水平力分散構造について

橋梁の耐震設計において、水平力分散構造と水平力分担構造という文言を拝見します。
初歩的な質問をいたします。
この2つの違いについて教えてください。
橋梁の耐震設計において、水平力分散構造と水平力分担構造という文言を拝見します。
初歩的な質問をいたします。
この2つの違いについて教えてください。
現在吊橋の詳細設計を行っています。
橋長65.0m(塔柱間隔)、支間長65.0mの吊橋ですが、橋台の桁かかり長は0.7+0.005lは確保するべきでしょうか。
バックステイにアンカレッジを設けて吊るため、地震で橋台がずれても落橋しないのではないかと考えています。
ただ、橋座面幅も設定が必要なため、最小桁かかり長の0.75mは確保しようと考えています。
実際に吊橋下部工を設計している方のご意見をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。
土木学会コンクリート標準示方書において、曲げひび割れ幅wの算定式は以下の通りです。
w=1.1k1k2k3{4c+0.7(cs-φ)}(σse/Es+ε'csd)
ここで、鉄筋のかぶりcは純かぶりを意味し、芯かぶり100mm、鉄筋径22の時は
c=100ー22/2=89mm
となります。
一方、ひび割れ幅の限界値wcは、
wc=0.005c
であり、この場合のcも純かぶりであることは理解しています。
ただ、限界値のwcを求める際の鉄筋のかぶりは主鉄筋でいいのか、それとも最外鉄筋になるのかについては明確な記述がありません。
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お世話になっております。道路のブロック積みの設計についてご質問です。
輪荷重が45どかからない場合はブロック積みを行ってはいけないとなっていると思いますが、仮に上部にL型擁壁(輪荷重に対える構造)などの対応できる構造物を設置した場合は下部にブロック積みおよび石積みが(災害復旧のため既設の構造物が既存のまま残す形とした)(形状上撤去や掘削をすると既設の道路や下部は河川のため大工事になってしまうのが懸念)設置してあっても問題ないのでしょうか?
ブロック積みは輪荷重がかかる範囲に設置されている。
普通土の比重1.7、変化率1.2
ダンプトラック容積2.42m3、最大積載量3.8t の場合。
掘削してダンプトラックに積み込み、2.42m3積んだ際、
ほぐし土量2.42m3で地山だと2.02m3(2.42/1.2)、2.02m3*1.7=3.43tなので
過積載にならない。ということで合っていますか?
また、一般的な普通土の比重1.7というのは地山でしょうか?
砂防堰堤の規定打設リフト高は、0.75m~2.00mと記されていますが、施工上0.75m以下となってしまうリフトがある場合、以下のを適用する事は可能なのか教えていただけますでしょうか。
使用コンクリート配合:18-5-80BB 無筋
リフト高:0.45m
「コンクリート標準仕様書施工編4-5-1(2)背骨材の最大寸法」
粗骨材の最大寸法は、鉄筋コンクリートの場合は部材最小寸法の1/5を、無筋コンクリートの場合は部材最小寸法の1/4を超えないことを標準とする。
⇒この項目を適用出来るのであれば、0.320m/4=0.080m ⇒ 粗骨材80㎜
上記の事を踏まえるとリフト高を部材最小寸法と考え0.450mでも問題は無いのではないかと考察しました。
勿論、40㎜~25㎜が適用である事は承知しています。
鋼橋の非合成床版、合成床版の選定には、
橋梁の中心角によって決まると聞きました。
鋼道路橋設計便覧をみても、その記載が見当たりません。
ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。
設計初心者です。「道路構造令の解説と運用(R3.3) 4-2-3 交差点間隔 (1) a.織り込み長による制約」(p.486)に記載されている織り込み必要区間長の式『所要交差点間隔(内のり)(m)=設計速度(km/h)×片側車線数×2』は、同図書の中で、
・『かなり安全側に見込んだもの』であること、
・『現実の個々の場合については、~(略)~上記の式による値よりも小さな間隔でも支障ない場合が多い』こと、
・『上記の値はむしろ織り込み長のチェックをしなくてもよい十分な間隔と考えた方がよい』こと、
が記載されています。
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おはようございます、私はイタリアの土木工学科の学生です。 修士号取得のために、鋼繊維鉄筋コンクリートの梁を研究しています。
鋼繊維鉄筋コンクリートの曲げ性能に関する土木学会標準試験方法とこの材料を設計するために日本で使用されている土木学会基準とは何ですか?
ご清聴ありがとうございました。
たとえば、米国の標準は ACI 544 です。
急傾斜地崩壊対策事業についてお教えください。
斜面の上方に家屋があるのですが、急傾斜地崩壊対策事業で対応可能なのでしょうか。
斜面の下方にある家屋を落石、がけ崩れから保全するのが多いと思うのですが、上方にある家屋を保全されたことがあればお教えください。
また、レッドゾーンに入っていなければ事業が行われないとも聞いたのですが、そのような事例はあるでしょうか?
よろしくお願いいたします。