L型擁壁基礎の地盤改良範囲について

擁壁基礎の地盤改良について質問します。
プレキャストのL型擁壁計画箇所の基礎地盤が軟弱で、底盤下3~5m程度までのN値が2程度の状況のため、経済性等からセメント系の地盤改良での対策を予定しているのですが、擁壁前面の用地条件が厳しく、30°の分散角範囲までの改良が困難な状況です。
このような場合、何らかの補助工法等で改良幅を縮小できる方法やこのような状況下に対応できるような軟弱地盤対策がありましたらご教示をお願いします。

もたれ擁壁の転倒照査;でかかとがない方が安定性が向上する件について

『道路土工-擁壁工指針(平成24年版)』では、転倒に対する安定照査基準は「荷重の合力の作用点dがつま先から擁壁底版幅Bの1/2より後方(d/>2/B)にならなければならない」(p.162)と記されています。
もたれ擁壁は後ろに倒れるような形で安定することが多いため、前指針の「|e|≦6/B」より現実的な照査基準になったと理解しておりました。

しかし、もたれ擁壁の転倒での安定照査計算を行っていたところ、"かかと"がない方が安定性が向上する、という結果が得られてしまいました。
つまり、こういう結果です。

 ・"かかと"有り → 転倒NG
 ・"かかと"無し → 転倒OK

これは、"かかと"をつけると、「擁壁底版幅Bの1/2」の位置が後方に移動してしまい、荷重の合力の作用点d(たまたまB/2付近でした)が範囲外になってしまうためです。

私はこれまで"かかと"があった方が、①底版幅を広げられる、②わずかだが自重も増やせる、③底版背面の型枠の固定も楽、なので良いと思っていました。
標準設計でも"かかと"がある断面になっていますので、この辺を踏まえたものだと理解していました。

現基準では"かかと"がない方が安定性が向上してしまいます。
ちょっとおかしいように思いますが、皆さんはいかがお考えになりますか?

擁壁天端に独立防護柵基礎をのせた場合の計算について

擁壁の構造計算を行う際の疑問について教えて下さい。

擁壁(大型ブロック)上に載せている独立型のプレキャスト防護柵基礎からの作用力を考慮して計算しようとしています。
防護柵基礎の計算書があるので、防護柵基礎底版中心に作用する力(V、H、M)を、擁壁の天端コン上に任意荷重として作用させて、常時や衝突荷重時の計算をするつもりですが、水平力を作用させる必要があるでしょうか?
独立しているので私は作用させる必要はないとは思っていますが、聞く人によっては考慮した方が良いと言われる場合があり、どう判断すべきかと迷っています。

擁壁断面的に、防護柵基礎は全て天端コン上に載っています。
天端コン上に敷きモルタルをして防護柵基礎を設置する施工です。

理解できる説明があれば教えて頂きたいと思っています。
また、その考え方が記載されている書籍等あれば教えて下さい。
宜しくお願いします。

教員公募 富山県立大学工学部環境工学科 准教授又は講師

1 職名  :准教授又は講師
2 募集人員:1名
3 専門分野:地域計画学又は環境計画学分野
4 所属講座:工学部 環境工学科 環境デザイン工学講座
5 応募資格及び特記事項
(1)博士の学位を有する者
(2)学部及び大学院の教育・研究に対して意欲と熱意があり、大学運営、産学連携等の地域貢献に対して十分な理解と積極性を有する者
(3)環境工学科において、環境計画学、環境計画実習、測量学、測量実習、地理情報システム等の講義や実習、各種ゼミ並びに卒業研究等の指導を担当できること。
(4)大学院工学研究科(環境工学専攻)において、環境計画論等の講義並びに修了研究等の研究指導ができること。
(5)環境計画、地域計画、交通計画、地域防災のいずれかの専門分野の研究テーマに意欲的に取り組み、独創的研究を展開できること。また、富山並びにASEANなど国内外の地域環境問題の研究や解決にも積極的に関わることができること。
(6)日本語を母語としない場合は、学内の諸業務の遂行が可能な日本語運用能力を有する者。
6 勤務場所:富山県立大学工学部(富山県射水市黒河5180)
7 採用予定日:平成25年10月1日(又は平成26年4月1日)
8 提出書類
(1)履歴書(市販のもので可。写真を添付し、連絡先にEメールアドレスも記入。本学のホームページに掲載した様式及び記載例を参照のこと。) 1部
(2)学位(博士)取得証明書(コピー可) 1部
(3)業績リスト(学位論文、学術論文、査読付き国際会議論文、著書、受賞歴、主な国内外学会口頭発表、解説、特許、教育活動、外部研究費獲得、国内外学会活動、産学連携等の項目に分けて記載のこと。様式自由A4縦サイズ) 1部
(4)代表的論文5編の別刷り(コピー可) 各1部
(5)研究経歴書(様式自由A4縦サイズ) 1部
(6)研究経歴と関連付けた今後の研究計画と教育についての実績及び抱負(様式自由A4縦サイズ) 1部
(7)推薦書又は応募者本人に関する所見を伺える方の氏名、連絡先、本人との関係を示したもの等(様式自由A4縦サイズ) 1部
9 応募締切:平成25年7月5日(金)必着
10 書類提出先:〒939-0398 富山県射水市黒河5180
富山県立大学 工学部 環境工学科
主任教授 高橋 剛一郎 宛
※ 応募書類は簡易書留による郵送とし、封筒の表面に「教員公募書類在中(環境工学科)」と朱書きしてください。
11 選考方法:第1次選考(提出書類により選考)
選考結果は、本人宛に郵送にて通知します。
第2次選考(面接(模擬講義を含む)により選考)
第1次選考合格者に詳細を通知します。
なお、面接等に係る旅費、宿泊費等は応募者の負担とします。
12 問い合わせ先:〒939-0398 富山県射水市黒河5180
富山県立大学 工学部 環境工学科
主任教授 高橋 剛一郎
電 話 0766-56-7500(内線682)
FAX 0766-56-0396(学科事務室)
E-Mail  go@pu-toyama.ac.jp
13 その他:提出書類は、原則として返却しません。
適任者がいない場合は、今回の採用を見送ることがあります。
本学のホームページ  http://www.pu-toyama.ac.jp/

液状化地盤上の道路擁壁 地盤改良深度について

レベル2地震動時に液状化が懸念される厚さ20m程度の砂質土層上に、高さ10m程度の道路擁壁を計画しています。
レベル2地震動時の擁壁支持対策として地盤改良を行うのですが、どの深度まで改良するかで意見が分かれています。

意見①:液状化すると地盤支持力がなくなるので、厚さ20m程度を全層改良する。
意見②:液状化時にみあった土質定数の低減を行った上で極限支持力を算定し、許容支持力を上回る深さまで、部分改良する。(10m程度)
(当擁壁のレベル2地震動時の要求性能:性能2。多少変形しても、緊急車両の通行に対し、応急復旧程度で対応可能。)

論点は以下のとおりです。
意見①に対しては、「全層改良すると性能1(供用可能)になってしまい、当擁壁の要求性能からすると過大では?」
意見②に対しては、「液状化する地盤の上で改良を止めて本当によいのか?(支持対策の改良をしても、液状化で1m程度は沈下する。盛土による補修程度で緊急車両なら通行可とできるので性能2は確保するとはいえ、本当によいのか。)」

どちらの論点に対しても反論を見つけかねており、答えを決めかねています。
意見②の液状化時の具体的な指示算出方法とあわせ、ご意見頂けないでしょうか。

擁壁設計におけるフェンス荷重について

セクション
|
タグ

宅地防災マニュアルに準じて擁壁の設計をおこなっていますが、フェンス荷重を見込む場合の荷重の組合せと安定計算における安全率がいまいちよく分かっていません。
フェンス荷重はすべての組合せ(常時、常時+載荷重あり、地震時)に組み込むのでしょうか、あるいは、暴風時(常時+フェンス荷重)として検討するのでしょうか。
また、このとき安全率はいくらなのでしょうか。
初歩的な質問かもしれませんが、詳しいかたがおられたらご教授ください。

打ち継ぎの形状について

 既設橋台の地覆天端にクラックが発生していることから、天端から一律20cm下がりでカッターを5~10cm程度入れ、
取壊し、再度打ち直すこととなりました。
 当初は、既設地覆の鉄筋も露出する事から、発注者も補修方法については問題ないと言われていましたが、
取り壊しの際に、一部地覆の内側面が、カッター線よりも下で壊れてしまったため、発注者との打ち合わせで、
壊れてしまった面は再度10cmハツリ直してから打ち直すことになりました。
 そうなると、断面的に、地覆の外側面・鉄筋のある部分は天端から20cm下がり、地覆の内側面は天端から30cm下がりと、
一定の断面ではなくなり、発注者より、30cm下がりの部分は差筋をしなくても良いのか?と問われています。
実際、打ち継ぎに段差があると、問題があるのでしょうか。また、その対策とすると、どんなことがあるでしょうか。

            W=500
      ____________  
     |                |
H=200 |      鉄筋       | H=300
     |    _____      |
     |   |      |    |
     |__|____ |_   |
     |    W=400     |  |←ここに10cmの段差ができる。
     |             | _|←この段差部は付着は大丈夫なのか?差筋は要らないのか?
     |             W= |
     |             100 |
     |                |

 私個人としては、上の段に既存の鉄筋が露出しており、一体として打設するため、何の問題も無く、逆に、
変に差筋をして、破損させてしまったり、かぶりを侵すのもいやだなと思います。
ちなみに、縦筋のかぶりは150mm、最小かぶりでも113mmと、大きなかぶりの設計です。

昭和40年頃のもたれ式擁壁の構造図について

以下の件、ご教授くだされば幸いです。

現在、ある地域で開発行為を行っております。
その地域区分内に、昭和40年頃に建設された「もたれ式擁壁」が存在します。
この、既設擁壁の内部構造を知るために、昭和40年頃の土木構造物標準図集のもたれ式擁壁を確認したいと思っております。
昭和63年頃の建設省の標準図集は現在と変わらない事を確認済みです。

昭和40年頃の標準図集を何処で見ることが出来ますでしょうか?

もちろん、先々には、非破壊検査、破壊検査等も視野に入れて検討するのですが、まずは既存の構造物の構造を知りたいと思いここに投稿いたしました。

もしご存知の方がいらっしゃればよろしくお願いいたします。

土圧、擁壁

 土圧を勉強しておりますが。擁壁の安定を検討するときに、なぜ主働土圧と受働土圧のバランスを用いるのかに疑問を持っております。

擁壁は動かないように設計するならば主働側も受働側も静止土圧で計算しなければいけないのではないかと思います。

主働土圧は静止土圧より小さいので、主働土圧での計算結果がオーケーとしても静止土圧に耐えられなければ意味がないのではないかと思います。

基本的な質問で申し訳ございませんが、何方かご指導お願いいたします。外国人なので、言葉には不適切なところがあるかもしれないが、お許してください。

新設プレキャスト擁壁底版下面部の既設汚水管(Vu管)、既設雨水管(重圧管)の補強対策について

現在、計画道路歩道端にプレキャストL型擁壁(壁高4m弱)を計画しております。
但し、その計画底版下面(道路横断方向)の浅い位置に地下埋設物(汚水管VP250㎜、雨水管重圧管600㎜)が有り、若干干渉しております。
底版下面を地下埋設部管頂部からどの程度の離すべきか、又は離隔が確保できない場合、どの様な設計計算又は補強工法が妥当かご教授
頂きたいのですが。なお、擁壁施工時(床堀等)において、既設埋設管を露出させることは可能です。