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鉄筋の基本定着長算定式のαについて

コンクリート標準示方書の基本定着長の算定式にあるαについて教えてください。

αの算定に用いるc:主鉄筋の下側のかぶりの値と定着する鉄筋のあきの半分の値のうち小さい方とあります。
この“定着する鉄筋のあき"は定着する鉄筋同士のあき?それとも、定着する鉄筋に最も近くにある鉄筋とのあき?のどちらでしょうか。
つまり、鉄筋の重ね継ぎ手の千鳥配置の場合を想定した質問で、基本定着長算出において“定着する鉄筋のあき"が隣の定着していない鉄筋とのあきなのか、もう一列隣の重ね継ぎしている鉄筋とのあきなのか判断に迷っております。
鉄道指針を拝見すると、いも継ぎの場合を想定している図が書かれており、千鳥配置の場合は考え方次第なのでしょうか?
細かい内容ですが、だれかお詳しい方がいましたら教えていただけませんか?
よろしくお願いします。

小さな橋でも反りがあるのはなぜですか?

町にある小さな橋のほとんど全てが反り(真ん中が高くなっている)ことの理由が知りたいのですが、どなたか簡単な説明いただけますか?
橋を乗っける部分はすべるようになっている(ローラーシショウ?とか、すべりシショウとか)と聴いたことがあります。とすると、反っているからといって、構造的な合理性は無いのでは?と思います。小さな歩行者専用ブリッジでも反っているのに、首都高などの高架道路はまっすぐです。反っているほうが工事も設計も難しいと思うのですが、どんな合理性があるのでしょうか?教えてください。
よろしくお願いします。

エクスパンション上のコンクリート台

以下の内容について基準など教えていただけると助かります。
範疇としては土木よりも建築なのですが・・・
工場やプラントにおける鉄筋コンクリートスラブのエクスパンションジョイント(10m)と収縮目地(5mm)、いずれも格子状、があるのですが、この上に色々な計装機器や電気機器などのコンクリート台を設置する必要があります。
しかし、それらの位置は全く目地の位置を考えないで設計されていて、結果的には問題の目地の真上に目地をまたがって出来てしまっております。
このような場合の対策や施工基準や設計基準などわかればお願いします。

コンクリート供試体の強度について

コンクリートの強度を調べるには、コンクリートの強度圧縮試験方法(JIS A 1108)がなされております。現場で調査する方法として、シュミットハンマーによるコンクリートの強度測定調査もあります。シュミットハンマーの場合は、”シュミットハンマーによる実施コンクリートの圧縮強度判定方法指針(案)”によって、材令補正係数があります。材令補正表を使用し、推定式計算によってそれぞれの強度を判定するようになっている様です。
”コンクリートの強度圧縮試験方法(JIS A 1108)”で判定する場合、正月休みや大型連休によって、材令28日を過ぎ材令30〜33日になって公的試験所で強度測定を行う場合
”材令補正係数”はあるのでしょうか?個人的に、この様な場合の材令28日強度の目安を知りたいので、ご教示下さい。宜しくお願い致します。

ISOについて

現在、発注者支援業務を行っています。対象会社はISOの認証を取得している施工業者ですが、出来高寸法が検査基準値を越える不適合が、発生したので施工業者のISO文書ファイルの再発防止対策等について、監査したいのですが外部監査はできるのでしょうか。

差筋が必要な場合の鉄筋断面欠損率

港湾桟橋梁の補修工事を行っています。
クラック部をハツリ取ったところ、鉄筋が腐食していました。
図面ではD22異形鉄筋の使用でした。
腐食した鉄筋のリブのない一番細いところで直径20mm前後でした。
添筋が必要か否か、何か公的な基準・資料はありませんしょうか?

函渠の設計

お世話になります。
函渠の設計について教えてください。
土被りが12mと高く、内空寸法がB2.0×H1.7と比較的小さい断面で計算すると
側壁支間部で内側に曲げモーメントが発生せず、中立軸が461.569?と極端に部材より外れてしまいます。
この場合、通常の許容応力度照査法で問題ないのでしょうか。
また、その他に部材の照査方法ありましたら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

合成桁への排水性舗装の適用

合成桁への排水性舗装の適用についてです。
県の発注者より、合成桁への排水性舗装に関して採用実績がないと判断できないといわれました。
近年は床版の破壊損傷メカニズムや示方書の改訂に伴い、床版設計に関してS39より十分耐力のある床版が設計されていると考えておりまし、橋面防水についてきちっと施工すれば、排水性舗装の適用に関して問題ないと考えております。
みなさんの意見をお聞かせください。
また、合成桁に排水性舗装を適用した実例についても教えてください。
以上、よろしくお願いいたします。

セミナー「地震発生確率−理論から実践まで−」

日 時:平成20年4月22日(火)14:00〜17:00
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
主催:日本地震工学会
後援:(社)日本地震学会、(社)地盤工学会、(社)日本建築学会、(社)土木学会、日本活断層学会、(社)日本機械学会
定 員:130名(先着順)
受講料:日本地震工学会会員:3,000円(学生会員1,000円)
     後援団体会員:4,000円(学生会員2,000円)
     会員外(上記会員以外の方):6,000円(学生3,000円)
詳細:http://www.jaee.gr.jp/event.html#20080422

申し込み・問合せ先:日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内
電話:03-5730-2831、Fax:03-5730-2830 
電子メール:office@general.jaee.gr.jp

プログラム
1)確率論的震源モデルと地震発生確率(東京大学地震研究所 島崎邦彦 教授)
2)確率論的地震ハザードの算出方法(清水建設(株) 石川 裕 氏)
3)確率論的地震動予測地図の社会的意義と使い方(防災科学技術研究所 藤原広行 氏)

セミナー「「強震動予測レシピ−新潟県中越沖地震や能登半島地震などに学ぶ−」

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平成20年4月11日(金)9:45〜17:00
開催場所: 大阪工大摂南大学大阪センター((大阪市北区梅田3-4-5)
会場地図http://www.kosetsu-u.ac.jp/corp/jigyoubu/osakacenter/img/map.jpg
主催: 日本地震工学会,関西地震観測研究協議会
後援:(社)土木学会関西支部、(社)日本地震学会、(社)地盤工学会関西支部、(社)日本建築学会近畿支部、(社)日本機械学会関西支部、(社)日本建築構造技術者協会関西支部、関西ライフライン研究会
定員: 100名(先着順)
受講料:
1)主催団体会員6,000円(学生会員3,000円)
2)後援団体会員(支部をは問わず):8,000(学生会員3,000円)
3)会員外(上記会員以外の方):10,000円(学生3,000円)

詳細:http://www.jaee.gr.jp/event.html#20080411
問い合わせ先:日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内 
電話:03−5730−2831 FAX:03−5730-2830
E-mail:office@general.jaee.gr.jp

プログラム:
(1) 強震動予測に必要な基礎概念 香川 敬生((財)地域 地盤 環境 研究所)
(2) 反射法探査と地盤構造のモデル化 山田 浩二((株)阪神コンサルタンツ)
(3) 統計的グリーン関数法 堀家 正則(大阪工業大学)
(4) 強震動予測レシピ 入倉孝次郎(愛知工業大学)
(5) 最近の被害地震などへの適用例 釜江 克宏(京都大学原子炉実験所)
(6) 将来の大地震予測への適用例 羽田 浩二((株)ニュージェック)