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学会が汚職の温床?なる慶応大榊原教授発言に抗議しましょう

7月2日放送されたブロードキャスターで、コメンテータである榊原氏が、橋梁汚職についてコメントした内容は、非常に不適切ではないでしょうか。
過去に大蔵省の事務官として活躍されていた榊原氏ですから、事務官・技官の確執があったことにより、発言の中で技官攻撃をしていることは仕方がないとしても、その背景に学会があるかのごとくの発言があることが問題です。
私は建築学会・化学工学会員であり、土木学会員ではありませんが、どの学会でも産官学が協力しながら研究活動をしています。
純粋な学術研究組織を談合の温床のように発言することは、榊原氏が現在大学教授だけに驚きであり信じられないことです。(こうした工学系学会を愚弄する方を教授として迎えている慶応大学の見識も疑うものです。)
マスコミを使って、工学系学会の名誉を著しく毀損する行為であり、多くの科学技術関係の学会を愚弄するものです。
怒りを感じざるをえません。
TBS、慶応大学、榊原氏個人に対して抗議をし、この発言に対する謝罪を求める必要があるのではないでしょうか。

質問広場のとりまとめを

質問広場が活発に活用されて、知恵のいずみになりつつあります。
そこで提案させていただきます。
1.相当質疑応答が蓄積されていますが、これらはこのサイトでは検索しにくく、また回答には精粗があるように思います。
2.そこで、これらをジャンル別に分けて、見やすくすることと、また回答に対して、学会の委員会などの先生方の目を通していただき、コメントを加えて明らかな誤り等を排除することが出来ないでしょうか?
3.これらを、WEBベースで会員のみの、パスワードで読めるものにするか、出版をされてはどうでしょう?
思いつくままですが。。。

液状化判定の地表面

液状化判定する際の地表面ですが、どの地表面を用いるのでしょうか。基準等により異なると思いますが、教えてください。

(1) ボーリングを行った現地盤面
(2) 施工後の仕上がり地盤面
 (液状化判定に用いるN値等の物性値は、地表面の上下により修正する)

特別講演『新しいコンクリート技術の開発の方向』高知工科大学学長 岡村甫

標記の特別講演が、先端建設技術研究発表会の一環として行われます。ふるってご参加ください。

<先端建設技術研究発表会>
1.特別講演:『新しいコンクリート技術の開発の方向』
       ―自己充填コンクリートの開発と実用化―
         高知工科大学 学長  岡村 甫
2.助成研究成果発表:2編
3.研究成果発表:5編

・日時:平成17年7月15日(金)13:00〜17:10
・場所:発明会館(東京都港区虎ノ門2の9の14)
・参加費:無料
・申し込み方法:http://www.actec.or.jp/ をご覧ください。
        (財)先端建設技術センター 総務部

アスファルト舗装に使用する路盤材料の品質について

舗装設計施工指針(平成13年12月)P175にはクラッシャラン(修正CBR30以上)等値換算係数0.25と記載されているが、
「指針」P275においては、付表-9.1.37において、
クラッシャラン 修正CBR20以上 PI6以下とあります。
舗装構成の設計において、上記「クラッシャラン(修正CBR30以上)等値換算係数0.25」を採用している場合において、求める材料の品質は、修正CBR30以上なのか、あるいは、付表-9.1.37にあるように修正CBR20以上でよいのか教えてください。

グリズリーアンダー材

アスファルト舗装の再生材の処理の段階で発生するグリズリーアンダー材に関して、使用用途が明確になっていませんが、盛り土材として使用したできるものでしょうか、盛り土材として使用できるとしたら、堤防に使用することも可能でしょうか。

既設横断管を延伸する場合の継手処理

既設街路を拡幅します。
その際に、既設の横断管(D300)を延伸するんですがその継手処理について各位のお知恵を拝借したいと思います。
継手工の設計案は、継手は無筋コンクリートで360度巻き立て構造です。
しかし、そのための掘削影響範囲が広いため車道の規制が発生します。
掘削影響範囲の縮減を目的とし、かつ新設部との段差防止が可能な、何か方法はないでしょうか?
(例えば、樹脂モルタルで巻き立てる・・とか)
よろしくお願いします。

大学では構造力学を教えない

質問の中で、構造力学に関する物が幾つかあります。私の社内でも新卒の社員に聞いたのですが、近頃は構造力学は選択になっているようです。また、あっても誰かが作ったプログラムを実行するだけと言うのもあります。

無筋コンクリート構造物の応力度計算

鉄筋コンクリートの曲げ及びせん断応力度計算式は一般に、構造物の中立軸や鉄筋量などから、
曲げ及びせん断の照査を行うと思いますが、もし無筋コンクリート構造物で同様の照査を行おうと
した場合、どのように照査すればよいのでしょうか?
せん断照査時の抵抗面積及び、曲げ照査時の有効高さ及び幅又、中立軸の取り方等くわしく
教えて頂けると有難いです。文献等に記載されているならその文献等も教えて下さい。
よろしくお願いいたします。