新着記事

質問広場

意見交換広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

第13回 土木学会トークサロン

◇ 第13回 土木学会トークサロン ◇

  土木学会トークサロンは、時々の社会で注目されている土木工学に関連する話題について、
講師をお招きしてご講演いただき、また会員の方々との懇談・討議する会として創設された
ものです。これは、数年前に催されていた定例談話会の精神を受け継ぎ、名称を変更して新
しくスタートしたものです。特に、土木学会がここ数年来取り組んできている「土木学会の
社会化」をメインテーマとした、JSCE2005の一連の活動の一部を成すものです。

1.日 時 :2006年5月18日(木)18:00〜20:00
2.場 所 :土木学会 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
3.講 師 :尾頭 嘉明氏(中部国際空港株式会社 営業本部 営業部長)
4.テーマ :「中部国際空港建設の歩みとコスト削減について」

概要:

  中部国際空港(愛称“セントレア”)は、2005年2月に開港した我が国三番目の
本格的国際空港です。
 その建設のために、1998年5月に設立された中部国際空港株式会社は、設立時か
ら、「開港日の厳守」と「事業費の削減」という二大目標を掲げて、競争力のある国際
ハブ空港づくりに取り組んでこられました。その過程では、地元経済界から多数の人材
が送り込まれ、調達部門と計画・実施部門を分離するなど、民間の知恵を取り入れた手
法で困難を克服したことが高く評価されています。
 講師の尾頭氏は、トヨタ自動車から同社に初代調達部長として着任され、一貫して公
共事業に民間流の調達方式を適応させた立役者として活躍されました。その生の声に触
れて頂くことによって、貴重な経験を共有していただきたいと思います。 

進行:塚田 幸広(企画委員会幹事長、国土交通省国土技術政策総合研究所道路研究室長)

5.申込方法:参加ご希望の方は、必要事項(第13回土木学会トークサロンへ参加希望、

      氏名、所属、会員区分、TEL、FAX、E-Mailアドレス)を明記の上、下記申込先あてに

      FAXまたはE-Mailにてお申し込みください。但し、定員となり次第締切とさせていただ

      きます。

        また、申込書は土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/)からダウンロー

      ドできますので、ご利用ください。

    (参加券等は発行いたしません。ご参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます)
6.参加費 : 2000円(軽食と飲み物代、当日受付で申受けます)
7.申込先および問合せ先:

      (社)土木学会事務局企画総務課「土木学会トークサロン」係

        TEL:03-3355-3442/FAX:03-5379-0125/E-Mail:inf@jsce.or.jp

設計基準強度f’ckのfとは

 以前は設計基準強度の記号としてσckが使われていました。
 限界状態設計法が導入されてからは、f’ckに記号が変わりました。
 コンクリート標準示方書には、fの意味が書かれているのですが、原語(英語?)の綴りをお教えいただけないでしょうか。
 Strength and Fracture of Materials の中のFなのでしょうか。

桟橋の木杭長の設定基準

フィジー,オバラウ島よりです。
協力隊員です。職種:建築
1.計画概要
 公園の中の親水計画として桟橋設置。釣り、ボートの停泊等に利用。車両通行はありません。
2.工事予定概要
 桟橋(全町35m、幅2m、架台は木杭直径250mmを32本、杭の長手方向スパン3m、その他デッキ、手すり等全て木材使用予定)継ぎ手は全てボルト使用。
3.現場状況
 海は遠浅、海底は砂地、波は少々荒いが島の周りが1km先のリーフに囲まれているので、大波は来ません。干潮時の桟橋先端での深さは0.6m(デッキケタ下の高さを桟橋先端の砂地よりH2.5mに設置予定)
4.質問内容
 *この程度の規模の桟橋の通常の設置方法。杭打機の紹介、杭打機以外の工法の紹介  (現状杭打機調達が困難と予想される為)バックホー、運搬トラックはあります。
 *地中の必要杭長さの考え方
以上足らぬ点があろうかと思いますが、又ご指導下さい。
よろしくお願い申し上げます。

ボックスカルバート隅角部の引張応力の最大値

お世話になります。
ボックスカルバート隅角部に発生する引張応力度の最大値についての質問です(道示?P284〜)。

道示?.解14.4.1の最大値が許容引張応力度を上回った場合に、解14.4.2により補強鉄筋量を算出し隅角部の補強鉄筋としますが、この解14.4.1の最大値に対する許容値には何を適用すればいいのでしょう。
コンクリート標準示方書(2002)のP21にある引張強度を用いるといった案がありましたが、ある技術者から”この式は間違っているので使えない”と指摘されました。
真相のところを知りたく投稿しました。よろしくお願いします。