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宅地の土留擁壁の適用種別について

宅地の土留として使用する際は、標準設計に示される重力式擁壁と小型重力式擁壁のどちらを選択すべきなのでしょうか。
家屋が離れている場合は小型重力式でよいのか等、判断できずに悩んでいます。

公益財団法人日本交通公社機関誌『観光文化』222号のご案内

機関誌『観光文化』222号の発行

拝啓 日頃より当財団活動へのご支援ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
当財団発行の機関誌『観光文化』は、1976年の創刊から今年で38年目を迎えることとなりました。これまでの間、多くの方々にご愛読いただき、感謝申し上げます。
このたび、222号「特集テーマ:観光資源評価研究「美しき日本 旅の風光」」を発行いたしました。
どうかご一読いただき、ご意見・ご感想を賜れれば幸いです。
下記のURLにアクセスされますと、PDF版で原稿をご覧いただけます。
http://www.jtb.or.jp/publication-symposium/tourism-culture
今後も、小誌の発行(1月、4月、7月、10月の年4回)に合わせてご案内させていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
                           敬具
*****************************
連絡先:
片桐美徳 Yoshinori Katagiri
公益財団法人日本交通公社 『観光文化』編集長

100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1   朝日生命大手町ビル17階
TEL:03-5255-6090 FAX:03-5255-6077 katagiri@jtb.or.jp http://www.jtb.or.jp/

耐震設計での地盤の評価について

よくここで勉強させてもらっています。

耐震設計において地盤種別を選択する際に、地表面から基盤面の層別特性値を基にしていますが、本来は構造物下端から基盤面までのそれであるべきかと思っています。

地表面からとしている理由をご存知の方がいらしたらよろしくご教示願います。

擁壁の展開図の作図方法について

単純な質問で申し訳ありませんが、ご教示お願いいたします。

道路設計において、擁壁展開図を作図する場合、擁壁を正面からみた図にするのでしょうか?それとも起点を左側にして書くのでしょうか?
私に教えてくれた上司は、正面図と展開図は違うから、展開図は起点を左側にして書く。と教えてくれました。
実際に、道路の起点→終点に向かい右側にできる擁壁は、起点を左にすると、背面図みたいになるのです。
皆さんはどう書いていますか?

第66回白石記念講座「枯渇する金属資源に「今」我々ができること・すべきこと~金属資源確保と材料設計の元素戦略~」開催のお知らせ

1.日時および場所
 2014年10月24日(金)8:40~17:00 受付時間 8:20~16:00
 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階大会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)

2.プログラム
<金属資源確保>
1)8:40~ 9:40 「今後の鉱物資源の安定供給に向けて~作りたいものを作り続けられる日本へ~」(経済産業省 寺川 聡)
2)9:40~10:40 「主要なベースメタルの国内需給とJOGMECの活動」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構 関本 真紀)
3)10:40~11:40 「レアメタルを中心とする資源の採掘・製錬・環境問題」(東京大学 岡部 徹)
<材料設計の元素戦略>
4)12:40~13:40 「我が国における素材産業の状況と材料を巡る政策の動向について」(経済産業省 及川 洋)
5)13:40~14:40 「元素戦略と金属材料の開発」(JFEスチール 小松原 道郎)
6)15:00~16:00 「元素戦略構造材料拠点(ESISM)のめざすもの」(京都大学 田中 功)
7)16:00~17:00 「資源効率から見た金属資源の循環の在り方」(東北大学 中村 崇)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 鉄鋼協会会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  https://www.isij.or.jp/mupjrwnge

第219・220回西山記念技術講座「材料設計を先導する物理解析技術・計算科学 -活用事例と今後への期待-」開催のお知らせ

1.日時および場所
 第219回 2014年11月18日(火)9:30~17:00 受付時間:8:45~16:00
  大阪:㈱ラソンテ 3階会議室(大阪市淀川区宮原1-6-1新大阪ブリックビル3階)
 第220回 2014年11月25日(火))9:30~17:00 受付時間:8:45~16:00
  東京:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階(大会議室)(東京都新宿区大久保3-4-1)

2.プログラム
9:30~ 9:40 主旨説明
1)9:40~10:30 微細組織・サブナノ構造解析技術の進歩と鉄鋼材料設計(JFEスチール 佐藤 馨)
2)10:30~11:20 第一原理計算の鉄鋼材料への適用(新日鐵住金 澤田 英明)
3)12:20~13:10 最先端結晶方位解析による集合組織・特性評価と材質設計(新日鐵住金 潮田 浩作)
4)13:10~14:00 量子ビーム解析を活用した複相組織制御と力学特性発現の解明(茨城大学 友田 陽)
5)14:00~14:50 3D/4D画像を用いた材料評価と組織制御(九州大学 戸田 裕之)
6)15:10~16:00 フェーズフィールド法が先導する材料組織設計(名古屋工業大学 小山 敏幸)
7)16:00~16:50 高度表面・界面解析による鉄鋼材料の表面設計(JFEスチール 名越 正泰)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 鉄鋼協会会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  https://www.isij.or.jp/muo2mgbgf

HPCI戦略プログラム分野3 成果報告会開催のお知らせ

海洋研究開発機構では、平成23年度より「HPCI戦略プログラム分野3 防災・減災に資する地球変動予測」を実施してまいりました。
本格実施期間として3事業年度が経過し、各課題から数多くの成果が創出され、様々な形で発信されています。分野3のこれまでの取り組みと今後期待される成果を本事業の関係者間で共有し、事業推進の一助とする事を目的として下記の要領で成果報告会を開催いたします。
多くの方々のご来聴を、心からお待ち申し上げております。
http://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/event/seika_2014/

【日時】2014年8月12日(火)10:00~17:50(開場9:30)
【場所】イイノカンファレンスセンター4階 RoomA
    東京都千代田区内幸町2-1-1 イイノビルディング
     http://www.iino.co.jp/hall/access/

【講演】
 「地球温暖化時の台風の動向の全球的予測  -雲解像全球モデルによる気候予測への挑戦-」
   杉 正人 (気象研究所)

 「全球雲解像モデルNICAMによる延長予測可能性の研究」
   佐藤 正樹(東京大学AORI)

 「気候モデル開発プラットフォームの構築と応用」
   羽角 博康(東京大学AORI)

 「領域雲解像4次元データ同化技術の開発」
   露木 義(気象研究所)

 「領域雲解像アンサンブル解析予報システムの開発と検証」
   瀬古 弘(気象研究所)

 「詳細シミュレーションで不確実性の低減をめざ  ―高精度領域大気モデルの開発とそれを用いた基礎研究― 」
   木村 富士男(JAMSTEC)

 「地震動シミュレーションの高度化と課題」
   古村 孝志(東京大学)

 「南海トラフにおける地震発生シナリオの多様性と予測への活用」
   兵藤 守(JAMSTEC)

 「スペクトル要素法による理論地震波形計算と地下構造推定」
   坪井 誠司(JAMSTEC)

 「南海トラフにおける超高並列津波シミュレーション」
   馬場 俊孝(JAMSTEC)

 「東日本大震災を対象とした高精細津波シミュレーション」
   有川 太郎(港湾空港技術研究所)

 「構造物の地震応答シミュレーション」
   岡沢 重信(広島大学)

 「都市の地震・津波応答シミュレーション」
   浅井 光輝(九州大学)

 「計算科学技術推進体制構築の概要」
   上原 均(JAMSTEC)

 「分野3アプリ高速化/高並列化の成果」
   安藤 和人(JAMSTEC)

【申込】要事前登録(入場無料)
 下記のURLより、事前登録をお願いいたします。(受付中)
  https://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/event/seika_2014/form/

【お問い合わせ先】
 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
 シンポジウム係 小野 高津
  e-mail: hpci-spro@jamstec.go.jp

鉄筋の錆に対する過度な要求

セクション

最近、土木のコンクリート工事現場に行って気が付いたのですが、新設の鉄筋コンクリート構造物で、鉄筋組立て中の錆(浮錆でなく表面の錆)をワイヤブラシで除去して防錆剤を塗布している現場が多数みられました。
鉄筋は、工場でロール後加工したものでした。
なぜ、”錆を除去しているのか?”と現場担当者に質問したところ、発注者(課長級)の指摘によりやらされているとのことでした。

私の考えでは、浮錆以外の鉄筋表面の錆は落とす必要がないとおもっています。
塩害や中性化による膨張性の錆がコンクリートによくないと言う認識が、間違って「鉄筋の錆はすべてNG」だとおもっているみたいです。

このように、鉄筋の錆について間違った認識で、過度の要求がなされているような気がします。
発注者の技術レベルの低下や、現場の経験不足がみられますが皆様はどのような意見をお持ちですか?

ねじ付溶接スタッドの管理基準について

鋼床版橋についての質問です。鋼製の地覆部にねじ付スタッドを溶接し、防護柵(ベースプレート式ガードレール)を設置する工事を行います。
土木工事施工管理基準によるとスタッド溶接の必須試験として引張試験と曲げ試験を行うことになっています。
これは頭付きスタッドジベルを意味していると思うのですが、ねじ付スタッドにて同様の管理を行うことができるのか、
試験方法・試験基準があれば御教授願います。