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土工部ー橋梁部における路肩幅員縮小のすりつけ

第3種第2級 設計速度V=60km/hの道路設計を行っております。
長大橋区間において路肩幅員を縮小する場合、土工部路肩幅員とのすりつけ率はどのように考えれば良いでしょうか?
法面吹付工 ラス金網について

法面工吹付工のラス金網について
ラス金網の設置位置については、吹付厚の中間付近に設置する必要がありますが、
土木工事共通仕様書には、「受注者は、補強用金網の設置にあたり、設計図書に示す仕上がり面からの間隔を確保し、
かつ、吹付け等により移動しないように、法面に固定しなければならない。」と明記しています。
法面に固定というのは、どのように理解すれば良いのでしょうか。
施工現場では、ラス金網をアンカーピンで法面に固定していることもあり、
現実的には吹付厚の中心ではなく、法面に限りなく近い位置に設置しています。
会計検査でも、ラス金網が中心付近に設置していないという指摘があり、
どのように施工すべきか悩んでおります。
また、ラス金網はアンカーピンに結束しなければならないのでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。
無収縮モルタルの膨張収縮率

無収縮モルタルのメーカーのカタログで、膨張収縮率として、例えば「0~+0.2」%と記載され、体積(3次元)膨張収縮率なのか、線(1次元)膨張収縮率なのか、わからないことが多いです。
一般的に、モルタルの膨張収縮率と言えば、体積膨張収縮率か、線膨張収縮率か、どちらでしょうか?
素人の質問ですが、ご返事よろしくお願いします。
地盤技術者の資格について

地盤技術者の資格についてですが、
住宅地盤技士・住宅地盤主任技士と地盤品質判定士という
資格があるのですが、いまいち違いが分かりません。
資格として、優位なのはどちらでしょうか?
置換工法の掘削勾配について

軟弱地盤の直接基礎の対策の施工図を見ますと、
置換え工法の際は支持地盤より勾配を考慮し、床堀を行う図になっているのに対して、
安定処理工法の際は、支持地盤より直堀での床堀の図となっています。
この違いはなぜでしょうか?
アンカーボルトのRC断面計算について

落橋防止装置のアンカーボルトについて考えるとき、ベースプレートと一体となったRC断面で計算する方法が使われています。この場合において、ベースプレートを大きくしていったときでも、RC断面は、ベースプレートと同じ大きさの断面で考えればよいのでしょうか?
また、圧縮側のアンカーボルトを1本だけ飛ばして、ベースプレートを大きくしたときなどは、RC断面で考えても良いのでしょうか?
擁壁における杭基礎について

ご教授ください。
現在、道路設計において逆T型擁壁を計画しておりますが、基礎は杭基礎になる予定です。杭形式・工法は今後比較により決定します。
質問ですが、擁壁設計はH24擁壁工指針に則り進めてますが、その場合杭基礎はH29道路橋示方書に準じて部分係数法で進めるべきか、または従来通りの設計手法で進めるか悩んでおります。
発注書からは指示等はなく設計者の裁量にかかっている状況です。
よろしくお願いいたします。
鉄筋コンクリート断面の図心について

鉄筋コンクリートの応力計算をする際の図心についてです。
限界状態設計法の軸方向力が作用する場合の計算例で、鉄筋をコンクリート断面に換算して部材全体の図心を算出し、それをもとに応力を計算する流れが記載されていましたが、ソフトで許容応力度設計法で応力を算出すると、図心は鉄筋を無視した断面の中心位置にした場合の結果で出力されているように見受けられます。これは設計法によって使い分けされているのでしょうか。