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土研新技術ショーケース2011 in 新潟 の開催のご案内

土研新技術ショーケース2011 in 新潟 を下記のとおり開催致します。
 本催しは、社会資本整備に携わる幅広い技術者を対象に、共同開発者と協力し、研究開発を通じて得られた
行政・社会ニーズに的確に応える土木研究所開発技術の紹介と当該開発技術の個別技術相談を行うものです。
 多くの皆様のご参加をお待ち致しております。

■主催:独立行政法人 土木研究所
■共催:社団法人 建設コンサルタンツ協会北陸支部
■後援:国土交通省北陸地方整備局
■開催日   : 平成23年11月17日(木)
    講演会(2階201会議室)、展示・技術相談コーナー(2階203,204会議室)
         午前9時30分~午後4時50分(開場、受付開始 午前9時00分~)
    交流会(2階203,204会議室)
         午後5時00分~午後6時30分(有料、受付開始 午前9時00分~)
■場所      : 朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)(〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号)
■申込方法   : 下記のアドレスを参照の上、お申し込みください。
           http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2011/1117/showcase.html
■参加費    : 無料(交流会参加の場合1,500円)
■その他    : 建設コンサルタンツ協会認定 CPDプログラム
■講演会プログラム:

9:30~9:35 開会挨拶
           独立行政法人 土木研究所 理事長
9:35~9:40 来賓挨拶
           国土交通省北陸地方整備局長
【地震・災害対応技術】
9:40~10:05 地すべりモニタリング技術(IT地盤傾斜計、無線式距離計測システム)
           地すべりチーム 総括主任研究員 千田 容嗣
10:05~10:30 振動検知式土石流センサー
           <共同研究者>日本工営 株式会社
           総合技術開発部 研究員 小原 大輔
           <共同研究者>株式会社 拓和
           システム技術部 課長代理 柳町 年輝
           <共同研究者>坂田電機 株式会社
           計測工事部 計測技術課長 樋口 佳意
10:30~10:55 投下型水位観測用ブイ装置
           火山・土石流チーム 主任研究員 山越 隆雄
10:55~11:15 短繊維混合補強土工法(ハイグレードソイル)
           土質・振動チーム 主任研究員 齋藤 由紀子

【地盤改良技術】
11:15~11:40 ALiCC工法(低改良率セメントコラム工法)
           施工技術チーム 招聘研究員 阪上 最一
11:40~12:05 杭と地盤改良を併用した複合地盤杭基礎による橋梁基礎の合理化技術
           寒地地盤チーム 主任研究員 冨澤 幸一
12:05~13:15 <昼休憩>

【環境対応・維持管理技術】
13:15~13:40 インバイロワン工法(環境対応型の鋼構造物塗膜除去技術)
           新材料チーム 総括主任研究員 守屋 進
13:40~14:05 アドバンストテレメトリシステム(ATS)
           河川生態チーム 主任研究員 傅田 正利
14:05~14:30 スマートショット工法
           耐寒材料チーム 研究員 野々村 佳哲

【特別講演】
14:30~15:10 三条市の防災対策について
        ~災害に強いまちづくりを目指して~
           三条市 市長 國定 勇人
15:10~15:30 <休憩>

【冬期道路管理技術】
15:30~15:55 高盛土に対応した新型防雪柵
           雪氷チーム 主任研究員 金子 学
15:55~16:20 冬期路面管理支援システム
           寒地交通チーム 総括主任研究員 高橋 尚人
16:20~16:45 凍結防止剤散布車散布情報収集・管理システム
           寒地機械技術チーム 主任研究員 牧野 正敏
16:45~16:50 閉会挨拶
           社団法人 建設コンサルタンツ協会北陸支部長

■交流会(2階203,204会議室):
17:00~18:30 詳細につきましては、下記アドレスをご覧下さい。
          http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2011/1117/showcase.html
■お問い合わせ先:
 独立行政法人土木研究所 技術推進本部 (TEL:029-879-6800 直通、e-mail:suishin@pwri.go.jp

溶接の破断位置について

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最近、2人の職人のフレアー溶接の現場施工前試験を行い、公的機関で引張強さ試験を実施したところ1人の職人の4本の供試体のうち1本が熱影響部での破断でした。引張強さは566N/mm2でした。
このような場合、合格を与えて公共工事の現場でフレアー溶接を行ってもよいでしょうか。
また、良い場合の説明できる理由があれば教えてください。

熊本大学 大学院自然科学研究科 環境共生工学専攻 広域環境保全工学講座 教員募集

募集人員 :教授 1名
所属専攻講座:大学院自然科学研究科環境共生工学専攻 広域環境保全工学講座
専門分野:災害リスクマネジメント、総合防災学、社会システム工学に関する分野
担当科目:防災工学、リスクマネジメントなどに関連する科目
応募資格:
(1)学位:博士の学位あるいはPh.D.を有する方
(2)実績・能力:
・専門分野において優れた研究業績を有する方
・防災・減災に関する新分野の開拓、国際共同研究・国際交流推進に熱意がある方
・国内的、国際的な視点から、地域社会や産・官界と連携して活動できる方
・学部および大学院における教育・研究および学科の運営に対して十分な能力と熱意がある方
・英語による講義ができる方(海外留学の経験がある方が望ましい)
・外国人の場合には、学内の諸業務の遂行が可能な日本語運用能力を有する方
着任時期:平成24年4月1日以降で、採用決定後、できるだけ早い時期
提出書類
(1)履歴書
市販のもので可.写真を貼付すること.連絡先にEメールアドレスも記入のこと.
なお、男女を問わず、出産、育児、介護に専念(あるいは従事)した期間について考慮することを希望される場合は、付記してください.
(2)業績一覧
レフリー付専門誌論文、国際会議論文、レビュー論文、紀要、解説・研究報告、学位論文、著書、作品、特許、講演、学会賞などの受賞、研究助成などの取得、教育業績、学会等における活動、社会における活動、その他の業績に区分すること.
なお、実務で従事したプロジェクトや作品のある場合は、その概要をA4用紙5枚程度にまとめて別途提出可.
(3)主要論文5編の別刷り(コピー可)
(4)これまでの研究の概要(A4用紙に2000字程度)
(5)今後の研究計画と抱負(A4用紙に1000字程度)
(6)学生の教育に対する抱負(A4用紙に1000字程度)
(7)本人についての所見を求め得る方2名の氏名・役職・連絡先
応募期限:平成23年12月15日(木)必着
選考方法:第一次選考 書類審査 平成23年12月中旬  第二次選考 面接 平成23年12月下旬 (予定)
(旅費等の経費は自己負担)
熊本大学は男女共同参画を推進しています.
(詳細はホームページをご覧ください.http://gender.kumamoto-u.ac.jp/
選考にあたっては、男女共同参画社会基本法の精神に則り、適正に行います.
書類提出先:
〒860-8555 熊本市黒髪2-39-1 
熊本大学 大学院自然科学研究科 社会環境工学専攻長 教授  山田 文彦
封筒に「教員応募書類」と朱書きのうえ、簡易書留で下記宛てにご送付下さい.
なお、応募書類は返却しません.
また、応募書類に含まれる個人情報は、国立大学法人熊本大学の定めに従い、本人事選考にのみ使用し、他の目的には一切使用しません.
問い合わせ先:熊本大学 大学院自然科学研究科 社会環境工学専攻長 教授  山田 文彦
E-mail: yamada@kumamoto-u.ac.jp  ホームページ http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/

第2回特別連続講義「海外建設事業 -その現状と展望-」 第3週 建設プロジェクト(1) ボスポラス海峡横断鉄道トンネル・ドバイメトロの建設

第3 週 建設プロジェクト(1)
日時:10月19日(水) 13:15 より14:45
内容:
1) ボスポラス海峡横断鉄道トンネル建設 山本 平氏:大成建設土木本部土木設計部元ボスポラス駐在
2)ドバイ公共工事:ドバイメトロ建設 山元英輔氏:大林組海外支店土木営業部部長

詳細は下記のサイトをご覧ください。
http://www.civil.tcu.ac.jp/toshij/pro0002.pdf
一般の参加はご自由ですが、準備の都合上、メールまたは上記のページの一般参加申込票によりお申し込みください。

主催:東京都市大学工学部都市工学科、東京都市大学緑土会、共催:東急グループ
時期:平成23 年10 月5 日(水)から11 月30 日(水)の水曜日 13:15 より14:45 計7 回
場所:東京都市大学世田谷キャンパス5 号館小講堂 聴講者:都市工学科学生、卒業生、一般 100 名程度
内容:本学卒業生を含む第一線の建設技術者らによる講演により、海外プロジェクトの現状と今後の取組みや課
題等をわかりやすく説明します。また、ディスカッションを通じて将来を展望します。本学学生のみならず、若
手技術者の方々、一般の方々のご参加を歓迎いたします。
お問い合わせ先:東京都市大学工学部都市工学科教授皆川勝(Tel:03-5707-2226, メールminamasa@tcu.ac.jp

2011 年度技術倫理協議会公開シンポジウム  安全と安心の接点― 科学者・技術者は安全と安心のために何をすべきか?

趣 旨:3 月 11 日の東日本大震災とそれに伴う福島第一原発の事故によって、改めて安全と安心の重要性が注目を集めている。本協議会の過去の公開シンポジウムでも、第2回(2006年)「安全に関わる技術倫理と学協会への期待」および第3回(2007 年)「リスクマネージメントと技術者の倫理の接点」で安全・安心と技術倫理の関係が議論された。今回の経験で人々が真に求めているのは安全とともに安心であることを痛感させられた。ただ、安全は技術に強く結びついた概念であるのに対し、安心は人々の心理に関係しており、こうした状況を踏まえて科学者・技術者にとって従来の視点を大きく越えた議論をする必要があると考えて、今回の公開シンポジウムでは、あらためて科学者・技術者が人々のさらなる安全と安心の創出のために何をすべきかを考える機会を提供する。

日 時:2011 年 12 月 14 日(水)10:00~17:05 受付は 9:30 より開始します。
17:15 より同じ場所で交流会を開催します。

会 場:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20)
地図:http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm

主 催:技術倫理協議会
〔協議会会員(五十音順):安全工学会、応用物理学会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、日本機械学会、日本技術士会、日本建築学会、日本原子力学会、日本工学アカデミー、日本工学会、日本工学教育協会、日本鋳造工学会、日本非破壊検査協会、日本マリンエンシ゛ニアリンク゛学会〕

企画担当学会:電気学会、日本機械学会

参加費:1,000 円(資料代)。交流会は実費 2,000 円。当日会場において申し受けます。

詳細プログラム http://www.jfes.or.jp/_cet/topic/topic20111013_symposium20111214.pdf

第63回白石記念講座「低炭素化社会実現のための超伝導技術-超伝導線材化技術の発展-」

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期日・場所:
 第63回 2011年11月25日(金) 9:30~17:00 受付時間 8:45~16:00
       コープビル6階第3会議室(東京都千代田区内神田1-1-12)

プログラム:
  9:30~10:30 超伝導の基礎ならびに超伝導線材の電力への応用(東大・下山淳一)
 10:30~11:30 環境・エネルギーの視点からの超伝導線材の将来展望(東北大・濱島高太郎)
 11:30~12:20 金材研からNIMSに至る高性能金属系超伝導線材の開発(NIMS・熊倉浩明)
 13:20~14:10 イットリウム系高温超電導線材の開発と応用(超電導工研・和泉輝郎)
 14:10~15:00 住友電工における高温超伝導線材の開発と応用(住友電工・林和彦)
 15:15~16:05 重電メーカーにおける超伝導線材の利用技術(日立・和久田毅)
 16:05~17:05 鉄系高温超伝導物質の発見と進展(東工大・細野秀雄)

参加費(税込):日本鉄鋼協会 会員(含協賛団体個人会員)8,000円、一般 15,000円
 ※会員割引は個人の会員のみ有効です。受付で本会あるいは協賛学協会の会員証をご提示下さい。
 ※事前申込みは不要です。
 ※内容の詳細はホームページをご参照願います。http://www.isij.or.jp/Event/Event/110305.htm

問合せ先:(社)日本鉄鋼協会 学会・生産技術部門事務局 育成グループ 植田    
      TEL.03-5209-7014 E-mail:educact@isij.or.jp

第207・208回西山記念技術講座「鋼板製造プロセス技術の進歩と今後の展望」

セクション

期日・場所:
 第207回 2011年11月10日(木) 9:30~17:00 受付時間 8:45~16:00
        東京電機大学 7号館1階丹羽ホール(東京都千代田区神田錦町2-2)
 第208回 2011年11月17日(木) 9:30~17:00 受付時間 8:45~16:00
               神戸三宮研修センター 会議室(神戸市中央区八幡通4-2-12)
プログラム:
  9:30~10:30 鋼材高級化へ向けた鋳造技術の進歩と今後の展望(新日鐵・上島良之)
 10:30~11:30 圧延理論の進歩と今後の展望(東大・柳本潤)
 12:30~13:20 厚板製造技術の進歩と今後の展望(住金・矢澤武男)
 13:20~14:10 熱間圧延技術の進歩と今後の展望(新日鐵・小川茂)
 14:10~15:00 冷間圧延および連続熱処理の進歩と今後の展望(JFE・蛭田敏樹)
 15:20~16:10 圧延機械設備の進歩と今後の展望(三菱日立製鉄機械・古元秀昭)
 16:10~17:00 圧延電機計装設備の進歩と今後の展望(TMEIC・告野昌史)

参加費(税込):日本鉄鋼協会会員(含協賛団体個人会員)8,000円、一般 15,000円
 ※会員割引は個人の会員のみ有効です。受付で本会あるいは協賛学協会の会員証をご提示下さい。
 ※事前申込みは不要です。
 ※内容の詳細はホームページをご参照願います。http://www.isij.or.jp/Event/Event/100314.htm
  
問合せ先:(社)日本鉄鋼協会 学会・生産技術部門事務局 育成グループ 植田    
      TEL.03-5209-7014 E-mail:educact@isij.or.jp

鉄筋かぶりの最小値について

 現在、橋脚の下部工事を施工管理しておるのですが、鉄筋かぶりの最小値が分からず、困っております。
 コンクリート標準示方書(設計編)の[設計編:標準3編]2章の表2.1に標準的な恒久性を満足する構造物の最小かぶりと最大水セメント比が表示されていますが、普通ポルトランドセメントを使用した場合しかありません。高炉セメントを使用した場合、数値に変化はあるのでしょうか。
 

耐震入門セミナー(実践編)

 土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会では,「阪神・淡路大震災の教訓」を活かして,わが国の耐震防災に関する技術水準を高めていくために,耐震の専門家だけでなく,第一線で活躍される設計実務者にも広く地震防災技術を普及することが急務であると考えております.その一環として,耐震業務の経験の少ない技術者を対象に,耐震設計技術の体系的かつ本質的な理解を目指したセミナーを企画し,平成10年度より開催して多数の参加をいただいております.
1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------10月24日(月) (9:00~17:40) 
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
4.内容および予定講師-------耐震設計の実践的な講義内容
(1)設計地震動:池田隆明(飛島建設)
(2)地盤の液状化・側方流動,地盤・基礎の震動と相互作用:福武毅芳(清水建設)
(3)耐震実験の放映および解説:溜 幸生(東電設計)
(4)地中構造物の耐震設計法:大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
(5)地上構造物の耐震設計法:藤田亮一(エイト日本技術開発)
(6)基礎の耐震設計法:石井晃(鹿島建設)
(7)構造物の耐震診断・耐震補強:岡野素之(前橋工科大学)
 詳細は,地震防災技術普及小委員会のホームページをご覧下さい.
 http://committees.jsce.or.jp/eec202/