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DVD版やCD-ROM版論文集配布の意義

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学会からの論文集の配布が,紙媒体ではなくて電子媒体になりつつあるというのが
昨今の流れですが,土木学会論文集の場合,購読を申し込むと,DVD版論文集が
送付されるということになっています.また,各委員会が主催する講演会論文集に
ついても,水工学論文集などについては,CD−ROM版の配布となっています.

しかし,土木学会論文集や委員会論文集については,一部制限はあるにせよ,土木
学会サイトから自由にPDFファイルで取得できるようになっています.
このような状況下では,あまりDVDやCD−ROMといった,プラスチック媒体
での配布はあまり意味がないように感じられます.プラスチックレスにすれば,そ
の分,かかる費用も安上がりになるように思えます.

パソコンのディスプレイ上で,Adobe Readerで読むのは老若男女かかわらず,見づ
らいわけで,そういう声に応えるため,紙媒体での配布を細々と続けるというのは
それなりの意義はあるかと思いますが,プラ媒体での配布の意義は何でしょうか?

早稲田大学「客員教員(専任扱い)<教育実験科目担当>」公募案内

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「客員教員(専任扱い)<教育実験科目担当>」公募案内
【概  要】
本  属:早稲田大学理工学術院
身  分:客員教員(専任扱い)
専門分野:「材料・構造」(主に鉄鋼系)
募集人員:1名
担当科目:専門分野の学部実験科目 
    ※「http://www.sci.waseda.ac.jp/tech/ess1/zairyou/zairyou.html」参照
   ○担当実験科目の教育・実験指導および実施のほか、関連する教材や実験プログラム等を開発する。
   ○理工系実験教育センター内の委員会および担当科目の科目検討委員会に出席する。
   ○科学実験教室等の科学教育に関わる事業活動に参加する。
   ○上記のことを教職協働で教育活動を行う。
勤務形態:週3日(1日7時間)以上、本学に出校する。
勤務場所:早稲田大学大久保キャンパス理工センター技術部教育研究支援課(二系)材料実験室
着任時期:2008年10月1日 ※応募者の事情を勘案し、変更する場合がある。
任  期:1年半とする。再任後は、1年更新で4年を限度とする。
応募資格:次の条件を満たすこと
   ?着任時において博士の学位を有すること、ないし同等の研究成果・業績あるいは経験を有すること
   ?専門分野に関する業績があること
   ?着任時に他に本務を持たないこと
   ?機械系・建築系・土木系など幅広い学科の実験演習(実験科目)に対し積極的に携わること
【応募書類】
1.履歴書(写真貼付)※大学独法研等研究教育機関・企業・学会・社会等における教育・研究に関する

    活動歴・業績等を記載
2.業績リスト
3.主要業績抜刷   ※コピー可
4.教育・研究概要  ※教育・研究歴で担当科目に関する技能・技術について簡潔に説明(A4判1枚以内)
5.教育計画概要   ※教育・研究歴の教育への活かし方、及びご自身が実際に装置・機器を操作し

                                  実験項目を実施することに関する抱負について記載(A4判1枚以内)
6.その他
  ?応募者について照会可能な方2名の氏名と連絡先(所属・住所・電話番号・メールア
   ドレス)を記載すること
  ?書類はすべて4部ずつ提出すること ※コピー可
  ?封筒に「理工学術院客員教員応募書類在中(材料・構造分野)」と朱書し、簡易書
   留で 送付すること
  ?応募書類は返却しない。
  ?適任者がいない場合は採用を見送ることがある。
【個人情報の取り扱い】
  ご提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。
  なお、採用が決定された方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のた
  めに利用します。その他の方の個人情報は、採用試験終了後、当学が責任を持って
  廃棄します。
【応募期限】2008年5月7日[必着]
【選考方法】書類審査(一次選考)および面接(二次選考)
      面接(二次選考)は6月28日(土)に行う予定です。※書類選考後、該当者にのみ通知する。
【選考結果】 2008年 7月末を目処に、個人宛連絡する。
【書類送付先】〒169-8555 東京都新宿区大久保3−4−1早稲田大学理工学術院長室 採用係
【お問合先】
     早稲田大学理工学術院理工センター技術部 TEL:03-5286-3043(神戸 宛)
     e-mail: senko@list.waseda.jp

高炉セメントが、鉄筋コンクリートのひび割れに与える影響

 高炉セメントには、養生温度によって、大きく膨張したり収縮したりする特質があ
ると聞いたのですが、このことに関して詳しい文献等ご存知の方がいらっしゃいまし
たら御教授下さい。
 また、この性質により、鉄筋コンクリートの版等に表面ひび割れが、材令2ヶ月
以上経って発生することがあるとも聞いたのですが、このような実例・文献等をご存
知の方がいらっしゃいましたら、御教授下さい。
 よろしく、お願いします。

アンカーボルトの使用

はじめまして、宜しくおねがいします。
手摺や標識等の設置において、(打込)アンカーボルトを使用するのですが、
アンカー使用における強度及び根拠等の構造計算等が簡単に計算できる
フリーソフトや計算書はないでしょうか?
宜しくお願い致します。

CAD製図(独学)習得用テキスト

何をするにも、CADで図を提出する昨今 私共(造園業:現場監督員)とて
例外ではなく 多少の修正ぐらいであれば自分でもできるぐらいのCAD知識を
習得したいと考え どなたか最適なテキストをご存知の方がいらっしゃれば 教えて
頂けますでしょうか?よろしくお願い致します。
書店で市販されている参考書を購入しましたが、出だしまでは解りますが途中で
説明が極端に乏しくなっていて 先に進めない書物がほとんどでしたので・・・・

関西大学技術交流セミナー「橋と景観設計」

 関西大学は、知識の継承、深化、客観化を通じて社会との連携活動を進めています。
関西大学技術交流セミナーは、関西大学の研究活動を広く皆様に理解していただくため、理工系の技術者による関西大学における研究の報告と意見交換をシリーズで開催しています。

■場所: 関西大学 東京センター(千代田区丸の内1-7-12サピアタワー9階)
     (JR東京駅 日本橋口隣接、東京メトロ東西線大手町駅に直結)
■プログラム
【第11回】 3月21日(金)15:00〜17:00
  ○セミナー 「橋と景観設計」
           古田 均 総合情報学部 教授
 《講演概要》
   橋と寺院は最も美しい建造物と言われている。本講演では、代表的な美しい橋を紹介し、その特徴と歴史について述べる。
   さらに、比較的小さな橋の景観設計のためのコンピュータシステム開発の取り組みを紹介する。

■申し込み先:
 関西大学 社会連携センター事務室
  〒564-8680 吹田市山手町3−3−35
  FAX番号:06-6368-1247
  E-mail :syakairenkei@jm.kansai-u.ac.jp

    ホームページ http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/tokyocenter/tokyocenter.pdf
■参加無料
 ※FAX・Eメールのいずれかによりお申込み下さい。
  お申込みの際は、上記アドレスから申込書を印刷・記入しお送り下さい。
 ※本セミナーは、建物への入館の関係上、参加証を発行いたします。

土木積算フリーソフト

2007-4-16に土木積算フリーソフトについてコメントがありましたので投稿しました。
手前味噌ですが以下にExcel上で動作する土木積算システムをフリーで提供しています。
基準歩掛、資材単価等を使用する場合は有料となりますが、単価表等を手作りするのであれば設計書を作成することが可能です。労務・資材等は単価金額無しで単価表等へ取込めます。なお、システムは公共機関で使用されています。
ご利用頂ければ幸いです。次のURLをご覧ください。
http://www.cshop.jp/

鋼材の許容応力度

控え式土留工の検討をしていますが、控え杭の許容応力は曲げ引張り、曲げ圧縮のどちらを使用するのでしょうか? 

控え杭は前面の壁の変位を支えるものなので引張り応力がかかる部材だとおもいます。
仮設計画ガイドブックによると
P150 自立式親杭横矢板の断面計算においては、210N/mm2(引張り部材?)
P202 控え式土留めの控えH鋼の断面計算においては、154N/mm2(細長比による低減・・圧縮部材?)

H鋼は部材として応力がかかれば中心軸より圧縮側と引張側とあると思われますが、弱い方で検討するのか、引張り応力がかかる部材は許容引張り応力のみ検討するのか、
自分は引張りの検討のみをするものだと思ってましたが・・・
どうなんでしょう?

日本工学会講演会「博士後期課程終了後のキャリアパス多様化に向けた学協会の役割」

理工系大学院における博士後期課程への進学率が低下し、優秀な人材は修士課程修了後に就職する傾向が強い。この傾向に歯止めをかけるために後期課程に進学する学生へのRAなどによる経済支援を積極的に行う大学が増えているが、より大きな問題として学位取得後のキャリアパスへの不安がある。これは博士後期進学者の多くが学位取得後に大学や研究機関への就職を視野に入れているものの限られたポストしか用意されていないため熾烈な競争になること、またこれまでの大学院博士後期課程における教育が指導教員の専門分野における研究者養成一辺倒であったために、一般に修了者の視野が狭く、柔軟性に欠けることから企業が積極的に採用する状況になかったことが原因である。
 本講演会はこのような状況を打破するために博士後期課程における教育、研究指導が今後どうあるべきか、そしてこのために学協会が果たすべき役割について多方面からのご意見を伺うことを目的として開催する。

日 時:平成20年4月23日(水) 13時30分-15時40分
場 所:建築会館ホール
主 催:社団法人日本工学会
協 賛(予定)::文部科学省、社団法人日本工学アカデミー、社団法人先端技術産業戦略推進機構
参加費:無料

【プログラム】および詳細は「こちら」をご覧下さい。