JCI「コンクリート圧送工法指針2023」発刊講習会開催のご案内

日本コンクリート工学会では、以下の日時で「コンクリート圧送工法指針2023」発刊講習会(ハイブリッド形式)を開催いたします。

この度新たに制定される「コンクリート圧送工法指針2023」は、全ての圧送施工において作業の安全とコンクリート構造物の品質を確保するために
圧送計画を立案するという原則に立ち、コンクリートポンプの圧送負荷の算定については、これまでのコンクリート圧送工法の考え方を踏襲した上で、
近年の知見に基づく新たな圧送負荷算定方法を示しています。今回の発刊講習会はハイブリッド形式(会場での開催+オンラインでの同時配信)で開催し、
指針各章の解説と基調講演を行います。皆様お誘い合わせのうえ、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

■「コンクリート圧送工法指針2023」発刊講習会(ハイブリッド形式)
<開催日時>2023年3月15日(水) 10:00~16:30
 ・会場:日本大学理工学部駿河台キャンパスタワースコラ S101教室(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
<申込締切日>2023年2月28日(火) ※申込締切日より前に定員(会場100名/オンライン200名)に達した場合はその時点で締切となります。
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JAPIC下関北九州道路シンポジウム 開催のご案内

下関北九州道路は、九州と山口を繋ぐ新たな道路計画で、現在国等により環境アセスメント等の手続きが進められております。
下関北九州道路建設促進協議会とJAPICは、更なる地元機運醸成を図り、早期事業化の一助とするため、産官学が一体となったシンポジウムを開催することと致しました。
会場の他、オンラインでの同時配信にも対応しておりますので、奮ってご参加賜りますよう宜しくお願い申し致します。

 ■日 時:2023年2月20日(月)14:00~17:00
 ■形 式:ハイブリッド形式(会場先着150名&ZOOMオンライン配信)
 ■会 場:リーガロイヤルホテル小倉 4階ロイヤルホール
 ■主 催:下関北九州道路建設促進協議会、(一社)日本プロジェクト産業協議会
 ■後 援:山口県、福岡県、下関市、北九州市、(一社)中国経済連合会、
     (一社)九州経済連合会、(一社)中国建設弘済会、
     (一社)九州地域づくり協会、(一社)日本建設業連合会、(公社)土木学会
 ■内 容:....続きを読む

第77回セメント技術大会 一般研究発表募集のご案内

「セメント技術大会」は、セメント製造及びセメント・コンクリートの材料科学に関する
研究発表並びに技術交流の場として、毎年5月に開催しており、2023年度は第77回大会を開催いたします。

一般研究発表の募集を2023年1月10日(火)より開始いたします。
本大会がセメント・コンクリート技術に関する活発な討論の場となりますよう、ふるってご応募ください。

【第77回セメント技術大会】
◆日 時   :2023年5月17日(水)~19日(金)
◆開催形式  :会場とオンライン(ハイブリッド)
        会場場所  赤坂インターシティコンファレンス
              (東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F・4F)
              https://aicc.tokyo/
        オンライン Cisco Webex
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RC床版橋の支間長について

RC単純床版橋の支間長についてご教授いただけないでしょうか。

現在、小規模橋梁の設計を行っております。
橋梁形式としましては、重力式橋台+RC床版橋を検討しております。

桁橋のように支承がある橋梁であれば支点間距離が明確なのですが、今回の構造のように橋台の桁がかり部に床版が面的に接している場合の支間長はどこからどこまでが適切と考えられますでしょうか。
安全側に設計するのであれば桁がかりの中央がいいと思うのですが、実際には桁がかりの先端が支点になるように思います。

どこかに文献がありそうな気もするのですが探しきれませんでした。

どなたか知見のある方がいらっしゃいましたらご教授いただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

閉塞した形状の構造物へのコンクリーとっだせつについて

既存ため池の改修計画を行っているものです。
底樋呑口の土砂吐ボックスを改修することになりました。
底樋がφ200であるため、土砂吐ボックスにはスライドゲートは設けず、φ200のため池栓を設置することになりました。
この場合、土砂吐ボックスの内空部分が閉塞した形状となります。
このような形状の構造物では、内空部分に型枠を設置してもコンクリート打設後に型枠の撤去ができなくなると思います。
このような場合に、実際にはどのように施工するのか教えてください。

無筋コンクリートの基礎の粗骨材寸法について

遊具の無筋コンクリート基礎に使用する生コンの粗骨材寸法で、コンクリート標準示方書では「部材最小寸法の1/4を超えないこと」と有りますが、この部材最小寸法とは基礎のみの寸法を指すのでしょうか?または基礎と支柱のかぶりを指すのでしょうか?
基礎寸法は□250×H500で中央にφ43の円形支柱が入ります。
この場合、粗骨材寸法は 250/4=62.5以下と103.5/4=25.875以下 のどちらとなるのでしょうか。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
12月1日に新規記事を更新しました。
【今月の新着記事】

◎現場の失敗と対策/土工事 『護岸改良工事での高圧噴射地盤改良のトラブル』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol051/
◎現場の失敗と対策/コラム 『コンクリートのブリーディングによる品質低下を回避するために』
 https://concom.jp/contents/countermeasure/column/vol41.html
◎土木遺産『名古屋港跳上橋』
 https://concom.jp/contents/heritage/vol25.html
◎今月の一冊/『『インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている』』
 https://concom.jp/contents/book/vol9.html
◎講習情報/12月~2月分
 https://concom.jp/contents/training_information/

プレストレス2次力とは?

PC初心者です。

プレストレス2次力とは何か知りたいです。
プレストレスによって発生すら、どのような二次的な力をプレストレス2次力と呼ぶのでしょうか?

以上、よろしくお願い致します。

11/12第一大戸川橋梁 重要文化財指定記念講演会・現地案内の開催案内

第一大戸川橋梁は、滋賀県甲賀市信楽町勅旨の大戸川に架かる信楽高原鐵道の鉄道橋で、令和3年8月に国の重要文化財に指定されました。
今回、重要文化財指定を記念して、講演会と現地案内を開催いたします。
講演会では、第一大戸川橋梁の特徴や魅力について、小野田滋氏、北河大次郎氏をお迎えして解説いただきます。ぜひお越しください。
期日:令和4年(2022年)11月12日(土曜日)
時間:(1)現地案内  10時30分~12時
   (2)記念講演会 13時30分~16時(13時開場)
場所:(1)第一大戸川橋梁付近
    ※周辺に駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
   (2)滋賀県立陶芸の森 甲賀市信楽産業展示館 信楽ホール(甲賀市信楽町勅旨2188-7)
    ※信楽駅から会場までの送迎バスあり
    【陶芸の森行】信楽駅発  12時00分 13時00分
    【信楽駅行】 陶芸の森発 16時30分
記念講演会講師・演題:
 北河 大次郎氏(文化庁主任文化財調査官)
 「第一大戸川橋梁の文化財指定の経緯と価値について」
 小野田 滋氏 (鉄道総合技術研究所情報管理部長)
 「第一大戸川橋梁の特徴とその魅力」
参加費:無料 
申込み:不要