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 水工アスファルト小委員会
 (委員長:北海道科学大学・笠原 篤)
■定価:4,180円(本体3,800円+税)
■会員頒布:3,770円(本体3,428円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-0997-4

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3379

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

【日本鉄鋼連盟】2024年度「鋼構造研究・教育助成事業」による助成金給付対象研究テーマの公募について

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日本鉄鋼連盟は、わが国の土木ならびに建築分野の鋼構造に関する研究の活性化とあわせて鋼構造の健全な普及促進を図ることを目的として、日本国内の研究・教育機関等における研究者に対し助成する事業を1995年より継続して実施しています。2023年度助成事業は、下記要領にて研究テーマを公募中ですので奮ってご応募をお願いします。

1.募集期間 2023年10月2日(月)~2023年11月30日(木)

2.助成の対象となる研究
募集区分
① 研究分野指定助成(指定課題型)
 鉄鋼連盟の指定する6課題への助成  助成金額(1件当り年間)100万円~最大500万円  助成期間 1年間(単年度毎)
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第1回e-CITI京都(第17回インフラ先端技術コンソーシアム全体会議)開催のお知らせ

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皆さま

京都大学 大学院工学研究科 インフラ先端技術コンソーシアム事務局よりお届け致します。

突然で恐縮ですが、以下のようにインフラ維持管理における政策課題を産学官でオープンに議論・解決する場をご紹介させて頂きます。
ご多忙とは存じ上げますが、日程調整いただき、参加検討頂ければ幸いです。
※本会議は土木学会様より後援を頂いております

第1回e-CITI京都(第17回インフラ先端技術コンソーシアム全体会議)「京から始まるリアルインフラDX with データドリブンアプローチ」
 詳細URL: https://www.kyodai-original.co.jp/?p=20025
 フライヤー: https://www.kyodai-original.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/48cce0bb379...
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土木学会2023年6月新刊のご案内『鋼構造シリーズ38 鋼橋の維持管理性・景観を向上させる技術』

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土木学会鋼構造委員会から、『鋼構造シリーズ38 鋼橋の維持管理性・景観を向上させる技術』が発刊され、好評発売中です。
本書は、鋼橋の維持管理性や景観を含めて鋼橋の価値に影響を及ぼす付帯設備について、国内外の最新技術や既往の事例を調査・議論し、それらの適切な活用方法ならびにそのあり方の提案を目的に事例集形式で整理しています。鋼橋の計画,設計,建設,維持管理の各段階における検討時に役立つ資料となることを期待しています。

(書籍情報)
■編集:鋼構造委員会鋼橋の維持管理性・景観性を向上させる技術調査研究小委員会
 (委員長:東日本高速道路(株)・安川義行)
■定価:8,800円(本体8,000円+税10%)
■会員特価:7,920円(税込) ■送料:590円
ISBN  978-4-8106-1062-8
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3365
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

橋梁補修の鉄筋腐食について

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橋梁補修についてお教えください。

鉄筋腐食露出が見られる橋梁についてです。原因は、中性化か塩害になると思います。
鉄筋露出箇所は、断面修復工を行いますがその他の箇所はどうされているでしょうか?
少なくとも鉄筋腐食が発生している箇所は、断面修復工を行った方が良いと考えます。
ただ、鉄筋腐食範囲が正確には把握できません。
はつり調査も多く実施すると橋を傷めます。私には経験が無いですが、自然電位法等で調査されているのでしょうか?

みなさんどのような補修計画を立案されちるのでしょうか。お教えください。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

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建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
6月1日に新規記事を更新しました。

★★注目コンテンツ「動画で学ぶ建設業」★★

NEW動画☆建設現場の働き方改革 ~罰則付き時間外労働への対応~(約50分)
https://concom.jp/contents/video_learn/vol013/

NEW動画☆電子小黒板システムの活用~(約23分)
https://concom.jp/contents/video_learn/vol010/

【今月の新着記事】
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舗装計画交通量について

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舗装計画交通量について
以下に既に舗装計画交通量の値が出ていますが、200(交通量センサスより)以降の0.5×1.05×1.35の数字はどこから来たのかご教授ください。
また、式は舗装計画交通量を出すための式として成り立っているのでしょうか?
舗装計画交通量=大型車交通量×伸び率×昼夜率
=200×0.5×1.05×1.35
=142台 ⇒N4 交通(A)

インフラテクコン2023エントリー開始のお知らせ

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高専生を対象としたインフラの課題を解決するためのアイデア・技術で競い合うコンテスト。インフラテクコン2023(第4回)の作品エントリーが明日5月16日(火)から開始されます。エントリー期間は6月16日(金)までとなります。
https://infratechcon.com/entry/
インフラ=建設系と捉えがちですが、過去開催状況として電気工学科、機械工学科、メディア情報工学科等々、建築/土木系学科以外からの応募もたくさんあります。国立高専のみならず、公立私立高専も参加可能、また高専学生がリーダーであれば、企業、行政、NPO団体等々さまざまなコラボチームで参加可能となります。またリアリティーを追求する研究テーマ、オリジナリティーで挑戦する作品、一般社会に捉われない斬新なアイデア、さまざまな作品でコンテストの場を盛り上げてください!
グランプリ賞、準グランプリ賞、地域賞はもちろん、昨年度コンテストでは、プラチナ企業が選ぶプラチナ賞は計35本授与されました!
明日から始まるエントリー是非よろしくお願いいたします。
https://infratechcon.com/

インフラテクコン実行委員会一同

床版補強

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橋梁床版の補強についての質問です。
初歩的な質問で恐縮なのですが、教えてください。

床版補強に上面増厚工法というのがあると思いますが、既存の床版厚よりも厚くなると路面も上がるということなのでしょうか?

既存道路面との取り合いはどうなるのでしょうか?

土木学会2023年3月新刊のご案内『2022年制定コンクリート標準示方書[維持管理編]』

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土木学会コンクリート委員会から、『2022年制定コンクリート標準示方書[維持管理編]』4年ぶりに改訂され、好評発売中です。
【維持管理編】は、維持管理の原則を述べる[本編]、標準的な維持管理を実施する上での共通の必要事項を記した[標準]、維持管理を[標準]に従って実施する中で特に留意が必要な事項をとりまとめた[標準附属書]、および[付属資料]を加えた4編構成です。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:東京工業大学・二羽淳一郎)
■定価:7,040円(本体6,400円+税10%)
■会員特価:6,340円(税込) ■送料:590円
ISBN  978-4-8106-0980-6
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3359
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

土木学会2023年3月新刊のご案内『2022年制定コンクリート標準示方書[設計編]』

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土木学会コンクリート委員会から、『2022年制定コンクリート標準示方書[設計編]』5年ぶりに改訂され、好評発売中です。
[本編]では、鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリート構造物に要求される性能、それらを満たす構造物を建造するための構造計画、およびその設計・照査の基本を示し、[標準]では、これら複数の要件を達成するための標準的な方策を技術の進展にあわせて具体的に提示しています。また[付属資料]では、[本編]や[標準]を使用するにあたり参考となる事例や、改訂で新たに導入した技術事項に関連する事項などを示しています。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:東京工業大学・二羽淳一郎)
■定価:9,240円(本体8,400円+税10%)
■会員特価:8,320円(税込) ■送料:660円
ISBN  978-4-8106-0981-3
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3358
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

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