【日本鉄鋼連盟】2026年度「鋼構造研究・教育助成事業」による助成金給付対象研究テーマの公募について

日本鉄鋼連盟は、わが国の土木ならびに建築分野の鋼構造に関する研究の活性化とあわせて鋼構造の健全な普及促進を図ることを目的として、日本国内の研究・教育機関等における研究者に対し助成する事業を1995年より継続して実施しています。2025年度助成事業は、下記要領にて研究テーマを公募中ですので奮ってご応募をお願いします。
1.募集期間 2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
日本鉄鋼連盟は、わが国の土木ならびに建築分野の鋼構造に関する研究の活性化とあわせて鋼構造の健全な普及促進を図ることを目的として、日本国内の研究・教育機関等における研究者に対し助成する事業を1995年より継続して実施しています。2025年度助成事業は、下記要領にて研究テーマを公募中ですので奮ってご応募をお願いします。
1.募集期間 2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー168 建設用3Dプリント埋設型枠を用いたコンクリート構造物の技術指針(案)』が発刊され、好評発売中です。
-建設用3Dプリント埋設型枠を用いたコンクリート構造物の技術、事例を分かりやすく解説-
建設用3Dプリンティング技術は、現在では橋梁や住宅といった実構造物にも活用されており、我が国においても土木構造物の埋設型枠等への適用事例が着実に増加しています。建設現場における人手不足、工期短縮、環境負荷の低減といった社会的課題に対し、3Dプリンティング技術は新たな解決策を提供する可能性を秘めています。一方で、設計・製造・施工・維持管理の各段階においては、レオロジー特性の制御、プリント造形物の性能評価、施工中の安定性確保、装置故障時の対応策など、克服すべき課題が多岐にわたります。本書では、3Dプリント埋設型枠の製造やこれを用いたコンクリート構造物を構築する際の課題を体系的に整理し、構造計画、設計、製造、施工、品質管理、検査、維持管理に至るまでの取り扱いについて取りまとめました。3Dプリンタによる積層体の強度試験方法、設計例、プリント事例なども豊富に収録しており、建設用3Dプリント技術の導入を検討している技術者にとって最適な参考書です。
(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会 建設用3Dプリンタによる埋設型枠設計・施工に関する研究小委員会
(委員長:東京大学・石田哲也)
■定価:3,300円(本体3,000円+税)
■ISBN:978-4-8106-1144-1
購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3464
土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。
国総研は、「国土を強靱化し、国民のいのちと暮らしをまもる研究」、「社会の生産性と成長力を高める研究」、「快適で安心な暮らしを支える研究」の3つの重点分野を設定して、住宅・社会資本整備に関する調査・研究を行っています。
今般、河川・海岸の研究分野で、国総研でともに働く任期付研究員を募集します。
<公募する職名及び職務内容>
1.河川研究部 海岸研究室 研究官(1人)
「気候変動に適応した海岸保全に関する研究」
2.河川研究部 水害研究室 研究官(1人)
「水災害が地域社会・経済に及ぼす波及影響に関する研究」
3.河川研究部 大規模河川構造物研究室 研究官(1人)
「既設ダムの機能を最大限活用した水災害リスクマネジメントに関する研究」
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鋼構造委員会から、『鋼構造シリーズ40 鋼床板の維持管理技術~補修補強・疲労強度評価・床板取替への適用~』が発刊され、好評発売中です。
本書は3編で構成されています。第1編「鋼床版の維持管理」では高速道路会社などで確立されつつある鋼床版の疲労損傷の補修・補強方法について、実例を紹介しています。第2編「鋼床版溶接継手部の疲労強度評価法」では、鋼床版の疲労強度評価に関する研究事例を取りまとめ、実橋を対象とした疲労照査事例を示しています。第3編「取替鋼床版」では、老朽化したRC床版から鋼床版への取替事例を紹介するとともに計画・設計・施工の観点から、留意点などを記載しています。
(書籍情報)
■編集:鋼構造委員会 鋼床版の維持管理と更新に関する調査研究小委員会
(委員長:法政大学・内田 大介)
■定価:3,630円(本体3,300円+税)
■会員頒布:3,270円(本体2,973円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4-8106-1098-7
購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3433
土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。
橋梁の塩害調査で塩化物イオン濃度試験を行うと思いますが、試験資料はコアーから切り取り採取するものでしょうか?
鉄筋の腐食状況を確認するためはつり調査を行いますが、コンクリートのはつり片から試料採取はできないものなのでしょうか?
深さ関係がわからなくなるため難しいものなのでしょうか?
それではドリルで試料採取するのはあるのでしょうか?
詳しいことが分からないのでよろしくお願いいたします。
国立研究開発法人 土木研究所では、建設系スタートアップ企業の研究活動のマネジメントに従事する任期付主任研究員を募集しております。詳細については、下記URLをご覧ください。
土木研究所ホームページ https://www.pwri.go.jp/jpn/employ/saiyou/pdf/ninkituki20250401.pdf
職 種 国立研究開発法人 土木研究所 主任研究員
職務内容 ・中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)の補助対象プロジェクトに関し、社会実装に向けて、技術開発の進捗管理、技術的指導、成果の普及など、研究活動のマネジメント
・担当するスタートアップ企業が行っている研究・技術開発に関し、国内外の関係機関の取組動向について調査及び取りまとめ
募集人員 1名
勤務地 国立研究開発法人 土木研究所 つくば中央研究所(茨城県つくば市)
採用日 令和7年4月1日予定
応募期限 令和7年1月31日(金)必着
鋼構造委員会から、『鋼構造シリーズ39 鋼橋の改築・更新と災害復旧 −事例と解説−』が発刊され、好評発売中です。
既設橋の更新や改築工事の際には、施工法の厳しい制約や、非常に複雑な施工プロセスに悩まされることが多くあります。また、各施工ステップでの安全性や使用性を確保するため、高度で多面的な技術が必要です。
本書では、最近行われた鋼橋の大規模更新・改築・災害復旧事例を調査・整理し、工法選択の考え方、設計の考え方、具体的な施工法、制約条件を克服するために用いられた技術や工夫などがわかりやすくまとめられています。
既設橋の更新・改築・災害復旧に携わる技術者にぜひ読んでもらいたい1冊です。
(書籍情報)
■編集:鋼構造委員会 鋼橋の更新・改築事例検討小委員会
(委員長:大成建設株式会社・大塚 敬三)
■定価:4,290円(本体3,900円+税)
■会員頒布:3,870円(本体3,519円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4- 8106-1099-4
購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3425
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。
日本鉄鋼連盟は、わが国の土木ならびに建築分野の鋼構造に関する研究の活性化とあわせて鋼構造の健全な普及促進を図ることを目的として、日本国内の研究・教育機関等における研究者に対し助成する事業を1995年より継続して実施しています。2025年度助成事業は、下記要領にて研究テーマを公募中ですので奮ってご応募をお願いします。
1.募集期間 2024年10月1日(火)~2024年11月29日(金)
2.助成の対象となる研究
募集区分
① 研究分野指定助成(指定課題型)
鉄鋼連盟の指定する6課題への助成 助成金額(1件当り年間)100万円~最大500万円 助成期間 1年間(単年度毎)
最長3年間の継続給付可能
② 鋼構造研究支援助成(自由課題型)....続きを読む
セメント協会は、セメント系材料およびコンクリート材料が社会資本整備へ活用されることを期待し、長年に亘り普及推進活動を行っています。社会インフラとして構築されてきたコンクリート構造物が供用数十年を経て老朽化し、維持管理対策が急務とされています。補修対策にセメント系補修材が広く利用されており、社会インフラ維持の一翼を担っています。
本セミナーでは、セメント系補修・補強材料の使い方について解説し、基礎知識の習得と理解を深めて頂くとともに、補修分野の学識者をお招きしてご講演を頂きます。この機会に是非ともご聴講くださいますようご案内いたします。
1.日 時:2024年12月4日(水) 13:00~16:20
2.会 場:長崎県市町村会館 大会議室 [長崎県長崎市栄町4−9]
3.CPD: 土木学会認定CPDプログラム(JSCE24-0893 3.0単位)
※他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたしかねます。
4.定 員:150名(定員になり次第締め切らせて頂きます。)
5.受講料:無料
6.申込方法:インターネット:https://jcafukyu.jp/ またはFAX(03-5540-6181) よりお申込みください。
※セミナー詳細につきましては上記URL[参考資料]をご覧ください
[問合せ先]一般社団法人セメント協会・普及部門 E-mail fseminar@jcassoc.or.jp
セメント協会は、セメント系材料およびコンクリート材料が社会資本整備へ活用されることを期待し、長年に亘り普及推進活動を行っています。社会インフラとして構築されてきたコンクリート構造物が供用数十年を経て老朽化し、維持管理対策が急務とされています。補修対策にセメント系補修材が広く利用されており、社会インフラ維持の一翼を担っています。
本セミナーでは、セメント系補修・補強材料の使い方について解説し、基礎知識の習得と理解を深めて頂くとともに、補修分野の学識者をお招きしてご講演を頂きます。この機会に是非ともご聴講くださいますようご案内いたします。
1.日 時:2024年11月27日(水) 13:00~16:20
2.会 場:とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)第1会議室 [鳥取県鳥取市尚徳町101-5]
3.CPD:土木学会認定CPDプログラム(JSCE24-0892 3.0単位)
※他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたしかねます。
4.定 員:190名(定員になり次第締め切らせて頂きます。)
5.受講料: 無料
6.申込方法:インターネット:https://jcafukyu.jp/ またはFAX(03-5540-6181) よりお申込みください。
※セミナー詳細につきましては上記URL[参考資料]をご覧ください
[問合せ先]一般社団法人セメント協会・普及部門 E-mail fseminar@jcassoc.or.jp