任意仮設での鋼矢板工について

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受注した工事での事で質問です。
鋼矢板設計は任意仮設となっており、図面にも参考図と表記してあります。
役所設計のボーリングデータでは、圧入鋼矢板長の4.0m付近と根入れ付近で、N値が55あります。
共に層厚では1.0mないくらいなのですが、積算ではジェット圧入となっています。
圧入の積算では、N値50以上は硬質地盤での積算となるはずです。
鋼矢板施工業者が近隣で施工実績があり、ウォータージェット(吐出量毎分900ℓ)では圧入困難と言われ
役所にその旨伝えたら、任意仮設なので設計変更の対象にはならないと言われました。
何故N値が50以上あるのに硬質地盤の積算としないのか伺ったところ、一部分のみなので
ウォータージェットで圧入できるとの設計コンサルの回答だと言われました。
この場合、先方の考え方は認められる根拠となるのでしょうか。
硬質地盤の圧入機で施工した場合、設計変更の対象とはならないのでしょうか。
どなたか、ご教授下さい。
宜しくお願い致します。

重力式擁壁の水平打ち継ぎ目について教えてください

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高さ10mの重力式擁壁の防潮堤工事を担当しています。
1リフトの高さ約1.0mで層状に打設して構築して行きますが、先日発注者から背面に盛土する場合には各リフトの水平打ち継ぎ目については、階段状または突起状のものを設けて打ち継ぐのが本来ではとの指摘がありました。確かにもたれ式擁壁についてはそのように打ち継ぐ仕様になっていますが、重力式擁壁の場合、ダムや堰堤等と同様にそのような形式にはならないと思いますし、基本設計についても水平に打ち継ぐようになっています。
重力式ともたれ式擁壁の打ち継ぎ方法の違いについて教えていただけませんか?

拙い文章で伝わりにくいと思いますが、どなたかお知恵をお貸しください。

鉄筋の継手同士をずらす距離について

鉄筋の継手同士をずらす距離について教えてください。
道路橋示方書Ⅳ(H.24)P.197に「お互いにずらすとは、重ね継手,ガス圧接継手等の種類に関わらず,継手の端部どうしを鉄筋直径の25倍以上ずらすことをいう」となっていますが、機械式継手の場合カプラーの端部同士を25倍以上開けないといけないのでしょうか。
カプラーの端同士を25倍以上開けないといけないのでしたら、機械式継手のメーカーが決まっていない場合、広めに間隔を開けて計画しないといけないのでしょうか。
また、ガス圧接の場合、ふくらみの端部から25倍以上開けないといけないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

護岸捨石工について

既設護岸撤去&新設の設計を行っています。
堤防の法線の変更もある関係で、既設護岸前面に設置してある捨石の撤去と、新設した護岸の前に根固め工として捨石工を行う予定です。

質問なのですが、既設捨石撤去の際に、振るう等して作業ヤードに置いておき、新設護岸に再利用する施工計画を立てたいのですが、
そういった事例等あったら紹介していただけないでしょうか。
もしくは既設捨石を再利用してはならないといった基準書があったらそちらでも構いません。

お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

クレーンの土台に真砂土を使うことについて

河川内で矢板を締め切りクレーンの土台に改良土を使うつもりでしたが施工者から真砂土にかえたいとの申し出がありました。改良土は一般的に土台に向かないのでしょうか?真砂土の方が値段が高いので理由を整えて変更してあげたいと思っています。

カルバートの設計方法について

県マニュアルに「橋長 2m 以上かつ土被り 1m 未満のカルバート(溝橋)は橋梁として取り扱う。」とあるのですが、設計方法に違いがあるのでしょうか。

擁壁の耐震設計における高さについて

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どなたかご教授お願い致します。
擁壁の重要度にもよりますが、H24道路土工-擁壁工指針-で8m以上の高さの擁壁は地震を考慮しなければならないとありますが、この高さというのは【前面地盤から擁壁天端】、【底版底面から擁壁天端までの構造高】のどちらに該当するのでしょうか。
また、一般的な”高さ”も同様の考えになりますか。
初歩的な質問で申し訳ないですが、ご回答よろしくお願いします。

水道管の基準書について

地下横断歩道ボックスカルバートの詳細設計をしています。
ボックスと交差するように上水道が入る予定で、位置、深さ等はまだ決まっていません。
(上水道の下にボックスが入る予定、さらにその下に下水道)
水道管の設計について全く知識がありませんので、
この際に勉強しようと思っております。

・水道管の基準書は「水道施設設計指針:厚生労働省」以外にありますか?
・その他、参考資料等ありましたら教えてください