メンテナンス情報

下記の期間、システムメンテナンスを実施いたします

  • 2025年1月19日(日)9:00~11:00頃
  • 2025年1月26日(日)9:00~18:00頃

作業中は土木学会HPをご利用いただけません。

委員会サイト情報交流サイト(jsce.jp)英文サイトはご利用いただけます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

新着記事

質問広場

意見交換広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

因地震動の地殻変動表現は、「泥水地殻置換圧密沈下現象」だ

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

因地震動の地殻変動表現は、「泥水地殻置換圧密沈下現象」だ

今、土木学会と、国家マスコミ、社会で、使われている、地震要因の、地殻沈下変動を、学会員以下社会人総て・マスコミ報道で、「液状化現象」と言わせている、言っているのは、物事の表現方法の、基本・根本の間違いである。
液状化とは、液体がない、液体ではないものが、液体の様に振る舞う現象に使う用語・表現です。
因地震動、「泥水地殻置換圧密沈下現象」が、正しい表現である。

気候変動に関する対話シンポジウム  -将来の安全・安心な社会をめざして- 【開催案内】

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

■--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
   気候変動に関する対話シンポジウム -将来の安全・安心な社会をめざして-(ご案内)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------■

 地球温暖化が我々の社会に与える影響は顕在化しつつあり、温室効果ガスの排出を抑えるだけでなく、気候変動の影響に備える「適応策」の必要性が増してきています。
 この問題に取り組んでいる文部科学省による「気候変動適応研究推進プログラム(RECCA)」と環境省による環境研究総合推進費S-8「温暖化影響評価・適応政策に関する総合的研究」の研究成果を紹介し、安全・安心な将来社会のあり方について、皆様と共に考えたいと思います。また、これらの研究が東日本大震災の復興にどう貢献できるかも議論するため、対話シンポジウムを開催いたしますので、是非ご参加下さい。

◆開催日時:平成23年10月12日(水) 13:30~17:30

◆開催場所:日本科学未来館(東京都江東区)   http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

 ※詳細については、シンポジウムのホームページをご覧ください。
  http://www.mext-isacc.jp/article.php/event_symposium_s8recca

【参加申込み等】 事前登録制となっておりますので、上記のサイトよりご登録ください。

【問い合わせ先】
 気候変動適応研究推進プログラム事務局
 一般財団法人リモート・センシング技術センター
 利用推進部促進課  亀井・金澤
 E-mail: mext-kikou@restec.or.jp TEL: 090-4078-7094

平成23年度 土木学会全国大会 一般参加行事のご案内(参加費無料)

セクション: 
|
ユーザー 事務局 の写真

平成23年度 土木学会全国大会は、9月7日(水)~9日(金)の3日間、愛媛大学城北キャンパスをメイン会場として開催いたします。全国大会では会員のみならず、一般の市民の方にも無料でご参加いただける催しも多数ございます。多くの方のご参加をお待ちしております。

■東日本大震災シンポジウム 9月8日(木)13:30~16:55 松山市民会館 大ホール
 平成23年3月11日にマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生しました。この巨大地震の強くて継続時間の極めて長い地震動に加え、高い津波と多くの余震、さらには原子力発電所の事故によって、東北地方から関東地方までの広域にわたり複合災害が引き起こされました。
本シンポジウムは、今回の大震災を含む過去の被災経験をふまえ、今後も発生するであろう巨大地震にどのように対応していくか、市民の皆様とともに考えていきたいと思います。

■土木学会百周年記念討論会 9月7日(水)14:25~18:15 愛媛大学城北キャンパス グリーンホール
土木学会は、平成26(2014)年に創立100周年を迎えます。この100年の間、我が国をとりまく環境が大きく変化し、土木に求められる社会的な要請もまた大きく変化してきています。土木学会は、この大きな変化の中で、これからの土木が何をビジョンとし、何をなすべきかを考えるための「100周年事業」を、平成26年に向けて精力的かつ持続的に展開していくことを考えています。
「土木工学」は、英語ではCivil Engineering(市民工学)といいます。討論会では、『市民工学への回帰~土木の総合性を考える』をテーマとして、市民と土木の関わりについてパネルディスカッションを行います。

■映画会 9月7日(水)~ 9日(金)愛媛大学城北キャンパス 南加記念ホール
 土木学会映画コンクールで受賞した作品や土木学会選定映像作品の中から、今回は特に災害記録映像を中心に、たくさんの優れた映像を上映致します。

■全国大会パネル展示 9月7日(水)~ 9日(金)愛媛大学城北キャンパス 愛大ミューズ
本年は、「四国の防災について」、「東日本大震災について」の2つのテーマで、様々なパネル展示を行います。

■土木コレクション2011パネル展示 9月7日(水)〜 9日(金)松山空港ターミナルビル 出発ゲート横2階
平成20年より土木界が有する図面等を大型パネルに展示する土木コレクションを各地で開催してきました。本年は、四国地方に現存または繋がりの深いものを中心に展示を行います。

※各催しの詳細につきましては、土木学会全国大会 大会情報ホームページ(http://www.jsce.or.jp/taikai2011/)をご覧下さい。

メッシュ横断測量はどのようなときに行うか

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

5ha程度の土捨場の設計を行っています。
谷など地形の起伏が激しいため、各横断による平均断面法ではなく、
土量の精度向上を目的に、メッシュ法による土量算定を検討しています。

ここで、メッシュの交点高把握のため、
造成等でみたことがある「メッシュ測量」(20m間隔のタテヨコ格子状の横断測量)を行おうとしました。

ただしふと考えると、メッシュ法はメッシュ交点の高さがわかれば土量を算出できるため、
通常の20m間隔の横断があれば、その高さを20m毎にひろえば、
直交方向の横断がなくともメッシュ法に必要な交点の地高が求まり、土量算出ができるように思います。

であれば、造成事業などにおける「メッシュ測量」は、
一体何を目的として行っているのでしょうか。

教えてください。

草根(芝生)が混入したすきとり土の処分について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

建設工事において、芝生をはぎ取って処分したいのですが、土として処分しても法的に問題ないでしょうか。
一般廃棄物として、市町の処分場での処分?

「地盤情報と広域防災を考える ― 和歌山平野を例として― 」講習会開催のご案内

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

「地盤情報と広域防災を考える ― 和歌山平野を例として― 」講習会を開催いたします。
多数の方々のご参加をお待ちしております。

主 催:KG-NET・関西圏地盤研究会
協 賛:公益社団法人土木学会関西支部, 公益社団法人地盤工学会関西支部 他
日 時:2011年9月30日(金) 9:20~17:00
会 場:建設交流館 グリーンホール〔大阪市西区立売堀2-1-2〕
定 員: 250名(定員になり次第締め切ります)
受講料:¥12,000円(消費税込,テキスト代 ¥8,000円を含む)
    ※関西圏地盤研究会(KG-R)会員と協賛学会の学生会員はテキスト代のみで受講できます。
テキスト:「新関西地盤-和歌山平野-」
参加申込:下記宛にFAXまたはE-mailで,「講習会申込」,参加者氏名,所属,連絡先,TEL,FAX,E-mailをご記入のうえ,お申し込み下さい。
       (財)地域地盤環境研究所(KG-NET・関西圏地盤研究会 事務局)
      〒550-0012 大阪市西区立売堀4-3-2
      TEL:06-6539-2972 FAX:06-6578-6253 E-mail:kgnet2011@geor.or.jp
      http://www.kg-net2005.jp/   
      
プログラム:
9:20 ~ 9:30 【開会の挨拶】 KG-NET・関西圏地盤研究会 委員長 田中 泰雄
9:30 ~ 9:50 【地盤情報DBと研究地盤情報の電子化】 地域地盤環境研究所 濱田 晃之
9:50 ~ 10:10 【地盤の成り立ち:和歌山平野の形成】 大阪市立大学 三田村宗樹
10:10~11:10 【地域の地質】
      ・地質構成 地域地盤環境研究所 北田奈緒子
      ・地質構造 地域地盤環境研究所 井上 直人
11:10~12:10【MTL和歌山】
      ・活断層調査 地域地盤環境研究所 越後 智雄
      ・反射構造からみたMTLの構造 阪神コンサルタンツ 末廣 匡基
 *** 休憩 ***
13:00~14:00【地域の土質】
      ・地域の地盤特性 大阪大学 小田 和広
      ・特徴的な力学特性 大阪市立大学 大島 昭彦
14:00~15:20【地震動と地盤挙動】
      ・過去の地震と被害 神戸大学 鍬田 泰子
      ・想定される地震動 京都大学 大西 良広
      ・地震時の地盤挙動 京都大学 肥後 陽介
 *** 休息(10分)***
15:30~16:55【パネルディスカッション:地盤情報と広域防災を考える】
      司会:三村 衛(京都大学)
      パネリスト:竹村恵二(京都大学),澤田純男(京都大学),高橋智幸(関西大学),越山健治(関西大学),(行政関係者)
16:55~17:00【閉会の挨拶】 KG-NET・関西圏地盤情報協議会副会長 吉津 洋一

※時間,講師は変更する場合があります。

広島大学「国際サステナブル科学リーダー育成システム」テニュアトラック講師公募(第3期)

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

研究分野・募集人員:生命科学分野1名、地球環境科学分野1名
応募資格: 2002年1月から2009年9月の間に博士号を取得した研究者で、サステナブル科学の構築に向けて革新的・創造的研究を推進する者。また、英語によるコミュニケーション能を有し、日本語または英語による講義ができること。
着任時期・任期: 2012年4月1日から2017年3月31日まで。
(最終審査で適格と認められた場合は、任期なしの准教授又は教授に採用される)。
応募締切: 2011年9月30日(金)17時(必着)
応募書類及び詳細は以下のURLをご参照ください。
日本語 http://www.hiroshima-u.ac.jp/rcsd/p_s5c94y.html 
英語  http://www.hiroshima-u.ac.jp/rcsd/p_1ksft5.html
連絡先: 広島大学サステナブル・ディベロップメント実践研究センター
     学際融合領域研究部門テニュアトラック企画支援室
     (E-mail:hutt-qaa@office.hiroshima-u.ac.jp)

砂置換法について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

1、砂置換法で密度を測るうえで、方法・試験結果等で欠点があれば教えてください。
2、砂置換法は深さ何センチまで測定可能ですか。
3、堤体を幅1m深さ1m延長30mの箇所(その他小規模な土工作業(深さ30cmから1m程度))で砂置換法で密度を測定した場合その結果は正確な値は出ますか。
4、あまりに深さがない時や施工土量が少ないと正確な値が出にくい等の内容が記載されている文献等はありますか。
5、現場で1日1箇所の頻度で小規模(5粒米程度)な土工箇所を密度試験を行うのですが全箇所で50か所の土の密度を測る方法として、簡易的で経費がかからない試験方法があったら教えてください。

現場で大変悩んでいます。どうかご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

講演会「東日本大震災の津波被害の教訓」のお知らせ

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

講演会「東日本大震災の津波被害の教訓」

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、我が国観測史上最大のマグニチュード9.0の地震であり、これまでに経験したこともない巨大津波の発生によって多くの人命が失われ、未曾有の地震災害が発生しました。
日本地震工学会(担当:事業企画委員会)では、「東日本大震災の津波被害の教訓」をテーマとし、下記の要領で講演会を開催いたします。奮ってご参加の程、宜しくお願いいたします。

1. 主 催:日本地震工学会(担当:事業企画委員会)
2. 日 時:平成23年10月21日(金)、13:10~18:00
3. 場 所:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
4. プログラム:
13:10~13:20 開会挨拶他
13:20~14:00 沿岸・陸上での津波 松冨英夫(秋田大学)
14:00~14:40 防災施設への影響  有川太郎(港湾空港技術研究所)
14:40~15:20 水産施設への影響  藤間功司(防衛大学)
休息(10分)
15:30~16:10 橋梁への影響    庄司 学(筑波大学)
16:10~16:50 建物への影響Ⅰ   奥田泰雄(建築研究所)
16:50~17:30 建物への影響Ⅱ   中埜良昭(東京大学)
17:30~18:00 質疑・応答・閉会挨拶他
5. 定 員:120名(先着順にて締切)
6. 参加費:正会員3,000円 非会員6,000円 学生1,000円
7. 申込方法:
(1)参加の方は、「講演会:東日本大震災の津波被害の教訓」として、氏名、勤務先、連絡先住所、電話番号、メールを明記して、メールまたはFAXのいずれかでお申込み下さい。
(2)参加費は当日徴収させていただきます。
8.申込先:
日本地震工学会事務局 鴫原 E-mail : office@general.jaee.gr.jp
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館
電話(03)5730-2831 FAX(03)5730-2830
9. 申込〆切り:平成23年10月17日(月)

残土処分

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

 残土処理についての質問です。

 現在,造成工事を一定区域内で実施しているのですが,残土を処分する方向で考えています。処分方法等・公共工事間での残土の利用等は把握しているのですが,処分量が総量で30000m3を見込んでいます。現在は仮置き場に置いている状況です。

 この残土を仮に500m3ずつに分けて60回処分工事を実施するというのは関連法令に違反するのでしょうか?
ちなみに当該箇所では1000m3未満の場合は準指定という形をとっていて処分先を特定しないで処分ができる基準になっています。そのため,小分けにして処分していけば,総量の30000m3を処分することが可能です。

詳しい方や実際にこのような処分を実施した方がいましたら,お教えください。

よろしくお願いします。

ボックスカルバートの内空断面実績について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

跨道部における構造検討を行っているのですが、道路が専門のため構造物について2点、教えてください。
道路条件としては下記になります。
本線(自専道):幅員12m、設計速度80km/h
交差道路(市道):幅員9.5m(うち歩道2.5m)、設計速度30km/h

本線がアンダーとなる場合の構造としては、橋梁もしくはボックスが考えられるかと思います。今回の検討の中では、ボックス(現場打ち)とした場合の内空断面は15.00×6.50を想定しています。しかし、幅が15.00mというのは標準設計外であることから計算等、必要になってくるかと思います。部材厚等を求め、建築限界・土被りの確保ができれば問題はないだろうとは思うのですが、あまりにも幅が広すぎるため、採用された場合に後から問題が生じないかが心配になっています。
そこで、これまで実際に施工が行われている現場打ちボックスで、最大の内空断面がどの程度まで可能なのか、
みなさんの経験された中でされている事例を教えて頂ければと思います。


跨道橋とボックスとを比較した場合、事業費としてはボックスの方が安価になると思うのですが、現状としては跨道橋のほうが圧倒的に多いように感じています。
跨道橋を採用するということは、ボックスよりも跨道橋のほうが大きく勝っている点があるのでしょうか?

以上、2点について御教授のほど、よろしくお願いいたします。

孔内水平載荷試験について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

建築設計に伴うホ゛ーリンク゛調査を実施しています。既存の資料があるため今回は1本のみの調査なのですが、孔内水平載荷試験を10m以内で行うようにしているのですが、10m以内で土層が変化した場合、土層毎に試験を行う方がよいのでしょうか?
基盤層は15m付近(砂礫)で、1~5m:砂(N値2)、5~12m:シルト(自沈層)となっています。
耐震を考慮する場合には、各土層で試験を行うことがよいと思うのですが。
また一軸、三軸試験などは今回必要とされていないのですが、耐震設計をする際には実施した方がよいのでしょうか?
よろしくお願いします。

有限要素法

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

土木の構造設計に携わっている者です。今後のスキルアップのために,ボックスカルバートのような地中構造物の地震時の挙動などについて,有限要素法による解析ができるようになりたいと思っています。現在,有限要素法の汎用ソフトが数多くあると思いますが,大半は金属材料を主体とした機械設計向けのようだと感じています。コンクリート構造物や地盤を扱うのに実用的なソフト(できるだけ安価なソフト)をご存じの方がいましたら,ご教授いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

仮舗装について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

教えて下さい。
上水道管工事にて、工事期間中(2ヶ月程度)に仮配管(径100mm)を道路内に埋設し、その道路は交通開放します。
このような場合、路盤をせずに良質土の上に直接仮舗装なんて事はOKなのでしょうか?
道路の、交通量は少なく幅員も4m以下の道路です。
よろしくお願いします!

重力発電と利用可能国土倍増計画

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

◆重力発電と国土倍増計画
1500m以上、可能であれば海外の4000m以上の山の土を、急斜面路線鉄道で下へ下ろすときの位置エネルギーを使った発電である。 高い山ならば十分すぎるほどの採算が得られる。結果として、人間に利用しやすい大量の土地が生まれる。 利用できる期間は石油の200年程度よりはるかに長く、数千年規模になると思われる。

[20] 新しいダム発電 Name:解説者  New  Date:2011/07/20(水) 07:10 [ 返信 ]

従来のダムは山間の峡谷にコンクリートなどで仕切りを入れ、水を貯め、その壁の高さ(約100m)から水を落として、発電機を回しているのが普通だと思う。水位が半分ぐらいになると発電しているかどうかも知らない。しかしこれではせっかく高地に降った雨の位置エネルギーの1割も利用していない。大地の自然な高低さを全く利用しておらず、人間が作った壁の高さだけに頼っている。発電のためダムを空にするということもなく、地下水として失われている量も相当なものであろう。せっかくの天水のエネルギー利用率、5%程度と思われる。
台風1個がもたらす、雨の金銭的価値を計算してみる。雨量500mmが利用し易いように改良した100km四方に降ったとする。(数百の小ダムの総計)その量、50億トン、これが高度1500mの人工池に貯められ、発電すると、7.5京ジュール、1kw50円で1兆円、九州、高知、三重県などの地方財政がどれだけ豊かになるか、計り知れない。永久に尽きることのない油田地帯になったようなものである。もちろん住居可能な軽井沢並みの涼しい町も大量に出現する。
これらの大工事は、工事しながら利益が発生する重力発電を使って、初めて出来るプロジェクトである。1500m以上の、急斜面の山はほとんどが国,町、村の所有ではないかと思う。現在の資産価値はほぼゼロ、地域で取り組むべき課題であると思う。

超巨大プロジェクト専門シンクタンク

詳細は 重力鉄道  http//www.zyuutetsu.com/ 参照              upstream@khh.biglobe.ne.jp

ページ

JSCE.jp for Engineers RSS を購読