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土研新技術ショーケース2012 in 東京 開催のご案内

土研新技術ショーケース2012 in 東京 開催のご案内

 土研新技術ショーケース2012 in 東京 を下記のとおり開催いたします。
 本催しは、土木研究所の研究開発成果のうち現場での工事や各種の業務において適用効果の高い新技術について、社会資本の整備や管理に携わる幅広い技術者を対象に、技術内容の講演と適用に向けての技術相談を行うものです。今回は土木研究所の創立90周年を記念し、国土交通省 国土技術政策総合研究所の西川所長を特別講演の講師にお迎えして開催いたします。また、国土交通省、建設コンサルタンツ協会、日本建設業連合会から各1名のコメンテーターをお迎えし、各講演技術に対して適宜コメントをいただきます。

開催日 平成24年9月11日(火)
場所 連合会館(旧総評会館)(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
後援 国土交通省、(一社)建設コンサルタンツ協会、(社)日本建設業連合会、(一社)全国建設業協会、(公社)土木学会
申込方法 http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2012/0911/showcase.html よりお申し込みください
参加費 無料(ただし、土研創立90周年記念交流会は有料です。)
その他 土木学会認定 CPDプログラム(認定番号 JSCE12-0491 5.2単位)

【講演会プログラム】 会場:2階大会議室
10:00-10:10 開会挨拶

【災害対応技術】
  <コメンテーター> 国土交通省 技術調査課 環境安全・地理空間情報技術調整官
10:10-10:35 土研式水位観測ブイ(投下型)
10:35-11:00 自動降灰・降雨量計
11:00-11:25 既設アンカー緊張力モニタリングシステム(Aki-Mos)
11:25-11:50 仮設防護柵に設置する斜面の検知センサーと検出システム
11:50-13:15 技術相談タイム

【特別講演】
13:15-14:00 「ニーズとシーズの出会いを生む土木研究所の役割」

【機能向上技術】
  <コメンテーター> 建設コンサルタンツ協会 技術部会 技術委員長
14:00-14:25 経済的に沈下と側方流動を抑制できる杭・壁併用型地盤改良工法
(コラムリンク工法)
14:25-14:50 VOC(揮発性有機化合物)の排出量を抑えた鋼構造物用防食塗料
14:50-15:15 緩衝型のワイヤーロープ式防護柵
15:15-15:25 (休 憩)
 <コメンテーター> 日本建設業連合会 土木工事技術委員会 土木技術開発部会長
15:25-15:50 機能性SMA(砕石マスチックの耐久性と排水性舗装の路面機能を併せ持つ舗装)

【品質管理技術】
15:50-16:15 コンクリート構造物表層の品質評価装置
16:15-16:40 鉄筋コンクリート用再生粗骨材の簡易な評価方法(試験紙法)
16:45-17:30 技術相談タイム

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土研創立90周年記念交流会 17:30 - 19:30  2階大会議室

 技術相談タイム終了後、土研創立90周年を記念した交流会(立食形式・有料)を
 開催致しますので、是非ご参加下さい。
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【展示・技術相談コーナー】 9:30 - 17:30  2階201会議室

現場に役立つ最新技術を分かりやすく紹介します。随時ご質問にお応えします!

 上記時間帯においては、講演技術をはじめ土研の新技術についてパネル等を展示し、技術相談をお受けします。
 特に、11:50~13:15と16:45~17:30の技術相談タイムには、講演者が直接対応しますので、是非お立ち寄り下さい。
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お問い合わせ先:
 独立行政法人土木研究所 技術推進本部  TEL:029-879-6800 直通、FAX:029-879-6732
                     e-mail:suishin@pwri.go.jp
 ※会場へのお問い合せは、ご遠慮頂きますようお願い致します。

桟橋上部工の改修方法

老朽化が顕著な桟橋上部工の打替え工事ですが、
上部工と既設のコンクリートパイルの接合部を切断して、クレーン船で撤去しました。

しかし、現行の設計では、上部工との接合に対して、杭径Φ500に対して1Dの500mmは定着長として必要としています。しかし、もちろん切断した際の既設杭の長さが短くなりました。

このコンクリートパイルの継足し方法もしくは補強方法をご存知の方おしえてくださいませんか?

例えば、鋼板巻き立てみたいな感じでコンクリートパイルを継足せばいいのでしょうか?

ちなみに、ご存知の方がいらっしゃれば参考となる基準もしくは参考書も添えていただければ幸いです。

エポキシ樹脂塗装鉄筋補修用塗料の規格について

セクション

エポキシ樹脂塗装鉄筋に使用する補修用塗料エポキシ系(2液性型エポキシ樹脂)につて土木学会の品質規格に沿った試験を実施しその結果を満たしていなければ土木学会指定の補修用エポキシ樹脂塗料として現場での使用は不可能なのでしょうか。
また、土木学会指定のエポキシ樹脂塗料を扱っている塗料メーカーがあれば教えて下さい。

連続ボックスカルバートの耐震設計

初めて、投稿します。
既設の連続ボックスカルバート構造の補修設計を行っています。
発注者に連続ボックスカルバートの耐震設計に対するコメントを求められています。
調べましたが、具体的な指針・手引きは見当たりませんでした。
どなたか、研究成果や事例等ご存じの方はおらおられませんか?
どうぞ、よろしくお願いします。

国際建設マネジメント論2012(第1回)「国際建設市場から日本の建設産業を考える」

国際建設マネジメント論2012(第1回)「国際建設市場から日本の建設産業を考える」 開催のご案内

国内の社会基盤整備を取り巻く環境の変化や日本に期待される国際貢献の観点から、我が国の建設産業にとって国際建設市場への事業展開の必要性はますます高まっています。一方で国内建設市場も国際化の波が押し寄せており、これからの土木技術者には、海外建設プロジェクトの遂行に必要なマネジメント能力だけでなく、国内の国際化に向けて実践的なマネジメント技術を身につける必要があります。
このように国際建設市場から日本の建設産業のあり方を考えるため、土木学会国際センターでは前回の2010年に続き、5回シリーズの講演会を企画いたしました。「産業論」としての日本の建設産業の実情、あり方から始まり、「企業論」としての日本の建設業の実情、あり方、またこのような背景の中で、「なぜ国際化に取り組む必要があるのか?」を解き明かし、実務者にも理解しやすい方法論について、具体的かつ詳細に展開する内容です。
ふるってご参加くださいますようお願いいたします。

1.主催
  公益社団法人土木学会(担当:国際センター)
2.開催日
  平成24年8月23日(木)13時30分〜17時20分
4.会場
  土木学会講堂
5.参加費
  会員:6,000円、一般:8,000円、学生:3,000円
  ※講演会終了後、講師との意見交換会(自由参加)を行います(会費:1,000円)
6.定員
  90名

7.申し込み方法
土木学会正会員は土木学会ホームページ内 の「本部主催行事の参加申込」のサイト (http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)の画面から参加申込みができます。または土木学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内の「本部行事参加申込書」に必要事項(特に行事コード番号:61211)をご記入のうえ土木学会事務局国際センター宛お申込みください。

8.申込締切
  平成24年8月13日(月)

9.プログラム(予定)
  13:30~13:40 開会挨拶
  13:40~15:10 講演「国際建設市場から日本の建設産業を考える-」
                講師:草柳俊二・高知工科大学大学院特任教授
  15:10~15:40 質疑応答
  15:40~15:50 〔休憩〕
  15:50~16:50 招待講演※タイトルは調整中
             講師:宮崎丈彦・オーバーシーズベクテルインコーポレーテッド 副社長、日本支社長
  16:50~17:10 質疑応答
  17:10~17:20 閉会

10.全体構成・開催時期
第1回(2012.8.23) 「国際建設市場から日本の建設産業を考える」(今回)
第2回(2012.9.27) 「欧州建設企業の事業拡大戦略と我が国の建設企業の方向性」
第3回(2012.10.25) 「国際建設プロジェクトのアドミニストレーション(事務管理技術)」
第4回(2012.11.22) 「日本企業の特性を考慮したプロジェクトマネジメントシステムの構築」
第5回(2012.12.21) 「契約管理を基盤としたプロジェクトマネジメント

11.申込先・問合先
  土木学会国際センター 柳川博之
  TEL:03-3355-3452/FAX:03-5379-2769/E-Mail:yanagawa@jsce.or.jp

橋台ウイングのハンチ厚について。

初歩的なことですみません。
橋台ウイングのハンチ厚は、ウイング厚に関わらず、500mmを用いているものをよく見かけるのですが、その基準を教えてください。
また、文献などがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。

【地盤工学会技術講習会】「地盤の連続体力学入門」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会

本講習会は,土質力学が連続体力学をベースとして表現することの重要性や,FEMなど実務に用いられる解析手法もその枠組みで成立していることを広く技術者に認識してもらい、技術ベースの向上を意図して企画しました。講習内容として,一般的な土質力学の記述を連続体力学の枠組みから再構築し,土質力学を修得された方々を対象に連続体力学をわかりやすく説明することを目的としています。
連続体力学に造詣の深い講師を迎え,地盤における連続体力学に興味はあるが学習の仕方で悩んでいるという方や、再度復習をされたい方などに納得のいただける内容となっています。多数の方のご参加をお待ちしております。

G-CPDポイント数:6.0
日 時: 平成24年8月7日(火) 10:00~17:10
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
会 費:地盤工学会会員 7,000 円  非会員 10,000円  学生会員 1,000円 土木学会会員 9,000 円(テキスト代を含む)
テキスト:説明用資料の縮小版コピーを配布いたします。
定 員:60名
講 師:宮田喜壽【防衛大学校】、河井克之【神戸大学】、飯塚敦【神戸大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=126…

「第3回次世代地盤改良技術に関するワークショップ」のご案内

第3回次世代地盤改良技術に関するワークショップ
(3rd New Ground Improvement Technique 2012: NGIT2012)

                                主 催:独立行政法人土木研究所
                                後 援:公益社団法人地盤工学会     ・同関西支部
                                     公益社団法人土木学会     ・同関西支部
                                     公益社団法人日本材料学会   ・同関西支部
                                     一般社団法人資源・素材学会  ・同関西支部
                                     一般社団法人日本応用地質学会・同関西支部
     
    
 地盤改良技術においても、製造時の温室効果ガス排出が少ないものや再生材を有効利用する等、より環境負荷の少ない新技術を適材適所で使用することが求められています。また,埋設管の埋戻し等,地下に埋設される場合が多い地盤構造物は,その維持管理・更新が困難であることから,省メンテナンス技術が求められています。
 このような状況の中で,微生物機能や再生材等を利用した次世代の地盤改良技術に関する研究開発が進められています。
 そこで,全国からこうした分野に精通した研究者と技術者にお集まりいただき,「第3回次世代地盤改良技術に関するワークショップ」を下記のとおり開催いたします。本ワークショップに参加をご希望される方は,別紙の参加申込書により2012年8月17日(金)までに下記の連絡先までお申し込み下さい。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

                    記

・日 時:2012年8月24日(金) 13:00~16:30 ワークショップ 17:30~19:30 懇親会

・場 所:国立和歌山工業高等専門学校
644-0023  和歌山県御坊市名田町野島77
(JR御坊(ごぼう)駅から,「御坊南海バス」印南(いなみ)町役場前行きに乗車,学園前バス停で下車。
または
JR印南駅から徒歩約1分の印南町役場前バス停で 「御坊南海バス」御坊駅行きに乗車,学園前バス停で下車。)

・プログラム(予定):

 13:00~13:05 開催挨拶

 13:05~    話題提供および質疑応答(1人当たり15分)

 13:05~13:20 (1) 生物に秘められた大きな力を土木(地盤)工学に活かす  広島工業大学 二神 種弘
 13:20~13:35 (2) 微生物を用いた酸性土壌の中和 長野工業高等専門学校 畠 俊郎
 13:35~13:50 (3) 好塩菌堆肥を用いた塩害土壌の修復への取組み  九州大学 大嶺 聖
 13:50~14:05 (4) バイオグラウトの微小間隙止水への利用の検討 強化土エンジニヤリング 寺島 麗 
 
 14:05~14:20 休憩

 14:20~14:35 (5) 微生物を利用した泥炭固化の試み  寒地土木研究所 西本 聡
 14:35~14:50 (6) 炭酸カルシウムによる固化砂の力学特性の研究 和歌山工業高等専門学校 林 和幸
 14:50~15:05 (7) ウレアーゼ型グラウト研究の進捗状況  愛媛大学 安原 英明       
 15:05~15:20 (8) 脱窒菌を用いたグラウト生成の検討―オランダ・デルフトでの研究報告 九州大学 中野 晶子

 15:20~15:35 休憩

 15:35~15:50 (9) 微生物を用いた地盤改良の現地適用に向けた検討 土木研究所 稲垣 由紀子
 15:50~16:05 (10)地盤環境で微生物を利用する場合の安全性評価について 大成建設 高畑 陽           
 16:05~16:20 (11)種々の廃棄物の特性を活かした土質改良 石川工業高等専門学校 重松 宏明

 16:20~16:30 閉会挨拶

・参加費:ワークショップは無料,懇親会は参加者のみ会場にて集金させて頂きます
  
・連絡先:独立行政法人 土木研究所つくば中央研究所
 地質・地盤研究グループ土質・振動チーム 稲垣 由紀子
 E-mail:y-inaga@pwri.go.jp   TEL:029-879-6771,Fax:029-879-6735

・CPDポイント:本プログラムは土木学会のCPD認定を受けております。(3.0単位)
         また,地盤工学会へもCPD認定を申請中です。

含浸材の種類

含浸材について勉強をしているものです。

現在コンクリートの施工管理に用いられている含浸材はいったいどれくらいの種類が利用されているのでしょうか?

加えてシラン系、ケイ酸塩系に分けて考えるとするとそれぞれどの程度の種類があるのでしょうか?

第27回(2013年度)セメント協会研究奨励金募集のご案内

 セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究費の援助を行っています。

本年も下記のとおり募集いたします。

  • 対象
    セメント化学、コンクリート化学分野における研究
  • 応募資格
    日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
    ※ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません。
  • 奨励金額
    採用された研究1件につき原則として100万円とする
  • 応募期間
    2012年9月3日(月)~11月30日(金)必着
  • ホームページ
    詳細はhttp://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2c.htmlをご覧ください。
  • お問合せ
    社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
    TEL 03-3914-2692
    E-mail jca_event@jcassoc.or.jp