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【地盤工学会技術講習会】「地盤の動的解析-基礎理論から応用まで-」

主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会/一般社団法人 日本建築学会/一般社団法人 日本地震工学会

近年,多大な被害をもたらす大規模地震が絶えず発生しており,平成23年3月に発生した東日本大震災においても広範囲に渡り、数多くの施設が被害を受けました。地盤工学に携わる土木技術者には,地震・耐震工学の知識を駆使した取組みがこれまでにも増して強く求められています。
強震動を用いた地盤の動的解析においては,比較的簡便な等価線形解析から手間のかかる有効応力解析まで,様々な解析コードが実務レベルで利用されるようになっています。しかしながら,地盤の動的解析に関して,土の動的性質から動的解析の理論までを網羅した書籍は見あたらず,初学者にはハードルの高い分野となっているのも事実であります。本講習会は「理論シリーズ:地盤の動的解析-基礎理論から応用まで-」をテキストとして,土の動的性質と挙動・入力地震動・動的解析の基礎理論・動的解析法などについて解説いたします。奮ってご参加ください。

G-CPDポイント数:6.0
日 時:平成 24 年12 月21 日(金) 9:30~16:40
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2, Tel 03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員 10,000円 非会員 13,000円 学生会員 3,000円 後援団体の会員 12,000円(テキスト代別)
テキスト:テキストは,「理論シリーズ2:地盤の動的解析-基礎理論から応用まで- 平成19年3月発行」(価格:会員・後援団体の会員 2,625 円,定価(非会員) 3,780円,ともに税込み)を使用します。また、併せて当日のスライドのコピーを配布いたします。テキスト書籍が必要な方は申込み時にその旨ご記入いただければ,講習会受講券・請求書とは別にお送りいたします。その場合は別途送料(450円)がかかりますのでご承知おきください。当日に会場でも販売いたします。既にお持ちの方は持参ください。
定 員:70名
講 師:風間 基樹【東北大学】、澤田 純男【京都大学】、渦岡 良介【徳島大学】、吉田 望【東北学院大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=135…

CBR試験の試料採取数と試験数について

「舗装設計便覧」では試料採取箇所数を最低3ヶ所以上と記されていますが、CBR試験もそれに付随して最低3回ということになるのでしょうか?CBR試験では棄却判定をするということで、そのような意味からも試験は3試料全てについてCBR試験を行うということなのでしょうか?例えば3箇所試料を採取してそれぞれの試料が2層存在すれば、3箇所×2層=6回のCBR試験が必要ということでしょうか?基本的な質問かもしれませんがご教授のほどよろしくお願いいたします。

アンケート協力のお願い「シビルエンジニアの定年退職後の 活動に関する意向・実態調査」

「シビルエンジニアの定年退職後の 活動に関する意向・実態調査」

■土木学会よりアンケート協力のお願い■

土木技術者の皆様へ

このたび、公益社団法人土木学会 教育企画・人材育成委員会成熟したシビルエンジニア活性化小委員会(委員長:日比野直彦 政策研究大学院大学准教授)では、土木技術者の皆様を対象に、「シビルエンジニアの定年退職後の活動に関する意向・実態調査」という内容でアンケートを実施することになりました。アンケートの対象者は、定年退職を迎えた方、これから迎える方も含めたすべての土木技術者となります。

設問数は最大約20問で、所要時間は10分程度となります。
アンケートにご協力いただける方は、下記のURLのアドレスからアンケートフォームにアクセスいただけますので、よろしくお願いいたします。

なお、アンケートの期間は、■12月21日(金)まで■となっております。

■アンケートのURLはこちら■
https://www5.webcas.net/form03/pub/jsce/civilengineer

アンケート内容についてご不明な点がある方は、下記の連絡先までご連絡願います。

土木学会 教育企画・人材育成委員会 成熟したシビルエンジニア活性化小委員会
アンケート担当(加藤) メールアドレス:t-katoh@ce.taisei.co.jp

道示H14→H24の耐震設計の傾向

H14道示で設計した橋梁を、H24道示で見直す業務をやっております。

耐震設計編の中身は大きく変わりましたが、橋脚の形状までは変わることは無いだろうと
たかをくくっていたのですが、いざ設計計算してみると、動解で橋脚柱が持たない物件がいくつも出てきました。

H14道示では、0.4czWで決定した柱断面であれば、動解照査でもokとなることが多かったですが、
H24道示では、0.4czWでは動解照査を満足する断面となりません。

H14では効果のあった横拘束筋UPもH24ではそれほど効果的でなく、主鉄筋を相当ランクアップする必要があるようです。
物によっては鉄筋量が2倍程度、中には柱増厚が必要になるケースまであります。

本当かと思い、慌てて示方書を読み直したところ、そのような結果になってもおかしくはないと思えたのですが
あまりにも断面UPが大きいので不安になった次第です。

皆さんはどうでしょうか?同じような傾向が出ているでしょうか?

慶應義塾大学【12月21, 22日 第3回環境イノベータ国際シンポジウム】のご案内

初冬の折、皆様は益々ご清祥のことと申し上げます。
さて慶應義塾大学は文部科学省戦略的環境リーダー育成拠点形成事業として
【未来社会創造型環境イノベータ育成プログラム】を実施しています。本事業は
気候変動緩和適応策をテーマにしておりますが、国内外を対象とした復
興とレジリエンスの研究を推進しています。
同プログラムはまた国連環境計画(UNEP)のアジア太平洋地域気候変動適応ネッ
トワーク(APAN)の北東アジア地域拠点に選ばれています。
その教育研究の成果報告として、また国内外の専門家と交流を深める機会とし
て、第3回環境イノベータ国際シンポジウムを以下の通り開催する運びとなりま
した。皆様におかれましてはご多忙中であると存じますが、ぜひともお誘い合わ
せの上、ご参加頂きますようお願い申し上げます。

テーマ:復興と変革へのイノベーション
日 時:2012年12月21日(金)、22日(土)9時より
場 所:慶應義塾大学日吉キャンパス、来往舎
参加費:無料
言 語:英語・日本語同時通訳
ウェブサイト:http://ei.sfc.keio.ac.jp/symposium2012
プログラム詳細:http://ei.sfc.keio.ac.jp/symposium/program
事前登録:http://ei.sfc.keio.ac.jp/symposium/registration

歩道路盤の密度管理について

国土交通省が定める歩道の路盤密度管理値について知っている方がいらっしゃれば解答をお願いします。
現在の規定では『設計図書による』との記載があるだけで定めが無いです。特記仕様書等の設計図書にも記載がない場合、どの数値を目安にすればよいのでしょうか。
監督員に相談しても逆に、「どの数値を利用するのか。その数値の根拠は」と聞かれてしまいます。
そこで、根拠となりそうなものを探しては見たのですが、
共通仕様書に記載されていた、車道の下層路盤と同様93%管理か、道路土工の路床の90%管理というものしか見つける事が出来ませんでした。(根拠はないですが)
これをそのまま準じるということでも良いのでしょうか。
もしくは、他に別の資料に目安となるような数値があるのでしょうか。

...

平成25年度研究助成課題の募集について(公益財団法人 高速道路調査会からのお知らせ)

 公益財団法人 高速道路調査会では、高速道路等の経済・経営、道路・交通工学、高速道路クオリティに関する調査研究に対し、研究助成を実施しています。平成25年度の募集を以下のとおり行いますので、研究助成を希望される方は、当法人ホームページ( http://www.express-highway.or.jp/ )に掲載している募集要領に従い、応募申請書を提出して下さい。

○ 助成対象とする研究:高速道路等に関連する社会経済、技術的な研究
○ 研究期間:平成25年4月から平成26年3月までの1年間
○ 助成金額:1件あたりの助成上限額は概ね150万円(本制度による助成総額は各年度概ね500万円まで)
○ 応募方法:応募申請書に必要事項を記入の上、募集期間内に郵送またはEメール等により提出
○ 募集期間:平成24年12月3日(月)から平成25年1月31日(木)まで
○ 選考の方法:当法人の各研究部会で選考し、総合研究委員会にて決定
○ 助成研究者の義務等:当法人が主催する研究発表会等における研究成果の発表・報告
            当法人機関誌『高速道路と自動車』への投稿
○ お問合せ先: 公益財団法人 高速道路調査会  研究部
         〒106-0047 東京都港区南麻布2-11-10 OJビル2F
         TEL 03-6436-2093  E-mail kenkyujosei@express-highway.or.jp

河床整理工事の施工について

セクション

河床整理の工事をすることになりました。河床整理工事の施工計画書を作成しなければならないのですがどういう計画書を作成していいのかわからないので教えてくれませんか?例えば、施工方法とか、河床整理の規格基準とか。

【地盤工学会技術講習会】「地盤に関する解析技術(個別要素法)」

主催:公益社団法人 地盤工学会
共催:公益社団法人 土木学会

 「個別要素法(Discrete Element Method, DEM)」は、固体粒子集合体の数値解析手法として実務にも多く用いられつつあります。地盤工学会では,土木学会応用力学委員会離散体の力学小委員会と共催で、以下のように「地盤に関する解析技術(個別要素法)」講習会を企画致します。個別要素法の基礎から実務での応用までをわかりやすく解説します。また、本年度の講習会では、解析を行う上で重要な事項となる粒度、粒子形状や粒子破砕の影響、岩盤へのDEMの適用、水との連成方法および関連する粒子法との比較(および連成)についても講義していただきます。さらに、講習会の後半では、事前に配布したDEMプログラムを解説するとともに、DEMプログラムを使用した電算実習を通して、DEM解析のより有効な利用方法が習得できる構成となっております。さらに、今回は参加者の皆様から事前に質問や疑問なども受け付け、より良い情報交換の場としたいと思います。奮って御参加ください。

G-CPDポイント数:6.0
日 時: 平成24年12月11日(火) 9:30~17:30
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
会 費:地盤工学会および土木学会会員 6,000 円  非会員 10,000円  学生会員 3,000円(テキスト代を含む)
テキスト:本講習会のために講師が書き下ろしたテキストを使用いたします。
持ち物:ノートパソコン
定 員:50名
講 師:前田 健一【名古屋工業大学】、中田 幸男【山口大学】、小山 倫史【京都大学】、森口 周二【岐阜大学】、松島 亘志【筑波大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=133…

道路の最小縦断勾配について質問

道路構造令の解説と運用P.411によれば、道路の縦断勾配の最小値として0.3~0.5%程度あれば十分とされているが、
縁石設置の計画がなく、横断勾配だけで路面排水処理が可能であれば、縦断勾配をLEVELとすることは可能でしょうか。
現在、ある一定高さを確保した低盛土の道路計画を行っていますが、0.3%以上とした場合、必要以上の盛高による土工量の増加が懸念されています。

宜しくお願いいたします。